トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

大根で健康

2023-12-07 | そば収穫隊
  紅葉も終わりに  



HbA1c数値が少しヤバい8を行ったり来たり、糖尿病の治療は、食事療法と運動療法をおこなわなければ、どんな薬を使っても治療は成功しないと最近気づいています。食事にしても米、麺類、パン、うどん、そば、パスタなどの炭水化物の主食は確実に血糖値を上げるということになると野菜中心にということでしょうが、甘いものなどの糖質制限がなかなかできません。友人は大根を愛用しサラダなどで元気な健康づくりをしており、2回に分けて撒いた大根が食べられるようになり、私もチャレンジをしたいと思っています。
ところで今年秋は暖かい天気となり、紅葉をも遅れ12月になっても楽しめましたが、暖かいのがいいのか地球環境が心配にもなりますね。



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蕎麦の収穫作業、ほとんど終了

2012-11-04 | そば収穫隊
  足踏み脱穀機と唐箕で  



11月4日、曇り3時から雨、今日は残り約三分の一の脱穀と調製を7人で行い、ほとんど収穫作業終了となりました。調製作業の終了を待っていたかのように3時頃から降り始めた雨、なんとか作業を終わらせたいという気持ちが天に届いたような気がしましたし、収穫応援の皆さんの必死の頑張りにお礼を言いたいと思っています。
ところで、優れものの足踏み脱穀機と唐箕(とうみ)は、その仕組みが生かされた今日の自脱型、普通型コンバインに進化、近代化されたものだとよくわかります。今日まで、一貫して農業の効率化、省力化を追求し続け、その過程のなかで数々の農業機械が開発され市場に供給されてきており、昔の農業を知る私も驚くばかりですが、蕎麦の収穫作業の機械化については別、いろいろ思うことがあります。「ソバは子実が茎葉より先に熟すため、子実の収穫適期には緑葉が残っている。ソバはコンバインで収穫すると、緑葉の枯れ上がりを待って収穫すると子実が脱落して収量が低下する。待たなければ茎葉との分別効率が悪くコンバインが詰まって収穫出来ない、そして、稲や麦みたいに直立している茎ではないので取り込みが難しい。「暖地ではその現象が顕著である。」ということであり、問題解決は機械収穫向き茎葉先熟性系統の栽培技術の開発だそうです。
早刈りしないと美味しくない蕎麦、無理やり近代化された農業機械は必要なく足踏み脱穀機と唐箕で頑張りたいと思う今日この頃です。

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蕎麦の収穫作業 収穫調製 1

2012-11-04 | そば収穫隊
優れものの唐簑と水分計



11月3日、快晴、今日は脱穀した蕎麦の調製作業を6人で行いましたが、脱穀していた全てを行うことができました。作業工程としては、1.脱穀した蕎麦殻をテントシートに広げ乾燥。2. 2つのメッシュの金網で篩い大きいゴミの選別。3.唐簑(とうみ)で藁屑などを風によって選別する。4.穀類水分計(電気式穀粒計機能付き)で15%程度であることを確認。5.袋に入れて保存。で行いましたがそば殻の乾燥状態がよく、難なく終わることができました。なんといっても、優れものの唐簑と水分計が大きく貢献してくれました。


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蕎麦の収穫作業 脱穀2

2012-11-03 | そば収穫隊
脱穀機の2号機の性能もよく



11月2日、快晴、脱穀作業の2日目は7人で作業を行いましたが、前日に続き作業は快調で全体面積8、000㎡の約三分の二を終わることができました。Oさんの親戚の七山の農家の方からもらった脱穀機の2号機の性能もよく、そして、乾燥状態がよく脱穀する際の実離れもよく、作業スピードはそれはもうはう早いものでしたが、勢いに乗りすぎて腰は痛い、痛いでした。3日に脱穀した蕎麦の実を調製して、4日の日曜日に脱穀を終わる予定でしたが、4日は雨の天気予報に変わっており、「まんぐり」も変わりそうです。


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蕎麦の収穫作業  脱穀

2012-11-02 | そば収穫隊
  脱穀作業は万事快調    



11月1日、今日から脱穀作業を開始しましたが、8名の蕎麦収穫隊の応援を頂いて作業は万事快調で進みました。「高床乾燥方式」と「野積み方式」の2種類のどちらとも乾燥状態はよくて作業はスムースに進み、また、脱穀機の1号機がピンが外れ作業不可能になりましたがすぐに2号機で対応し難なく終わることができました。これまで苦労、そして、脱穀作業に大きく左右される乾燥のやり方をようやく掴んだ気がします。


