トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

博多の街

2012-03-30 | 全般・社会学習・その他・おいおい
都会の風



ここ2,3日すっかり春の陽気になったので、ウォーキングを博多の街ですることに。最近はあまり出かけなくなった博多の街、近くにバス停がある都市高速バスに初めて乗って行きました。ん、博多駅というし、「福岡と博多とどっちば言えばよかと」と時々思うことがありますが、「博多んもんは、いつか「博多市」にしちゃろうって、今でも思うとります。」と言ってあるそうです。しかし、アジアの玄関口として、街の中はアジア人だらけですが、外国人はあまり博多とは言わないそうです。そんな博多、福岡を歩いてみると街の中にも春の花でいっぱいで、田んぼの中ばっかりでなくたまには都会の風も良いもんだと思いました。そしてもうどんたくの準備も始まっているようで、やっぱり活気があることが人間を元気にすることになるようですね。





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旬に乾杯

2012-03-25 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
旬の食べ物が楽しみ



海小屋の近くの海岸で、大潮の日にワカメを取ってきました。ワカメも漁業権があって取ってはいけないという人がいるけど、ちょこっと食べるくらいの海岸のものは皆も取っているので赤信号を渡ってきました。しかし、さばくのも大変ですが、やはり旬、みそ汁に入れたり、茎の佃煮は美味しいものです。旬と言えば、鹿児島が故郷の人がタケノコをもう送ってきたそうでお裾分けをしていただきました。そして、奄美喜界島の黒糖焼酎を割安まとめて買いしたので、旬のワカメとタケノコをつまみに美味しく飲みました。しかし、用心、用心、特別気分の悪い時と良い時は、飲み過ぎにご用心。いつか、「酒は吞むべし、飲まれるべからず」という徳利(トックリ)を当て付けのように頂きましたが、何も言えません。これから、旬の食べ物が楽しみになりますね。


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先祖祭り

2012-03-22 | 全般・社会学習・その他・おいおい
温そば





3月20日春分の日は、2集落14戸で構成する我が家の属する家系の先祖祭りがありました。当番集落の女性たちは当番家に行って朝早くから昼食の準備がなされ、昔からの決められている品数の料理も振舞われました。この日は、いつもはざるそばですが、今日は温そばを一品に加えてもらうことにしました。最近は若い人に代替わりをしており、料理も手作りをせず、取り寄せようという話もあっているそうです。しょうがないかもしれませんね。当番家の座敷には、「先祖己生」(先祖があって己が生まれている。)、「歳月人不待」(歳月は人の都合を待ってくれない。)という二つの書き物飾られておりましたが、あたり前のようで奥の深い言葉と思いました。そして、M家の先代に祖山(そざん)という画家がおられて、屏風に描かれていましたが、これは素晴らしいものです。祖先まつりを行うのは、いろいろ意味が有るでしょうが、「祖先のお陰で今の自分が居るのだと思って感謝しています」と手を合わせるぐらいのものですよね。でも、先祖が同じの皆さんとコミュニケーションが図れるのはとても楽しいものでした。そして、「一杯のかけそば」という話しもでて、ちょっと感激しました。


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糸島弁

2012-03-20 | 全般・社会学習・その他・おいおい
糸島弁をおぼえた~(上手・得意だ)



亡くなった母は職業が農業ということもあって標準語を話す人ともあまり付き合いがなかったせいか「な~んのらっしょうですな、よございますくさ。(そんなことはありません、いいですとも。)」と流暢な糸島弁を話していました。そういえば、あのトップも糸島弁がおぼえた~(上手)ですね。
博多弁と違う言い回しがある糸島弁、農業をされてあるお年寄りと「おっせしこっせし」話すと味があるもんです。思い出せば、会社に勤めていた頃、東京と島根の松江に住んでいましたが、寒か、良かとかなんで「か」を付けるの、また、穴をほがすと言うと意味がわからんなど言われた覚えがあります。そして、糸島に帰るまでは、出雲弁になっていましたが、今は、適当に糸島弁が話せる毎日で、心地よく感じています。そして、標準語だけでしゃべれと言われても話せません。


