デュラン・れい子著『一度も植民地になったことがない日本』(講談社+α文庫)読み終える。前からタイトルが気になっていた本だが、やっと手に取ることができた。でも、タイトルから想像していた内容と全然違っていて思っていたほど面白くなかった。
スウェーデン人と結婚しオランダ・ブラジル・フランスなどに住む著者が、異国で体験した日本文化論。まぁ典型的な日本論、って感じでした。
●輪郭を線で描く浮世絵を真っ先に認めたのはフランス人で、フランスには「TINTIN」タンタンの著者セルジュを筆頭とする‘フランス・ベルギー派’と呼ばれるマンガの伝統がある。
スウェーデン人と結婚しオランダ・ブラジル・フランスなどに住む著者が、異国で体験した日本文化論。まぁ典型的な日本論、って感じでした。
●輪郭を線で描く浮世絵を真っ先に認めたのはフランス人で、フランスには「TINTIN」タンタンの著者セルジュを筆頭とする‘フランス・ベルギー派’と呼ばれるマンガの伝統がある。