e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

アフリカにょろり旅

2009年09月11日 22時12分50秒 | 
青山潤著『アフリカにょろり旅』(講談社)読み終える。‘にょろり’とはウナギのこと。ウナギ研究者がアフリカまで研究用の珍しいウナギを捕獲しに行く話。ちょっと学者とは思えない、半端な貧乏旅行をするバックパッカーより、よっぽどハードな旅をしている。

スパイニーイール(トゲウナギ)はウナギじゃないらしい。それとマラウイ湖とタンガニーカ湖はともに、グレートリフトバレーにできた湖で、それぞれに独自のシクリットという魚がいるのだが、それぞれが独立した進化を遂げているにもかかわらず、お互いをコピーしたようにそっくりだ。

アルフレッド・ウォレス「熱帯の自然」

オレの正直な気持ちは、最後にもう一度アフリカに行きたいと思っている。できればエジプトから南下して南アフリカまで縦断したいのだ。でも、体力的な面はもちろんのこと、気力が・・・。でも、もう一度行っておかないと、絶対に後悔しそうだ。・・・あぁ・・・

面白い本でした。アフリカいいなぁ。


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