JR九州の新しい観光列車「36ぷらす3」が10月15日から運行を開始するようである。 この変わった名称は、九州は世界で36番目に大きい島であることに由来しているそうである。
現行の787系を改造した6両編成で、すべてグリーン車で、その内3両は豪華な個室仕様になっている。 週5日運転し、木曜日に博多から鹿児島、金曜日に鹿児島から宮崎、土曜日に宮崎から別府、そして日曜日に博多に戻り、月曜日には、博多と長崎を往復するスケジュールとなっているようである。
JR九州の「ななつ星in九州」に端を発した豪華クルーズトレイン、その他「TRAIN SUITE 四季島」や「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」など、目白押しである。 ただ、当たり前だが料金は高額であり、利用できる人も限られている。 もちろん、需要があってのことだろうが、こんな鉄道という庶民の移動手段の中にさえ、どんどんと格差が生まれているような気がする。
From Face Book: Luxury trains.