MSN産経ニュース(【主張】普天間検討委 国益損なわぬ打開策示せ)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100309/plc1003090354003-n1.htm
>この問題で、自民党は「解決できなければ当然、退陣に値する」(大島理森幹事長)と、首相の責任を追及する構えをとっている。しかし、安全保障政策を政争の具にすることは、長年、政権を担当した政党のとるべき態度ではないだろう。
元々現行案が自民党の立場で、民主党政権は「現行案以外」などと嘯いたりして勝手に迷走してしまいました。また、自民党は名護市長選で後戻り出来なくなると予め指摘したにも関わらず、民主党政権は積極的に動こうとはしませんでした。政策協議も憲法改正も社会保障円卓会議も断るなど、非妥協的な態度を貫いてきたのは民主党の方です(図に乗って散々暴言を吐いています)。退陣と絡めているのも別に邪魔しているわけではありませんし(民主党は法案を引っくり返すなど事実邪魔をしてきた)、協力を要請されたとも聞いていません。
>2月の沖縄県議会では、普天間飛行場の県外・国外移設を求める意見書が全会一致で可決された。自民党会派も賛成に回ったということだが、これでは同盟維持のために責任ある安全保障政策を貫いているとは言い難い。
沖縄の世論は既に盛り上がってしまっているようです。沖縄の自民党会派もそうですが、仲井真知事もこれまでの「県外がベストだが県内も容認」の立場から、「県外」だという立場に転じてしまいました。私は沖縄の自民党会派も外交安全保障に関して中央と同じ立場であるべきとは思いますが、名護市長選の後の県議会の意見書がそれほど大きい意味をもったとは思っていません。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100309/plc1003090354003-n1.htm
>この問題で、自民党は「解決できなければ当然、退陣に値する」(大島理森幹事長)と、首相の責任を追及する構えをとっている。しかし、安全保障政策を政争の具にすることは、長年、政権を担当した政党のとるべき態度ではないだろう。
元々現行案が自民党の立場で、民主党政権は「現行案以外」などと嘯いたりして勝手に迷走してしまいました。また、自民党は名護市長選で後戻り出来なくなると予め指摘したにも関わらず、民主党政権は積極的に動こうとはしませんでした。政策協議も憲法改正も社会保障円卓会議も断るなど、非妥協的な態度を貫いてきたのは民主党の方です(図に乗って散々暴言を吐いています)。退陣と絡めているのも別に邪魔しているわけではありませんし(民主党は法案を引っくり返すなど事実邪魔をしてきた)、協力を要請されたとも聞いていません。
>2月の沖縄県議会では、普天間飛行場の県外・国外移設を求める意見書が全会一致で可決された。自民党会派も賛成に回ったということだが、これでは同盟維持のために責任ある安全保障政策を貫いているとは言い難い。
沖縄の世論は既に盛り上がってしまっているようです。沖縄の自民党会派もそうですが、仲井真知事もこれまでの「県外がベストだが県内も容認」の立場から、「県外」だという立場に転じてしまいました。私は沖縄の自民党会派も外交安全保障に関して中央と同じ立場であるべきとは思いますが、名護市長選の後の県議会の意見書がそれほど大きい意味をもったとは思っていません。