岩戸の景観からすぐのところに「沈堕の滝」がある。
高さ20m、幅100mの滝で、約9万年前の阿蘇山の噴火に起因した柱状節理を確認できる。
駐車場から整備された遊歩道を降りていくと、途中に明治42年に建設され、近代化遺産に登録されている沈堕発電所跡を見ることができる。 ここで発電された電気の一部は鉄道にも使用されたようである。
途中の道の駅でランチ
また、ここは「岡藩滝落としの刑場」があったらしく、江戸時代、容疑者の罪が不明の際、滝壺へ突き落として、死んでいれば有罪、生きていれば無罪放免とする裁きを行った場所であった。 まあ、凄い時代だった。
From Face Book: Chinda fall.