トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

リライフ 

2013-06-23 | トット・ベーネ
「富士山−信仰の対象と芸術の源泉


    
種苗会社に勤めていた従兄弟が5月末でリタイアし、今までの経験を生かし独立開業することになり、昨日はかっての部下たちとのなごり惜しい何回目かの懇親会がされました。上司も部下もいないフリーになり心新たな気分のようでしたが、私も応援し事業展開がうまくいくようにしたいものです。退職後のリライフは、再雇用される人、開業する人、コネで天下りする人、趣味を極める人、ボランティアをする人など、人それぞれに考え方が違うように、定年後の考え方もいろいろ見受けられますよね。経験からすると毎日の生活のサイクルにメリハリを付けて生活をすることが重要で、一日中ジャージ姿はちょっといけないと私も思います。退職後の人生で何が一番不安があるかというものの上位が「健康」「経済」「生きがい」の3つになるそうですが、やっぱり生きがいをたくさん見つけることが健康になる秘訣ではないでしょうかね。
話しは変わって、富士山と三保の松原が世界遺産(正式名称は「富士山−信仰の対象と芸術の源泉」)と決まり本当に良かったですね。我が地域にも可也山(小富士)や虹の松原等があり、日本の象徴的景観が「文化」としての価値を世界に認められたことはよそのことと思えず、この誇りをこそ守り、育てていくべきでしょうね。


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スローフード

2013-06-19 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
日本の津々浦々にある田んぼ



「全国津々浦々にある日本国の田んぼ 千年の子供たちへの贈り物」と有る人が言っていましたが、まさにその通りで今その田んぼに田植えがされています。でも、親戚の地域に行くと、後継者がいなくなった農地を守るために高性能田植え機で作業を行っており、近代化ぶりにビックリでした。 
話しは変わりますが、明日への堤論に寄稿されていた明治大学の藤本准教授は、スローフードについて、「日本では誤解されていて、ハンバーガーなどのファーストフードと対立する概念で、手間暇かけた食事のことを思われているがそれは違う。イタリアから生まれたスローフードとは本来、顔の見えるその土地の人が作った、だからこそ安心できる食べ物を、よく知ったお店で買う、あるいは良く知った地元のレストランで食べる。そうやって共同体の信頼で結ばれた者同士で経済的にもつながって支えあうという考え方なのだ。」と述べられていましたが私も誤解していたようで、言われればその通りでハンバーガーにもスローフードがあるのだと認識しました。最近糸島産をウリにたくさんの商いをする人がでてきて、またそれを求めて福岡市から人が押し寄せていますが、ちょっと怪しいなというスローフードも見受けられませんか?・・・。提供する側も本物を提供し、求める人もムードだけでなく見る目をしっかり持って、いい関係ができるといいですね。


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「虹の松原」

2013-06-15 | 全般・社会学習・その他・おいおい
子孫に伝えたいもの



先日、近場で最も私のお気に入りの特別名勝「虹の松原」の中にある唐津シーサイドホテルに行ってきました。展望風呂の入浴と夜9時までの客室休憩そして昼食付き、それが6人以上だったので3,500円というお得なプランで、あいにくの小雨模様でしたがどこまでも連なる緑、潮騒の音、すがすがしい松の香りに、心も体もリフレッシュでした。今、糸島海岸でも問題になっている松の伝染病による「松の枯れ」は何本か見られる程度でしたが、400年前に植えられた約100万本の雄大な松が後世に続くように KANNEという市民ボランティアによる松葉かきや除草、ごみ拾いなどを通じ、広葉樹の侵入を防ぎ、松原を守ってあるそうです。でも、広い面積のマツ林にはヘリコプターによる空中散布、住宅や魚介類に飛散の恐れがある場合には地上からの散布、そして枯れたマツに潜む松くい虫の焼却を行うなどされているそうですが、簡単には いかないようです。各地域にそびえる老松、名勝地の松などなんとか保護し子孫に伝えたいものですね。
ところで話しは変わって、「恐怖のアベノミクス相場 素人は退場すべし」と報道されていますが、皆さんは大丈夫ですか・・・。


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五感で楽しむことができる能古島

2013-06-09 | 全般・社会学習・その他・おいおい
皆がマナーを大切にするような世の中



博多湾の中央に浮かぶ能古島にゲストを連れて行ってきました。都会の目の前にありながら僅か10分の船旅で都会の騒がしさを忘れられるとあって、福岡市民の身近な行楽地として親しまれており、アイランドパークでは、アジサイ、マリーゴールドなどの季節の花が楽しめました。ウィークデイで人も少なく海を見渡すロケーションとさわやかな風、きれいに管理された施設、そして、ゴミ箱や灰皿が設置されポイ捨てゴミが一つもないことで自然を五感で楽しむことができました。許せないマナー違反のトップにあるポイ捨ては、ゴミ箱があればなくなるのか、自分のゴミは自分で持ち帰るマナーを優先させるべきか悩ましいところですが、なかなか人間はゴミ箱があるのに持ち帰りをしませんよね。誰かに見張られなくても地球全体がマナーを大切にするような世の中になればいいのでしょうが・・・気をつけたいものですね。


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そば屋

2013-06-07 | トット・ベーネ
周りの雑音



先日、福岡そばの会のIさんが、福岡市南区で生そばの販売をしてある人の商品を買ってきてくれました。トットベーネはそば屋の営業をすることで建設しましたが、毎日朝早くから仕込み等折角リタイヤしたのに忙しくしたくないなということもあって趣味の範疇でやっています。しかし、そばを売ってくれという人もあり、折角福岡県食品衛生法施行条例に基づく飲食店営業、麺類製造業のクリアーできる施設、そして、食品衛生責任者の取得をしていたので、来年からは、オープン日を決めて始めてみようかなという気になっています。そこで、Iさんが持って来てくれたパッケージなどをちょっと勉強したいなぁと考えていましたので、参考になりました。でも、趣味の範囲がやり心地がいいのでまた気が変わるするかもです。
話しは変わって、前、前回のブログの「図書館のひとコマ」について、何を言いたい動画だったのかということでメールがきましたが、「何かに熱中すると、周りの雑音が気にならない。」ということでしたが、そうかも知れませんね。


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農作業に励んでいます。

2013-06-04 | 篠原農園
「働きもんやね。」



この頃熱心さが足らなかった農作業に励んでいます。その一つは、舞風車という菊が昨年挿し木がうまくいかず、あの日持ちがする可憐なピンクの花を楽しむことができませんでした。そこで、いつも二人で頑張って働いてある菊専門農家のKさんに苗を分けてもらうことに。私のウォーキングコースに圃場があり、通るたびにそのきれいな仕事ぶりに感心していましたが、親切に挿し木の方法を教えてもらったので今年は大丈夫でしょう。
そして、スイカや、かぼちゃに敷わらをしたり、スイカ、ミニトマト、なすの仕立て方を家庭菜園のK・Y先生に指導してもらいこれもまた完璧になるのでは・・・。
また、子供たちの芋掘り体験を頼まれていたので、従姉妹がハウスで芋苗作りをしていたものを貰って540本植えましたが、ちょっと植えすぎたので「誰が草取りするのでしょうね。」という感じになりました。
一昨日会った一つ先輩のSさんには「働きもんやね。」と今までは働きもんではなかったような言い方で褒めているのかどうかわかりませんが、あのSみさんに言って貰ったので、間違いないでしょう。


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