ビアンカの  GOING MY WAY ♪

昨日・・今日・・そして明日
   人生は ・・・ダバダバダ・・・

tic tic tic tic tac♪

2009-10-16 | music
父が亡くなって以来、毎年母の出す年賀状は裏の文面だけは私がパソコンで作成・印刷し、母はそれにひと言付け加え、表の宛名を手書きしていました。それがここ数年、年賀状書きにプレッシャーを感じていたようで、同じ人に二通出したり、書いたかどうかわからなくなることが増え、戸惑っていたのです。その都度母に、「届いた年賀状にだけ返事を書いたらどう?それも大変って思うのならいっそのこと止めたら?」と話しましたが、やめることを考えただけで猛烈な淋しさに襲われるようで、決心しかねていました。

そんな母が先日言い出しました。「字が思うようにスラスラ出てこなくなってきたので、もう年賀状は今度で最後にしたい」と。

高齢を理由に年賀欠礼する知人・親戚はいますが、とうとう母も・・・と考えると、「もうやめてもいいんじゃない」と言い放ってきた自分の軽い口にチャックをしたくなりました。何気ない気持ちで相手に投げかけた言葉や一筆は、どんなに後悔しても、相手にキャッチされてしまい、もとに戻りません。こっちがすっかり忘れても、自分の言った言葉がずっと相手の心をグサッと刺し続けていたら・・・そんなことを考えていると気が滅入ってしまいます。(すぐケロッとする性格だから、思ったときに書き残さなくては!)

母から2年分の年賀状を預かり、ぼちぼちとパソコンで住所録を作成しています。ついでに自分のぶんも。なにぶん字は下手でも私、手書き派なものですから、PCでは住所録を作ったことがないんですよ。来年用の母の年賀状はそれをもとに表も印刷することにし、母は一筆添えたければそうすればいいし、気が乗らなければそのまま出せばいいし、と思いました。(が、初めての「筆王」での作成にオロオロ気味でっす。)

10月4日のマイブログにFAFAの曲を追記したとき、You Tubeの彼女の曲のリストの中に紛れ込んでいた「Carrapicho」を見つけ、いっぺんでその曲のとりこに。あたまの中が酸欠状態のときや気持ちが煮詰まってしまいそうなとき、このブラジルの曲を聞いているとすべてすっ飛んじゃってスカーッとします。ダンスをマスターしたいな!

Carrapicho





おまけの「Kaoma Lambada」
ランバダ-Wikipedia

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