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蕎麦の乾燥作業まで終了

2012-10-27 | そば収穫隊
例年に無い速さで・・。



10月26日、9時頃天気予報が外れ思わぬ雨、急きょ午後からの作業に変更。遅播きの300㎡を残し、寄せ集めをして「高床乾燥」と「野積み乾燥」による作業ですべてが終了しました。今年は、16号台風で倒伏したものが起き上がって花を付け実になった状態なので、倒伏している部分は刈り倒すことができず、茎が短い状態で収穫したので、作業が早く終わったのだとも思います。果たして収量はどうなるのか気になるところですが、皆さんのお陰で例年に無い速さで終了し、よかった、よかったです。脱穀調整作業は、天気による乾燥の進みぐわいにもよりますが、来週31日頃からになりそうです。


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蕎麦の収穫作業開始

2012-10-24 | そば収穫隊
 「高床乾燥方式」と「野積み方式」 



快晴の10月24日、いよいよそばの収穫作業が始まりました。収穫作業を応援してくれる皆さんによって、刈り倒し作業と乾燥をするための寄せ集め作業に分かれて行いましたが、皆さんのお陰で順調な滑り出しでした。寄せ集めも孟宗竹を利用した、名づけて「高床乾燥方式」と竹を組んだ「野積み方式」の2種類で行いましたが、どちらがいい結果になるかはわかりません。そして、高架道をアパートととする鳩の襲撃に備えて、目玉くんとカラスに見立てた廃ビニールを下げたことにより、今のところ近寄ってきません。8,000㎡弱の面積ですので、長丁場になりそうで、あぁ~あという感じもしますが、美味しい蕎麦を食べるために、最後まで頑張りま~す。


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蕎麦の収穫 

2012-10-22 | そば収穫隊
作業方法をさらに改善



今年の収穫は、種まきが盆過ぎに雨が続いたため、8月25日頃となったので、10月24日頃からになりそうです。早刈りすることによって地産地食の美味しい蕎麦を食べるためにコンバイン等は使わずに、全て人力作業でやることにしており、腰の痛さを覚悟で今年もやり遂げたいと思っています。昨年は、これまでの経験から少しでも合理的に省力化できるように作業を見直すことにして、蕎麦畑の横に生えている孟宗竹を利用してする方法で、この孟宗竹を少し高くして並べ、空間を設けながらその上にバラ(結束しないで)で穂先を積み重ねて載せ、それをハト対策として網で覆うというものです。しかし、その結果は雨も多かったこともあって、乾燥が充分できず、足踏み脱穀機での脱粒作業に困難をきたしました。そこで今年は、孟宗竹を約30センチ高くし隙間を十分とって乾燥を良くしよう考えています。この方法と併せて、従来やっていた野積み(島たて、束たてともいう。)を束ねずバラのまま行う2本立てで行いたいと考えています。収穫の応援をいただく方々、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。


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蕎麦の収穫 今日が千秋楽

2011-11-15 | そば収穫隊
今年の蕎麦収穫



10月22日から11月15日迄の23日間続いた収穫作業は今日でようやく終わり、収穫隊の皆さんには大変お世話になりました。今年は結束しないで孟宗竹に立て掛ける新収穫法で行いましたが課題もありました。一番の問題点は、雨が多かったせいもあると思われるが 通気が十分されていないために茎部分が濡れた状態の部分が多く脱穀し難いところでしたので、風を通してやる対策を図る必要がありました。このため来年は、①孟宗竹を30㎝程度高くするために、やぐらを組む。②立て掛ける量を少しづつにし、片側だけまた、一定間隔で空間を設ける。③刈り倒した後、1~2日天日干ししてから立て掛ける。などが必要と感じました。とにかく、結束やらないことが一番の省力化ですので、これを基本にまたいろいろ考えたいと思います。
今日で収穫作業は終わりましたが、お応援いただいた皆さんなどのお陰で収量も1年間絶えることなく食べられる量となり、いよいよ新蕎麦が食べられる時が近づきました。

コメント (1)
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蕎麦の収穫  水分含量調整

2011-11-09 | そば収穫隊
お利口さんの水分測定器

平成23年11月9日 曇。 今日は天気予報が当たらず一時雨が曇りとなり、感謝感激。前日までに選別し、15~16%を目指し天日乾燥に入っていた最中であり、今日雨が降るとまた厄介だなと思っていたが何とか曇りで崩れることがありませんでした。そして、今日大活躍はちょっと値が張った水分計ですが、これがお利口さんで簡単に測定でき、間違いなくその範囲で保存することができました。今日は天気が持ちこたえてくれたお陰で、約8割が収穫終了の状態になりこれで一安心、天気予報が当たれば3連休、今日はK・Y君!BGMは永ちゃんでいっていいかな・。


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