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人間だから

2012-03-18 | 全般・社会学習・その他・おいおい
思わぬ病気

誰もが一度は経験したことがある思わぬ病気。先日、身近な人が悪性腫瘍の摘出手術をしたため見舞いに行ってきました。歳をとるほど知っている人の中でも、治療や入院されているが多くなってきましたが、生まれた以上、老いること、病むこと、死ぬことはヒトにとって避けて通れない大きな悩みを持って生きていかなければならない宿命があるということを言ってありましたが、実感としてそう思いました。自覚症状がなくて一見健康と思われる人でも、思わぬ病気が潜んでいることがあり、歳をとるほど人間ドックを受けることは大事なことになってきますが、それでも新しい病気を発見出来ないことがあり、悔しい思いをしてある人もいます。
話しは変わって、かって一緒に仕事をした人が思わぬ病気になって闘病生活をされていましたが、ようやく回復される状態になられ、仲間とそばを食べに来られました。本人も幸せそうな顔をしてありましたが、仲間の人たちも本当に良かったという笑顔がありました。見舞いに行く途中の川でもう鯉のぼりが泳いでいるのを見て、「この平和な風景は有っても人間だから皆な悩みを持って生きているんだ」と特に感じるこの頃です。


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惑わせないで

2012-03-12 | 全般・社会学習・その他・おいおい
いちご



今いちごが一番美味しい時だそうです。一昨日の食事会でもイチゴとあまおうどら焼きが持ち寄りされていました。福岡県は栃木県に次いで第2位の産地で福岡が誇るいちごの王様「博多あまおう」があります。糸島もいちごの大産地でいちご狩りができる産地が3箇所あるようですよ。九州は、熊本、長崎、佐賀も大産地で豊の香、ひのしずく、佐賀ほのか、さちのかなど品種によって美味しさを競っているようですが、しかし品種だけではなく、そのつくる人によって甘さや美味しさが違うそうです。それは、肥料や、日当たり、水管理などで違うそうで、皆さん一生懸命にやってありますがその中でもより美味しいいちごを作ろうとする人の努力の違いで出てくるそうです。スーパーや直売所やに行ってもどれを買おうかと惑わせられますが、誰々さんのが美味しいのか客も知っていて、その人のいちごを探されるそうです。わからないときは、店員に「誰のが」おいしいのか聞くのがいいそうですが、多分、質問すると「全部美味しい」と答えるので、「特に」と聞くといいそうです。ところで、あまおうの加工品もジャム、ショート、ロールケーキ、アイスクリームといろいろでてき、そして、あまおうどら焼きというのを販売していることは知っていましたが、これは邪道と思い食べたいとは思っていませんでした。が、このどら焼きは結構いい味でした。どのイチゴが美味しいのか食べてみないと分からないというのもちょっと困りますね。

 今日は誰かさんにということではありませんが、歌のプレゼントをします


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春のきざし

2012-03-10 | 全般・社会学習・その他・おいおい
春のいろいろ



この頃は雨がよく降り、晴耕は無く雨読ばっかし続いています。しかしいよいよ春のきざしが出てきましたが、専業農家のTさんから頂いた春を告げる高級野菜「博多蕾菜(はかたつぼみな)」のてんぷらを美味しく頂きました。この博多蕾菜は福岡県がサラダ食野菜として開発した福岡の新春野菜として需要拡大とブランドの定着を図っているそうで、見た目も味もとてもよく「やるもんだンね」と思いました。そして今は土筆(つくし)が最盛期で、ウォーキング時にどこにたくさん有るということが分かりましたが、あの鞘(はかま)を取り除かなければいけないのと犬がいつも散歩をしているイメージがあるので、昔みたいに取って食べようという気にはなりませんでした。話しは変わりますが、春になって花粉症に悩んでいる人が多いですよね。博多の町では無いのかと思いましたが、飛んでくる量は少ない花粉がコンクリートだらけのため吸収できず舞い上がり、田舎と同じように患っているそうです。私は花粉症にはなっていませんがこの頃ちょっと変で、先日スーパーで買い物をしてレジを通った後、そのまま買い物かご持って車の近くまで来ていました。あわてて店に戻りレジ袋に入れて帰りましたが、それを見ていた人がニタッと笑っていましたが、私も思わず苦笑いしました。春になって緊張感が無いだけならいいですけど、ちょっと心配になりました。


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