トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

鷹島のモンゴル村

2010-05-25 | 全般・社会学習・その他・おいおい
  人生の追い風が吹くかも 

 昨日は天気があまり良くなかったが最近できた長崎県松浦市鷹島町の鷹島肥前大橋を渡って鷹島モンゴル村へ行きました。
 モンゴル村が何故鷹島にと思っていましたが、この島は今から七百有余年前の1274年と1282年の2度にわたって元軍襲来(元寇の役・蒙古襲来―4,400隻、14万人)によって悲惨な戦いが合ったところであると同時にいわゆる神風(暴風雨)によって元軍がせん滅した地として残る島です。皆さんも知ってある、蒙古襲来(元寇)に備えて築かれた元寇防塁は長垂海岸や生の松原、西新・百道などで整備・復元されたものが見られます。
 鷹島町ではこの悲惨な歴史を教訓として共に平和を願い、昭和63年に鷹島モンゴル文化親善協会を設立して交流しているそうです。
モンゴル村には、パオの名前でもおなじみのゲル。モンゴルから運んできた本物のゲルが30棟設置してあります。(宿泊もできます。)
又、園内には鷹島肥前大橋が開通したことを記念して、島特産の「阿翁石―あおういし」を活用したモニュメント「勝利の風が吹く島 鷹島」が建立されています。中央の必勝の文字は ホークスの王貞治氏が書かれたものだそうです。
皆さんもこの島に行くと人生の追い風になるかも知れません。




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畑の気が回る農園づくり

2010-05-23 | 篠原農園
自分の得意分野は

野菜作りだけを行ってきた農園、時々野菜がトウ立ちして花が咲くのも楽しみですが、でもいつも花が一緒にある農園が何となく楽しいなと思うようになりました。そこで早速、花作りにいろいろ挑戦することにし、花をつくっている人の畑を見て勉強することにしました。野菜作り、花作りにしてもネットで調べて作るよりはこれまでやってこられた人にはそのコツを習うのがずっといい。
今、プロボノというのが注目されていますが、“プロボノ”とは、社会人が、仕事を通じて培った知識やスキル、経験やノウハウなどを活かして社会貢献(ボランティアとはちょっと違う。)することを意味するそうです。
 しかし、私の花作りを習っている、習おうとしているプロボノ(プロボノと言えるのかどうか)は農業を引退し、野菜作りや花作りをして仏様にあげるのを楽しみにしているそろそろ80歳の伯母さまで、長い経験で教え方も堂々としていて親切な教え方は立派な社会貢献です。今は、菊の挿し木の方法を習ったり、自慢の花の株分けなどをしてもらっています。
私は経験や人脈などと言ってもどこか掴みどころがなく、プロボノにはなれそうもありませんが、伯母さまみたいに自分の得意な分野でお手伝いできるっというところを目指していきたいと思っている今日このごろです。





トウが立ち花が咲いた野菜たち


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讃岐うどんの作り方

2010-05-19 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
 光沢、 つるみ感、のど越しの良さ、コシのあるうどん

福岡ソバの会のI・Kさんに教えていただきようやくマスターした讃岐ソバの作り方を紹介します。ソバ派、うどん派、両刀使い派がそれぞれいますが、讃岐うどんを食べた人は、うどんの光沢、つるみ感、のど越しの良さ、コシに大好評です。うどん粉用小麦粉は、香川の木下製粉の讃岐すずらん、讃岐夢2000(香川県が8年の歳月をかけて開発したもの)を使っています。うどん専用小麦粉は胚乳(約83%)、表皮(約15%)、そして胚芽(約2%)の3つの部分からできているそうで、うどんの旨みというのはこの外皮に近い部分にも影響され、讃岐うどん粉は、この胚乳部分をバランスよくとりだし、色、艶そして旨みのあるうどんをつくりだしているそうです。
 作り方は、粗捏ね後、生地がまとまったら30分程寝かせてやり、それから足踏みで捏ねてやり、もう一度寝かせて熟成させます。足で踏む際は、ギュウギュウ踏む必要はなく、ゆっくり踏程度でいいです。最後の寝かしは1時間以上おいて、兄が持っているうどん打ち機で伸ばし、麺にするだけです。(ソバと違って簡単にできます。)





