トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

そばのあれこれ

2014-05-02 | エンジョイ食農倶楽部
そばの効能  



風薫る五月になり、そよぐ風に若々しい緑の香りを感じますね。先日のブログで紹介したそばカイワレがかなりの人気のようです。トレイ3箱でローテーションをし、切れ目なくあらゆる料理に使っていますという人が増えているようです。ところで今日は付けそばで有名な鴨汁そばならぬねぎ豚つけ汁作ってみました。かけそばは汁をたっぷりかけて食べますが、つけ汁は汁をつける加減ができ、そばそのものの触感を味わいながら汁の味や薬味も楽しめ、ざるそばにこだわっていた私もこれもいいかぁと思い、寒い時はこれもやってみることにしました。そして、あまり美味しくはないと思っていた「そばがき」の作り方について長野県の人に教えてもらった作り方でやってみたら、これはいけると思いました。そのコツは、そば粉に熱湯を入れて混ぜるやり方でしたが、鍋やフライパンでそば粉を煎ってそれに水を入れて弱火でこねるという方法です。これが今までのとは違って美味しいものでした。そばはビタミンB1およびB2が多く含まれ、その量は米や小麦の約二倍に もなり、B1については、そばがきなど100%そば粉の状態で食べた場合、 わずか100gで成人一日当たりの必要量の40%近くをまかなえるとされています。そして、ビタミンB類やルチンは水溶性のため、茹でている間にどんどん茹で湯の中に溶け出してしまので、そば湯はその茹で湯であるから、これらビタミン類の貴重な補給源なるといわれています。あまり、そばがいいと言うとあの人はそばの信者といわれそうなので、ここいらへんで止めときます。


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エンジョイ食農倶楽部

2009-08-15 | エンジョイ食農倶楽部
「食と農」を育んで人生を味わい、楽しくそれぞれのライフスタイルを作っていきたいと考えていますが、3人が中心となってエンジョイ食農倶楽部を運営していくようにしています。




平成二十一年度の取り組みとして、「地産料理を楽しむ会」「そば収穫隊エンジョイ援農」「農業体験エンジョイしのわら農園」の活動を食と農の寄り処 トット・ベーネを拠点にして行っていきますので、皆さんの参加をお待ちしております。(なお、参加者は、「食と農」に感心が高い人などの制限あります。)
また、トット・ベーネは、非営利、非営業ですので、皆さんの協力が必要です。


地産料理を楽しむ会「愛称は、優食会

 自家産ソバをはじめ、食の安心、安全こだわった自家産や地域食材の旬の食材価値を大切に、自分たちで料理し、地産料理の味覚を愉しみます。、
 また、地産料理のレシピを作ったり、情報交換などで食と農の力の発揮を生活に生かしたり、体にいいものが一番美味しいといわれていますのでそこいらへんを考える楽しめる会にしていきます。



そば収穫隊「エンジョイ援農」

 篠原ソバは、遠い昔からの在来種で、蕎麦独特の香りが楽しめ、食味もよく美味しいと一部の人に評判です。しかし、約八十アールの栽培から収穫調整、手打ちそばを作るまで多くの労力を要し、中でも収穫作業が大変です。そこで、収穫作業などの助っ人をいただき、参加者でソバ食べ会などの親睦会でエンジョイします。



農業体験「エンジョイしのわら農園」

地産地消を一歩前進し、自分で作り、自分で食べることのことの楽しさを味わうことは、体と心に至福の味となるのではないでしょうか。玉ねぎ、さつまいも、カボチャ、ジャガイモ、トウモロコシなど一番美味しい「旬」の時期に自分の手で栽培、収穫した野菜を食べる、そんな贅沢な農業体験をしのわら農園でエンジョイしてみませんか。


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