観測にまつわる問題

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伝説の適当発言の主

2018-04-14 22:06:45 | 政局・政治情勢
小泉純一郎元首相が「安倍3選難しい」と断言するワケとは やりとり詳報(産経ニュース 2018.4.14 21:02)

小泉純一郎という人は、あまり人間を知らないんだろうなという印象ですね。安倍首相が野党に啖呵を切ったのは、あたかも自分が籠池氏に利益誘導したかのようなデマを流されカチンときたからでしょうし、安倍首相夫人が籠池氏に利益誘導するような人でもないと確信しているからでしょう。常識的な理解力があれば、それまでの経緯から「関係があったら」という発言は籠池氏の「犯罪」(推定無罪ですけれども)を安倍首相や首相夫人が助けたらということに過ぎないのであって、野党やマスコミがこうも言えるああも言えると揚げ足とりしているに過ぎません。それが成立したのは、安倍首相や安倍首相夫人が何も知らないということが伝わらなかったせいですが、知らないものは知らないと言わざるを得ず、安倍首相はずっとそう言ってきたのですから、野党が勘違いした、どうしてくれると言ったところで、追及したいんだったら自分で勉強しなさいよという話でしかありません。その辺の経緯はようやく元官僚の高橋洋一氏の話で自分も分かってきたところですが、野党やマスコミの皆さんにとっての一大事が政府与党サイドの一大事では全くありません。野党の興味関心にしたがって与党が優先順位を変えていくみたいなことは起こるはずもありません。森友事件とは何から何までほとんど全て野党やマスコミの勘違いではないかと思います。壮大な誤爆が明らかになってきた以上、小泉氏が何を言おうが、少なくとも森友事件は野党の敗北で収束に向かうでしょう。野党がどうするつもりか(ケジメをつけるのか、逃げるのか、討ち死にするのか)知りませんが、少なくとも森友事件を筆者は野党のスキャンダル=誤爆事件と確信しつつありますから、ちょっとネタにさせてもらおう(死ぬなよ)と思っています。もうね、誤爆で叩かれまくって、俺達が誤爆したのはお前が悪いなんて言われたらどういう気持ちがするかということなんですが、小泉氏には人の気持ちが分からんのだろうと思えます。説明がどうのこうのと言ったところで、人間は機械じゃないんですから、一々全部正確に表現できる訳もありませんし、どんな優れたAIが登場したところで全容が分かっていないと正確な答えは出てきません。揚げ足取りが成功したら勝ちだと思っているような人には一生分からないだろうと思います。

加計問題に関して言えば、記憶に無いと言われれば記憶に無いと思うんじゃないですか?記録を調べるまで待ってくれと言えば良かったのかもしれませんが、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

佐川氏の件も普段の仕事で適材適所だと思っただけだと思います。安倍首相も麻生大臣も全知全能の存在ではありません。スキャンダルしか見ていない野党目線で普段の仕事を見ている麻生大臣の判断を槍玉に上げるのは必ずしも適当ではないでしょう。佐川氏は立件が見送られる方向でほぼ森友事件に関して政権の落ち度がないことが明らかになりつつあります。

もうね、とにかく信がないとか言うのは結構ですが、誤爆が明らかになったら、追及側が自分の信がないということを認めて欲しいと思います。それもちょっとやそっとの勘違いじゃありません。幾らでも調べる機会があって、当人がそうではないと正しい説明をしているにも関わらず、ずっと勘違いして人を悪者にして、俺達が勘違いしたのはおまえが悪いというような日本であってほしくないと強く思います。

最後の日報の件はちょっと笑っちゃいますけどね。小泉氏というのも憎めないところがあるというか、天然なんでしょうかね。小泉氏以外の誰しもが「自衛隊の活動している地域は非戦闘地域だ」発言に工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工と思っていると思いますが。この人変わってないなと凄く思いました。別に非戦闘地域発言で別に小泉氏を批判する訳ではありませんが、伝説の適当発言の主が何か言ってるよという感じです。

テーマ「小泉」は以上とします。本当は小泉進次郎氏で書くつもりでしたが、小泉には違いないだろうということで。いろいろ事情があるというか、そういう伏線回収の仕方をする小説家や漫画家も多いみたいですよ。記事は小説(作り話)ではありませんが。


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