ビアンカの  GOING MY WAY ♪

昨日・・今日・・そして明日
   人生は ・・・ダバダバダ・・・

お正月あれこれ

2007-01-10 | weblog

今年も早や10日目。
本年度のマイブログの方針を決める余裕もなく、日々は容赦なく過ぎて行きます。
方針だなんて、私に一番似合わない言葉かもしれませんが、何かを決めて、実行する
という、潔(イサギヨ)い過し方を一度でもしてみたいなぁ。
決めたとたんにそれがストレスになるのがオチでしょうけど、マラソンランナーのような一途さを
一度でも体験してみたいです。

箱根駅伝〈往路〉の日に横浜の私の実家で、新年会がありましたが、その中に新顔が
一人、混ざっていました。彼こそが、母の、「もう○○才を越えてしまった初孫」の彼氏。
まだ婚約しているわけではないけど、一族への初顔合わせとなってしまいました。
はい、これま~で~よ、になるか、来年もお目見えするか、どうか。楽しみ~ワクワク~

                

 

横浜での母と言ったら、、、初めてお嫁さんと迎える「おしょうがツー」って感じ。
台所に2人の専業主婦は無用?お互いがいい人すぎて、気を使い過ぎくたびれたと思い
ますが、それはそれで、いい経験でしょう。こっちにいれば、お正月準備、と、頭で考えただけで
パニック状態になる自分にショックを受け、落ち込むだけだったかも。
現に、年賀状のことで自宅に戻るなり、ノイローゼー気味になったのです。
昨年の賀状を見ながら、ほぼ書き終えて出し終えていたのに、その年賀状を見返してたら
平成16年のが混ざっていたり、別の年のだったりしたそうで、
  「同じ人に二枚出してしまったかもしれない」
  「出し忘れている人がいるかもしれない・・でも、それがだれか、全くわからない」
  「お隣さんに出したかも覚えていない」

横浜では、いつも動きっ放しでゆっくりした事のない母が、優しくて気の利くお嫁さんに、
「お母さん、座っていてください」と言われ、「そ~ぉ・・?」といいながらも落ち着かない。
お嫁さんも、母を座らせるには一緒にお茶をするしかない。で、夜中に煮物の下準備などを
し出すのです。それを知って母もいろいろと考えたでしょうね。
J子さん、お疲れ~っす。
夫婦間は知らないけど~、嫁、姑、小姑間は、上手く行っていま~す。よね!

横浜の帰りに毎度お馴染み、深川のお不動様で初詣。正式な名称は
成田山東京別院深川不動堂といい、あの成田山の別院で、建物の中まで賑わうほどの
人気のあるお不動様です。お賽銭箱の中味を見てみた~い!

 

  
       
 /////// 人
り///////
 
すっ
かり暗くなっていましたが、参拝客は、商店街まではみだして行列となっていました。
この時期、駐車スペースが問題でしたが、「ご祈祷ですか?」と、道路脇にいた駐車場係り
に聞かれ、その意味をよく理解していない息子は「はい!」と応えたが為に、パーキング場へ
誘導されました。中に入っていった所で、又、別の係りの方に用件をきかれ、今度は
「参拝です」と、私が正直に言うと、
「今の時期は、お車のご祈祷の方の駐車のみとさせて頂いているんですよ。」
「すみませ~~ん、でも、もうここまで来ちゃったぁ。今回だけは、ね、お願いします

4日に母達を連れて来た時もこの調子でしたが、その時は姉が、母の年齢が高齢である
ことをアピールし
、万事オーライ!でもさぁ、ネットでこんな事書いちゃぁ・・・まずいかなぁ。
私達姉妹って、なんですかぁ、もはやスーパーオバタ○ア○ですかぁ~?Oh,no!
ここの4階に中島千波氏の絵が天井画として使われているそうなので、拝見してきました。
大きな絵ですが、大作り。でも、ブルー、グリーン、ピンク系の色が何とも言えません。



