出てます出てます
昨日の夕刊に警官の懲戒２３パーセント増。今年上半期２０５人、教育見直しとあります。理由別では窃盗や強制わいせつなどの刑法犯が５２人で最多。飲酒や異性関係のトラブルが３６人。交通取り締まりの時にアルコール検出数値を捏造など公文書偽造・紛失も２９人に上ったといいます。
警察庁では９日に新人教育の見直しなどの不祥事防止策を都道府県警に通達で指示した。ですが何を今更であります。
今朝からは昨日につづき、４０年前の警察の不祥事を何件か掲載とまいります。
カメラと腕のせいで写真がかなりボケていますが、かえって真実味が合ってよろしいかと思います。山口県でのことでして、「またデタラメ警官」「酔って車を盗み衝突」とあります。
防府市の市道で車が街路樹にぶつかっていると防府署に１１０番通報があり、調べるとなんと同署防犯課勤務の警官が泥酔して、他人の車を無断で乗って事故を起こしたのであります。
防府署長の談話が笑わしてくれます。「おとなしく勤務もまじめな男が、どうしてあんなことをしてくれたのか、ふだんから交通取り締まりを厳重にしている警察官として市民に対しひとこともない。」そうです。