“ヴィタミーナ”な生活

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ハーモニカとギターの夕べ

2006年06月21日 | 音楽
会社帰りに丸ビル5階の空中庭園で聴いてきました。
5階はレストラン街で人が多く集まりザワザワしています。
おまけに1階の丸キューブにはサッカーのワールドカップに便乗してフットサルのコートができており、試合をしていました。
とにかく下から歓声が沸きあがってくるのです。
そんな中でのコンサート。
演奏する側も聴く側にとっても条件は悪いけれど、無料だしフラッと立ち寄れる気軽さ、こういうコンサートはもっと増えていい、と思います。

さて今日の「ハーモニカとギターの夕べ」。
ハーモニカは竹内直子さん、ギターは坪川真理子さん(なか☆ぴーさんのご師匠ですね)。
竹内さんが吹いているのは「クロマティック・ハーモニカ」。
曲の合間に解説をしてくださいました。
4つの穴を同時に吹くのだけれど必要のない音は出ないように舌で蓋をしている、とか、はじっこになにやら付属品がくっついていてそれをスライドさせることによって半音を出す、など。
ハーモニカって身近そうで、実はちゃんと演奏を聴いたことのない楽器なので、楽しく興味深く聴きました。
口紅はどうしているのかな、唇が荒れたらつらいだろうな、などの余計な心配も含め・・・。

プログラムは下記のとおりです。
 
ジュ・トゥ・ヴ(サティ)
間奏曲(イベール)
白鳥(サン・サーンス)
愛の挨拶(エルガー)
禁じられた遊び(スペイン民謡)ギターソロ
マラゲーニャ(レクオーナ)ハーモニカソロ
浜辺の歌(成田為三)
ニューシネマパラダイス(モリコーネ)
アマジア(ブートロ)

アンコールで「パリの空の下」

最後のアマジア、ラテンぽかったりアジアンテイストだったり、おしゃれで不思議な曲でした。

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