中島千波画伯作 天井画「大日如来蓮池図

               

お正月には仏教徒?
と化するbiancaは、不動尊だよりの巻頭コラム に魅せられました。
正月早々、お説教かぇ・・と思わずに、気が向いたら読んで見てね。


「信頼せねば人は実らず」

 『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、誉めてやらねば人は動かじ』
 山本五十六の有名な言葉ですが、実はこの言葉の続きについてはあまり知られていません。

  話し合い、耳を傾け承認し、任せてやらねば人は育たず、

  やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば人は実らず。

 明るく冗談好きで部下や同僚からの信頼が厚かったと言われる所以が偲ばれます。
戦後六十年、人と人との関わりはITの発達によって様変わりしました。特に社会の
基本単位となる家庭では親子の関係に大きな影響を与えています。その親子関係を
指摘する話をひとつ紹介します。
  「時代とともに児童の描く絵に変化が見られる。一昔前は親の顔を真正面から描いた
ものが多かったが、最近は横顔や親と子が別方向を向いていたり、背中合わせの絵が
増えている。又、単色で地味な色使いが多い。」こうした変化の一因として、家庭内の
 歪みがあげられます。つまり、夫婦間に起因することが多く、子供への影響に不安を
抱きながらも、深刻になるまで問題から逃避する傾向が見受けられると言います。
社会全般にも言えることですが、このような状況がお互いの信頼を妨げていると言えます。
したがって、兆候を感じたら勇気を持って向かい合うことが大切です。
 時代と共に社会のあり方は変わります。しかし、家族間の信頼を失ってしまっては
家庭とは呼べません。信頼とは何か、感謝とは何か、今一度先人たちの知恵に学んで
みましょう。

私にとって、とても心に染み入るコラムで、ドッキ~リでした。

帰りには、《ご利益通り》にある「サロン ド ぺリニィヨンで、ケーキセットを頂きました。
私の注文したケーキは、これ→ 



午後一番で売り切れてしまったシュークリームが、ここでは人気者。美味しいんですよ~!

☆明日は,13日が最終日となる、「スーパーエッシャー展」をアップする予定ですが、
  何をどう書いていいやら・・・できるだけショートショートを目指したいですね。
  コメントも、全然気にしないで下さい。ネ!

 

 

 


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4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (poppy)
2007-01-12 19:29:16
本家の成田山ばかりで東京別院深川不動は行ったことありません御利益通り何てあるんですね面白そう、今度行ってみたいと思います
嫁姑の関係はお互い気を遣いあってるところが良いのかしら?
でも気を遣いすぎてストレスにならないように、ですね小姑さん
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気遣い (bianca)
2007-01-13 23:19:30
poppyさん

成田の成田山は一度行ったくらいかなぁ。
門前仲町へは、今は亡き母の姉が、近くに住んでいた事もあり、
お年始に皆で伺っては一緒にお参りしたものです。
気を使うのは大切だと思いますが、本音でお話しが出来た上で、
お互い適度に気を使い合うのが上手く行くコツじゃぁないかしら
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あぁ~おもしろかった。 (ミサ)
2007-01-14 22:09:56
新年早々初めから失礼しました。
もう14日になってしまいましたが、今年も宜しくお願いします。
お母様ご健在で羨ましい
グログを、拝見して、勝手に私が想像していたbianca
さんと、ちいと違うぞって言う感じで。
結構愉快な人ですねぇ~
山本五十六の言葉、うなずきながら、拝見しました。
確かに、確かにですね。
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違う? (bianca)
2007-01-16 00:44:45
こちらこそ本年も宜しくお願いします。
で、私は何にも変わらないのに、どんな風にイメージされていて、
どこで、どんな違いを感じたのか、興味深々で~す
山本五十六の言葉は、言い当てていますね。
昔も今も、人を、子を、育てるには忍耐が必要かもしれませんね。
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