 作り方のコツ

うどん美味しさは、作る際の加水率、塩の濃度、熟成時間に大きく影響される。(気温によって変わってきます。)




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ソバ収穫隊の優食会は讃岐うどん

2010-05-18 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
 カルパッチョがブーム 

昨日は久しぶりのソバ収穫隊の優食会。しかし、何故かソバ食べでなく讃岐うどんが主食。(次のブログで讃岐うどんの作り方を紹介します。)そして最近トットベーネでブームのカルパッチョが今日の料理人スケットM.Sさんの手によって美味しく作られました。
 カルパッチョは本来、生の牛肉の薄切りにマヨネーズソースを網の目状に掛けた料理のことだそうです。もともとカルパッチョはイタリアのカルパッチョという画家の名前だったそうです。彼の絵の特徴として赤色が多かったので、脂肪対策をしている客に牛フィレの薄切りを前菜に出したところ、彼の絵みたいだったのでカルパッチョと呼ぶようになったそうです。日本においては、生の牛ヒレ肉の代わりに、赤いマグロの刺身を使用したマグロのカルパッチョが和洋折衷料理(洋食の日本風アレンジ)の代表例となっているが、カルパッチョの発祥国イタリアにおいても、世界的な刺身ブームの影響を受け、生の魚肉を使ったカルパッチョが多くなってきているとのことです。そこでJAポルタからサーモンと鯛の刺身を買って自家産のサニーレタスや玉ねぎ等を使ってのカルパッチョサラダとなりました。
このカルパッチョサラダは失敗が無くて・・・・簡単で美味しいです。是非、今度の余裕時間に作ってみては・・・・?




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春の花

2010-05-07 | トット・ベーネ
 潤芽(ユナ)ガーデンに珍しい花 

 親類のH・Iさんから株分けをしてもらった紫色が見事な花、しかし花の名前がわからない。葉っぱも立派でまたまた株分けをし増やしたいので、名前ぐらい覚えなければ。そしてたいつり草、弓状に伸びた茎に複数の花を垂らして咲いています。名前と花がこれほど、 一致する花はなく、とてもかわいい 面白い花です。そして夏の花のミニバラも咲いています。




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管理機も活躍

2010-05-06 | 篠原農園
コンニャク芋、ヤーコン等を植え付け 

 普段の深く耕すのは兄のトラクターで、軽く耕起する管理作業は退職祝いで頂いた管理機(クボタの野菜の達人)で作業を行っています。この管理機は、グリーンアドバイザーのK・Yさんに紹介を頂き購入したこれまた優れもの。今日もこの管理機を利用し、コンニャク芋、ヤーコン、ズッキーニなどを植えました。



 T・Yさんに頂いたコンニャクの種芋 

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野菜のトウ立ち(抽苔)

2010-05-06 | 篠原農園
これも自然相手

大根や葉野菜などこれから収穫を楽しめると思っていた野菜たちが急にトウ立ち(抽苔)し、ガッカリです。グリーンアドバイザーのK・Y先生に聞いてみると、4月初めの低温でバーナリゼーション現象ではないかということです。バーナリゼーションとは春化処理ともいい、植物を低温処理して、花芽の形成・開花を促すことだそうです。農業などで出荷時期を調整するために、冷蔵庫に入れたりして春化処理を行って開花、結実時期を調節することもあり、この現象が気候により自然になったのではないかということでした。
長く収穫ができなくなったが、これも自然相手のこと大目に見ようと思いました。

 トウ立ちした大根、小松菜、チンゲン菜、水菜たち   



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スペシャル玉ねぎ 居酒屋へ

2010-05-06 | 篠原農園
 うまか料理が自慢の居酒屋 

 料理がおいしいとお酒もおいしい居酒屋。料理も健康に気遣いながら食べるが、ついつい飲みすぎる居酒屋。先日篠原農園のサラダ玉ねぎを薬院で居酒屋を経営する店長(?)にあげたものをそれを店にチーン玉ねぎで出したところ凄ーく美味しいとフアン続出とのこと。今日2回目の仕入れに二人で来園。作り甲斐があるというものです。


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