ビアンカの  GOING MY WAY ♪

昨日・・今日・・そして明日
   人生は ・・・ダバダバダ・・・

今年もスタートを切りました

2011-01-05 | family

元旦は弟家族が昼食後ゆっくりと出てこっちに向かうというので、それに併せて私たちも母のところに集まろう、ということに何となく決めた。大晦日の夜はイクスピアリにカウントダウンにも行かず、小豆を煮ながら珍しく紅白歌合戦を後半あたりからチラチラっと見はじめた。台所と居間を行き来して見ていたので聴きたかった人のを聴き漏らしたりもした。植村花菜の「トイレの神様」、“いきものがかり”の「ありがとう」、男性では“こぶくろ”の「流星」はしっかり聴いた。坂本冬美の「また君に恋してる」も、ビリーバンバンの名曲とはいえ知らなかったのについ口ずさみ、不思議と頭の隅に残ってしまった。苦手なタイプと思っていた倖田來未を初めてカッコ良い!上手い!と思い、テレビの前で踊りながら聴いたし、加山雄三の新曲を、本人の隣で一緒に歌っていた氷川きよしを見て、彼の人気の理由が理解出来た気がした。でもやっぱり美空ひばり級の大物がいないのはさみしい。行く年来る年で除夜の鐘を聴きながらニューイヤーメールを娘と他数人に送信。夫はすでに夢の中なので、おめでとう!を言葉に出して言う相手は残念ながら、いなかった。
ただ、午前0時に送信となっていた姉やその他の人からのメールはなんと、二時間遅れで届いたので、どれだけ多くの方がメールで新年の挨拶を交わしているかを実感。

前夜は遅くまで起きていたので寝不足気味で元旦の朝を迎えた。私以外、起きる気配がないので、お雑煮を作った後、一人パンとコーヒーで朝食をすませ、母の所に持っていく煮物を作り始める。
母宅での午後からの集まりとなると、各家庭で祝い膳を囲んだ後になるので、それぞれの家でのお正月準備のほかに、むこうでの準備が必要となるが、お寿司を頼むことだけを決め、他は特別取り決めもせず各々が適当に持参することにしていた。当日は大勢と言っても身内ばかりだし、目の前が大手スーパーだから足りなければ買いにいけばいい。気になったのは、母一人で迎える元旦の朝のことだったが仕方がなかった。「同居の時期」を時々考えたりしているが、本人が積極的ではない。一人だと誰にも遠慮することなく暮せるからだと思うけど、話し相手が常にいるのといないのとではきっとボケの進み具合もちがってくるのではないかな。
元旦のお昼頃、二人でお節もどきをいただき、父のお墓参りに。公園墓地は市民のための墓地だけありどこもお花でいっぱいだ。前日、いつものように甥が墓掃除をして花を挿してくれたので有難かった。
母宅では、挨拶に顔を出すだけで用事で出かけた人
もいたりで全員揃わなかったけど、約11名は集まったから賑やかだった。そんなとき、いい按配に娘から明けましておめでとうコールが掛かり、母も受話器に出れて本当によかった。彼女はラスベガスでカウントダウンをし終わったばかりだと、まだその余韻を言葉に漂わせていたが、二日からはもう仕事が始まるという。

・・・と、こんな調子で一年の初日を無事迎えることが出来ました。デジカメを携帯せずにいたし、弟からはCDにコピー済みの当日の画像を来週受け取ることになっているので、わがファミリーの新年の様子は活字だけです。


初詣は門前仲町の不動堂に。この時もデジカメを忘れ、ケータイで撮った二枚ともピンボケ。箱根駅伝を復路の途中から観戦した元旦3日目。手に汗を握りながら最後まで見てしまったので初詣でに出かけるのがずれ込みました。

      

「二番じゃいけないんですか?」と言いたくなる切迫した駅伝結果だったけど、優勝を経験すると二番では喜べないのだろうな。いいのかわるいのか。順位など関係なく満面の笑みでゴールのテープを切ればいいのにな~。
夫や息子は2日3日と仕事日なので、喪中のはずの姉と二人しての初詣。参拝客が参道に長蛇の列を成していたので、露店でアンズ飴を買って舐めながら順番を待っていたけど、参拝するのは私だけなので、インチキして境内本堂の横階段から入り込みました。(上の写真がその場所ですがマネしないで下さいね。)その上アンズ棒を持ちながらの片手参拝!失敬きわまりないお参りをしちゃったので、もう一度、日を改めて参拝に行くべきでしょう。
そのあとはいつものようにサロンドペリニィヨンでケーキセットをいただきました。今年最初のケーキはショートケーキでした!が、殆ど売り切れ状態たっだのです。

      

4日には義母を入居施設に訪問。歩行器を使用していますが、足が弱ってきてベッドの上がり降りの際に尻持ちをつくことが増え、ベッドから畳に変えられたのです。当人は一人で立ち上がれず不満なのだけど、顛倒から寝たきりになることを考えるとそれも仕方がないのかもしれません。頻尿の気があり、その都度トイレまで連れて行ってもらっているので、介護士さんにはほんとうに頭が下がります。義母はこの日は終始にこやかに、「もういくつねると  おしょうがつ~♪」など、歌をくちずさんでいましたが、きっと私たちが来る前にみんなで歌っていたのでしょう。

「ここはまるで毎日お芝居をやっているようなところだ」、と言ったのがどういう意味なのか、考えてしまいました。施設では自分が自分でなくなって、お芝居をやっているように見えるのでしょうか。私に出来ることは話し相手になることしかないけど、お喋りだった義母が、以前のように弾んで喋ることもなくなったことはちょっと淋しいです。

施設の帰り道、前から一度行ってみたかった店を、迷った末やっと探しあてました。暗くなったからきょうは諦めて帰ろう、と思った頃、灯りのともるこの建物を見つけたのです。

 
   

六三三〇、ここだ~!最初にここを知ったのはかぐやめさんブログでした。牛乳屋さんのカフェとは書いていないけど、明るかったらきっと畑の真ん中だってことがわかったでしょうね。  

    

店内は画像よりもっと雰囲気あり、マフィンの甘い匂いがあたたかい室内に漂っています。1階と階下とどちらがいいですか、と聞かれたので階段を降りて下を見に行き、そのまま階下のテーブルに決めました。

    
     
木の模様が描かれたカフェラテは当店のお勧めドリンクでした。ドリンクだけのつもりでしたが、メニューの中に気になるものを見つけてしまいました。
       
  
   
結局注文したのは蔵焼きピザとリンゴのクラフティー。仲良く?半分ずつ切り分け、美味しくいただきました。今度はランチタイムに鯛飯をいただきに来ようっと。ランチは人気があるので予約をしたほうが安全ですよ、と言われましたが、夜は周囲が暗く、ここは一体どこなの~的な隠れ家的な場所の気がしますね。この日もデジカメを持ち忘れ、夫のを借りて撮りました。彼の撮った画像も使っていますけどね。

《追記》 新しい編集画面のバージョンになってから、ときどき変な現象が起きています。文が前後で入れ替わるなどおかしなことになっている場合がそれです。私が見つけられれば直せるんですが、過去の分などいちいちチェック出来ないので、もし文や画像がくずれたりしていたらご免なさい。新しいバージョンはとてもやりにくく、gooブログをやめようかも検討したりしちゃいましたが、便利になった部分も確かにあります。どうしようかな。