e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

インド映画 『家族の四季』

2008年09月08日 20時30分09秒 | インド映画
シネマート六本木でインド映画「家族の四季」を観てきました。いやぁ本当に良かった!!もうオレの理想とするインド映画で、完全に参った。歌って踊って感動して、もう3時間半スクリーンにクギ付け。

ヒンディー語を聞いて、インドの街並みを見て、インド独特のリズムに身を任せ、もうそれだけでドキドキわくわくの連続だった。

この夏のオーストラリア出張でわずかながら旅人気分が蘇りつつあり、でもせっかく働いて金もあるんだし、しかも昔のように平気で一年日本を離れるほどの時間的余裕はなく、せいぜい一週間がいいところなんだから今まで行ったことのないヨーロッパやアメリカの都市をひとつづつ選んで滞在して行こうかと思い始めている。

そんなところでのインド映画。猛烈にインドに行きたくなった。

来週まで他の二本も上映中である。時間があればまた行ってもいいかなぁ。

2冊読み切りました

2008年09月08日 08時59分35秒 | 
榎木孝明著『心は風のままに』(東京新聞出版局)、奥田英朗著『ララピポ』(幻冬舎)、2冊を明け方4時までかけて読む。

榎木孝明著『心は風のままに』は東京新聞に連載されたエッセイや旅行雑誌のコラムに新しく書き加えたものを1冊にまとめた本。彼らしくポジティブにあるがままに、自然体な話が続く。ちょっと肩の力が抜けてオレもラクになったような・・・

奥田秀朗『ラピポポ』、相変わらず奥田ワールド全開で面白くも物哀しい人間を描いた傑作!

今日は月曜だけど休みなので安心して夜遅くまで本を読んでいたら、完全にスイッチが入ってしまって明け方まで読み続けてしまった。

夜20時ころから始まって、夜中の2時ころコーラを飲みながらカップ焼きそばを喰って、また残りを読み始めた。つくづく思ったけど、面白い本を時間を気にすることなく読めるのってオレにとって最高の幸せだ。体には悪いけど精神衛生上は最高の夜だった。