トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

大変な蕎麦の収穫に備えて

2011-09-29 | 篠原そば
足踏み脱穀機、唐箕が長持ちするように



白く可憐なソバの花が一面に広がり満開状態ですがソバは結実を始め、10月下旬からいよいよ
収穫の喜びも味わえるが大変な収穫です。早刈りをして美味しい蕎麦を食べるためにコンバイ
ンは使用せずに、大変だけど手作業でがんばるということですが、しかし、一年に一回の作業
とは言えどもとても疲れて体が痛いのは目に見え、これから段々と歳を取って行くので収穫の
改善をしなければ・・・。そこで考えたのは棚田などで使われている稲刈りバインダーですが
、どうも蕎麦は根が浅いのと茎が弱いので上手くいかないという情報ですが、試しに今年はや
って見ようと思っています。それともう一つ、これはいいという秘策も考えつきましたので準
備が出来て照会します。新たに従姉妹に唐箕を貰ったので、足踏み脱穀機2台、唐箕2台とな
りましたが、いつ壊れるかわからないので、防腐剤を塗り長持ちするようにしました。



アジョシ(아저씨)、最後はウルっときました。

昨日は、韓流の代表的なスターであるウォンビン(원빈)が出ているアジョシ(おじさん)と
いう映画を見ました。少し残酷さが有りましたが、人間の良いところと悪いところを見せつけ
られる映画で、最後ウルっときましたので暇を見つけて行ってみませんか。


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健康づくりに貢献する野菜たち

2011-09-23 | トット・ベーネ
 物の出来具合が健康のバロメーター 



カウンターで食事をしながら振り向くとガラス窓越しに野菜畑が見え、体を動かしながら健康野菜が食べられたらいいなという想いで作ったトットベーネ、しかし、ぼちぼちが多いせいか野菜たちが上手に育ちません。今日は蕎麦を作り始めた従姉妹のNの畑に行って野菜たちを見学してきましたがそれは立派なもの、とても素人が極めたものとは思えないもので、たくさんの堀りたての生姜を貰ってきました。野菜たちといえば、22年前の平成元年に天神I百貨店地下に「前原クンの野菜たち」のブランド名でコーナーを設けることができ、販促でマネキンさんになって通ったことを思い出しました。今は直売所が当たり前になりましたが、当時は異端児として扱われたものでした。



話は変わりますが、さつまいもの芽が出かけている物を切り取ってトレイに置いて水を入れておくと、自然流鑑賞苗ができ、これまたいいものですよ。


蕎麦の花はそろそろ満開を迎え、11月になると新蕎麦を食べることになりますが、熊本の製茶工場まで行って、気密性の高いアルミフィルム袋を使い、空気を抜き窒素ガスを封入し劣化を防ぐ真空窒素充填パックをし、風味、食味が落ちるのを防いできた約100kgの蕎麦を慌てて挽くことにしました。作物の出来具合が健康のバロメーター、何といっても農業が最高の健康産業だと思いませんか。


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糸島の秋は気持ちがいい

2011-09-16 | トット・ベーネ
暑っ、もういっときでしようか



「暑っ」と言いたくなるような残暑が続いていますが、この暑さもういっときでしょうか。蕎麦打ちもクリップ扇風機の風を顔だけにあて、なんとか持ちこたえてきましたが今だ手放せません。しかし、そばの花や彼岸花が咲きはじめ稲の収穫も始まり、毎朝のウォーキングが楽しみになるように糸島の秋は気持ちがいいものです。ところで話は変わりますが、NHK朝ドラのおひさまは、丸庵から安曇野川のほとりで、百白花(ひゃくびゃっか)という店に改め最出発していますよね。百白花というのはもちろん蕎麦の花ということですが、百と言うのは お客様がたくさん入るように でも、千や万ほど欲張らないということのようですが、千白花のとされた方がなおいいなーと個人的に思いました。というのは実は私の父の名前は千足(ちたる)とちょっと変わった名前でしたので、千という字は特別な思いがあります。トット・ベーネを皆が忘れた頃に千白花に変えて・・・・。



