

私ごとき者が言える立場ではありませんが、日本の経済はこれからどうなってこれからの生活はどうなるんだろうと時々心配するようになりました。日本に大きく影響するアメリカは経済をどうするんでしょうか。大国として世界を 引っ張り、世界の警察としての自負と世界からの期待感と信頼を得ていたアメリカがここにきて経済問題を基にその信頼と流れが怪しくなってきました。
日本と言えば、いままでの国債残高は、約1,143兆円、日本政府の抱える国および地方の債務残高は国民一人当たり896万円だそうです。日本が国家破綻したら、その後はIMF(国際通貨基金)の管理下に入り、そうなると公務員のリストラを皮切りに年金は一律30%カット、国債の利払いは5~10年間停止、消費税を15%引き上げて20%へ、預金は一律、ペイオフを実施、第2段階では、預金額を30~40%カットなどが推測されています。
税金のムダのない使い道が一番大事な時に政治家の堕落ぶりは目に余るような気がします。近々民主党の代表選挙がおこなわれるが、O・I元代表は独自候補の擁立を断念し複数の候補を支援し、代表選の1回目の投票で2位となった候補に3位以下の支援候補の票を集中させる「2、3位連合」を画策していると今日のニュースで報道されていましたが、こんな事ばかりでは国の運命を決める議員になる資格はありませんよね。「老いては老いの楽しみを」と思っていた今日この頃、自分の欲を捨て、ピシャッとした裁きと正しい導きをする水戸黄門や大岡越前守、遠山の金さん、暴れん坊将軍は今いたらいいですよね。そして、O・Iさん達もぜひこの映画を見てもらいたいものです。

