観測にまつわる問題

政治ブログ。政策中心。「(理系人材と)GX」「北方領土」を考察・纏め予定。放置気味ですが、忘れた訳ではありません。

愛媛県自民党リーダー塾(平沢勝栄議員の講義其の二「このハゲーッ」から)

2017-12-17 11:49:08 | レビュー/感想
①自民党都連は都議選で大惨敗したが、テレビで「このハゲーッ」とか延々と流されたのが効いたのではないか?ネタを流した人も新参で道路を逆送するなど問題があったことは確かだが、怒るなら怒りようがあった訳で、豊田さんには問題があったと思う。

→この問題に関しては気になったので後で筆者は質問したのですが、平沢議員によると「嵌められた」と指摘する人もいるとのこと(平沢さんは豊田氏に批判的なスタンスでした)。筆者も話を聞いた限りでは一種の工作だと思います。新参が有り得ないことをして録音して週刊誌にネタを持ち込むこと(謝礼は相当支払われたはずとのこと)を偶然で済ますべきではないと思います。筆者の考えでは、豊田氏が切れやすいという情報を掴んでいる何者かがやったはずです(効率の観点から総当りはやらないはずです)。政治家をはじめそうした地位にある人は工作のターゲットになりうるという自覚が必要だと思います。

②小選挙区制は疑問。中選挙区制の方がいい。風が吹くとロクなことがない。小選挙区制を薦めた人はわりとみんな反省している(らしい)。

→自民党はそれでいいかもしれませんが、事実上の一党独裁を認めた方がいいかは疑問なしではないですね。事実として自民党政権は長期に渡り日本を支配してきましたが、北朝鮮問題はここまで来てしまいましたし、少子高齢化問題・バブルの問題・バブル崩壊後の成長が力強くない問題などなど、課題は山積みです。別に政権を変えれば問題解決するとも思いませんし、筆者も政権交代に最強硬に近い態度で反対してきましたが、制度的に可能性を摘むような感じは躊躇してしまいます。理屈の上でも現実でも変な人ほど支援団体の支持(基礎票)で通り易いと思います。


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