速っ! 戦車のようなコンバインで稲の収穫


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日本が元気になってほしい

2011-09-13 | 全般・社会学習・その他・おいおい
日本の行く末



先日、佐賀七山の鳴神の庄の直売所から、淡紅色花を着け秋の七草のひとつであるなでしこを買ってきて植えました。
日本女性の美称の大和なでしこ、なでしこJapanは世界に羽ばたき、世界に通用するようになった日本の誇るべき存在になり誰もが元気をもらうことになりました。昨夜は中秋の名月、団子を食べ月光浴に浸る観月会をすることができましたが、地球で起こる様々な出来事をじっと見られているような感じもしました。今、地球に住む生物は大変な出来事ばかり、異常な自然現象によって引き起こされる災害、せめて人間の争いは止められないのかと思います。身の回りでは、湿害による蕎麦の不揃い、鳴門金時芋のカリントウがカリっと揚がらない、マキノ木が突然枯れるなど他の人にはどうでもいいことを心配する一方、やっぱり日本の行く末が気になりますよね。民主党の新政権、国民目線が大事と言っていたものが、なんか焦げ臭いO系議員を8人もと登用するような全く国民目線がないようなことでは、何も期待できないですよね。やっぱり日本を立て直すのは自民党と思いますがこれまた心配、早く自民党も生まれ変わってもらい、日本が元気になってほしいものです。



泉進次郎衆議院議員の話し

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ドラゴンフルーツの花見会

2011-09-08 | 人・物・こと 社会見学
まあなんと贅沢な優雅な花



朝夕、ようやく過ごしやすくなった今日この頃、一夜限りの美しい大輪の花を咲かせるドラゴンフルーツの観賞会にお誘いがあり参加。ビタミン、繊維等が豊富で、美容フルーツとしても人気が広まっているドラゴンフルーツ、k・Mさんは5年前から45坪の加温ができる本格的な鉄骨ハウスで約100本の栽培をし、約700個の収穫を安定して収穫できるようになっています。ドラゴンフルーツの花は月下美人と同じ仲間で大潮前後の夜に一斉に開花するそうで、今日も8時頃になると約5個の花が咲き開き、まあなんと贅沢な優雅な花に見とれてしまいました。花見会と言えば、桜、藤、菖蒲、ハマボウ、などその季節で味わうことができ、最近は自然災害が多く、花見ができることで安心の素晴らしさを感じるようになっていませんか。さあ今度は蕎麦の花見会、蕎麦の花をじっくり見て楽しめる花見会にしたいものです。


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蕎麦の湿害

2011-09-03 | 篠原そば
自然には勝てません。



盆直後に播いた蕎麦の種、雨が降らず心配していたが、今度は8月22~23日の大雨となり降りすぎたなと思っていたら案の定、低地の場所は加湿となって出芽不良がとなっています。多分この影響で減収になるのはもちろんですが、この個所に草が生えるのが心配です。2~3割の減収ではどうっていうことはないですが、今、四国中国地方に台風が来ていますが、花が咲いているときに台風が来ると大打撃を受けることになり、これからも天候が心配です。

新たに足踏み脱穀機

ところで、美味しい蕎麦を作るには、早刈りが秘訣ですが、このためにコンバインを使用せず、足踏み脱穀機で収穫作業をします。この足踏み脱穀機は、昭和初めから戦後まで稲や麦の脱穀作業に使われていたものですが、今は貴重品。いま使っている足踏み脱穀機はいろいろ探し回って親戚の農家からようやく手に入れたものですが、大分痛んでいたため補強して使っているものです。これが壊れたらどうしようと心配をしていたところですが、後輩のO・S君が佐賀七山の親戚から貰っていただき今日到着しました。保存状態も良く、足踏み脱穀機も当時いろいろ生産されていたようですが、今までに見た足踏み脱穀機の中では最高級品でした。O・S君探してくれてありがとう。活躍できるよう頑張りま~す。

使っている足踏み脱穀機



  新たな足踏み脱穀機が・・




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