観測にまつわる問題

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中国の危険な野望

2014-02-21 02:05:16 | 日記
「中国軍、尖閣奪取へ電撃戦想定訓練も」 米軍幹部発言(MSN産経ニュース 2014.2.20 19:25)

>人民解放軍が昨年秋に行った陸海空軍による共同演習を分析した結果、「人民解放軍には、東シナ海で日本の部隊を殲滅(せんめつ)する短期集中作戦を遂行できるよう、新しい任務が与えられている」と結論づけた。人民解放軍が作戦の結果、尖閣諸島に加え、琉球諸島南部を奪取することが想定されるという。

中国の言いそうなことは知れている。やれ「中国は防御的で平和的(嘘)」「それは防御的なものだ(どんどん防御ラインが前に伸びてきていることには触れない)」「アメリカは首をつっこむな(日米同盟があるのに)」中国が日本を侵略しようとしていることは明らかだが、日本の守る準備が心もとない(特に地元沖縄の態度が心配)とともにアメリカの姿勢が心配なところもある(少なくとも中国はそこをつこうと必死だ)。現場はシッカリ仕事をしようとしているようには見えるのだが。

>昨年1月の中国海軍艦船による海上自衛隊護衛艦などへの射撃管制用レーダー照射について、中国は攻撃するにはお互いの距離が近すぎたために危険ではなかったと説明していると指摘した。この説明について「そのような出任せは通用しない」と批判した。

アメリカにはこのような言い訳をしているのだろうか。中国はとにかく明々白々な嘘でも言い張る国なので、さもありなんという気はするが。レーダー照射もそうだが、中国こそ東アジアの危険の火種であることは実際の行動で証明されていると思う。日本が軍国主義など笑止千万である。

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