旅はまだ終わらない(旧構造有機化学研究室)

構造有機化学研究室(1992-2023)のホームページを引き継いだものです。

眼鏡橋 背振

2020-09-22 11:36:27 | 旅関連

     

全国各地に多数ある「眼鏡橋」であるが、その中で欄干部分から放出される3本の噴水が特徴の橋が、佐賀県神埼市脊振町にある。 

     

     

県道21号線沿いの城原川(じょうばるがわ)の渓谷に架かる石造アーチ橋で、明治24年(1891年)に建造された全長約15m 横幅2.5mのもので、その後の拡張工事で、現在の全長20m 横幅6mとなっている。 

     

3本の噴水は「恵の流水」と呼ばれており、背振の豊富な水源に端を発している。 

     

     

     

     

橋の下に降りてみると、小さな滝も視野に入り、その上方に3本の水しぶきが上がっているという珍しい光景を楽しむことができる。 

     

From Face Book: The two-arched bridge at Sefuri.

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