トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

篠原丑(牛)会・初老会

2011-01-31 | 全般・社会学習・その他・おいおい
務め人間」が「社会人間」に

現役の頃はあまり地域の人とのプライベートの繋がりがなかったが、付き合う相手が変わった今日、誘いもあって篠原丑(牛)会と初老会にかたせてもらうことに。この会は、校区で圧倒的少数となった元もと農家の人々でつくっている。昨日はトット・ベーネで2年ぶりの丑会を行いましたが、丑年の会員は15人程度であるが今回は8人の出席となり、24歳上、12歳下そして同級生4人の参加となりました。24歳の上の人とは両親の話、12歳年下の人とは現役の仕事やソバ作りの話、同級生とはお宮でいつも遊んでいた話や開発による変わりようなど話は尽きないものでした。年に二回開催される初老会(会の名前のとおり55歳~65歳の15人程度の懇親会)も地域の人、物、事の話などで結構楽しい。結構みんないいことをしているが、人に知れると恥ずかしいと言う伊達隼人や、何かをもっておりブレないでシニアライフを過ごす仲間に入れてもらい、これからもいいお付き合いをよろしくお願いします。




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雷山川の野鳥たち

2011-01-25 | 全般・社会学習・その他・おいおい
ウォーキングで新発見



血糖値を下げるためにウォーキングが日課となっていたが、正月や寒さもあって怠けてために、74kgが1kgリバウンドし、再び少しぽっこり腹に。初志貫徹がブレてこれではいけないとウォーキングを開始したが、これが新たな発見になりました。雷山・背ぶり山系・田んぼ・雷山川・可也山が見えるお気に入りウォーキングコースは軍手をしないと冷たいが、空気がきりっとしていて冬の雷山川には、多くの野鳥たちがさえずりながら元気に飛び回っています。夏よりも木の葉がないので 見通しがよく、見つけやすく、じっくりと観察できます。しかし、野鳥の種類を見分ける のはできませんが、散歩で出会った人に聞くと、ヒヨドリ、カワセミ、コサギ、メジロ、シジューガラなどと教えてもらい、帰ってネットの野鳥図鑑で見てみました。デジカメではなかなか撮影することが出来ませんでした。そして、田んぼではトラクターの耕運の後を鳥たちがついて回り、ミミズなどをおそらく食べていたのでしょう。こうした風景を見たときに、昨年10月に名古屋で開催された、多様な生き物や生息環境を守り、その恵みを将来にわたって利用するための国際条約「生物多様性条約」を思い出しました。あの会議は、「遺伝資源の利用から生じる利益の公正かつ衡平な配分」などが重要課題とされていましたが、もっと生物との共生を語るべきではなかったでしょうか。皆さんも冬の川沿いを散歩して小鳥たちと出会っては・・・。






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ブレる人とブレない人

2011-01-21 | 人・物・こと 社会見学
font> あなたもブレることがありますか?

今日は、NHKの朝ドラ「てっぱん」を見て、「ブレる」ということを考えてみることにしました。ブレるとは、今一番多い使われ方は、「役職にある人の発言に一貫性がない」ということを指していることが多いと思われますが、ゴルフのスイングのときに「軸がブレる」とも言うし、事より、人につく(相手によって、言うことがころころ変わる)目先だけの見方しかしない(状況が変われば、すぐに態度が変わる)などの人もブレる人とも言いますよね。
リタイアした今はブレても影響を与えることはないが、現職の時を思い起こすと「ブレない人と居ると心地よい」と「ブレることなく言い訳をしない人間」を少しは目指していたような気もします。しかし、今の自分を考えると「思い立ったことをやり遂げられない。」いわゆるブレてすぐ怠けてしまう部分が見られ、周りの人はブレる自分に疲れている人がいるのではと心配もしています。あなたは「ぶれない」人ですか?「 ぶれる」人ですか?ご都合主義でブレることが、当たり前のように許される世の中では、頑張ろうとする人も頑張る意味がなくなってくるような気がし、私もぶれないようにしなければ。
話しは変わりますが、今日は嬉しいことが二つありました。一つは格言入りの盾をプレゼントしていただいたこと。そして、7年前にオーストラリアからの留学で前原にホームスティしていたアンジェラが訪ねてきましたが、そのホームスティ先が野菜栽培の指導を受けているK.Y氏のお母さんの妹であったことが分かりました。なんとも不思議な縁で、アンジェラにソバが美味しいと言ってもらい、外国人にもウケました。



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糸島弁

2011-01-11 | 人・物・こと 社会見学
 あの人は歳(とし)取りようのよか」 

最近は近くの人を見ても前原どおし(糸島どおし)で結婚している人はほとんど見かけず、もともと地元やった等縁あって前原に住んでいる人もほとんどが県外の人と結婚していると思われます。そのためか糸島弁が出る人は博多弁とは違い、この人はもともと糸島やったなと推測できます。亡くなったおふくろも流暢に糸島弁を話していたことを思い出します。「よか野菜がでけとうごとございますな」の返答は「なんのらっしょうですな。(そんなことございませんの意味)」等など。「歳取りようの悪か」人がいたのか「あの人は歳取りようのよか」と言っていたことも思い出します。自分もこの言葉を聞くと、若い時はやんちゃ、中高年時はよく言えばマイペース、普通にいえば我ままで迷惑をかけた人がいると思うと今になって反省しています。これからもおそらく八方美人にはなれませんが、何人かには「あの人は歳取りようのよか」言われるように心がけていきたいと思っております。そして、仕事しているわけでもなし糸島弁で話し続けたいと思います。

 糸島はよかとこ 





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縁起物の年明けうどん

2011-01-04 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
光沢のあるつるりとしたのど越しの良いうどん



早速、1月3日に讃岐から取り寄せたうどん専用小麦粉で年明けうどんを手打ちし、新しい年の到来を祝い紅の蒲鉾をトッピングして食べました。年明けうどんは、全国に知れ渡ったさぬきうどんの地元麺業界として、新しく「年明けうどん」を提唱し広まっているもので、うどんは他の麺と比べ太くて長いことから、古来より長寿を祈る縁起物として食べられてきた慣習に倣い、純白で清楚な年明けうどんを年初に食べることで、その年の人々の幸せを願うという想いが込められているそうです。インターネット調査では、年明けうどんを食べてみたいと言う意見が半数を占めているそうです。うどん打ちは、水合わせ(10~13%の塩水)足踏み(捏練)寝かし(熟成)の順でやりますが、うどんの美味しさは夏と冬ではやり方が違います。お陰さまで今回も小麦色の光沢のあるつるりとしたのど越しの良いうどんができました。

うどん打ちの様子



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今年の抱負

2011-01-03 | 全般・社会学習・その他・おいおい
 モチベーションは楽しさ創造から



新年明けましておめでとうございます。
私のブログは2009年8月14日からスタートしましたが、始めて約1年5カ月になります。ブログは自分の行動(歴史)を残したい、自分の文章力を高めることで頭の体操をしたいなどと思いながら始めましたが、何というか、正直なところ、私の中ではもう今のカテゴリーでは同じようなことを書くような傾向になっています。そこで、新年を迎えて、一応1年の抱負を抱くことにしています(ついつい日常に流されてしまうものですが。)ので、新年の抱負(目標)の取組み状況をブログを書くのが自分に言い聞かせるためにもいいのではと考えるようになりました。
今年1年の抱負ですが、「モチベーションは楽しさと創造から」をモットーに「食と農の寄り処・トットベーネ」の活動である、篠原ソバ栽培 篠原ソバとうどんの手打ちを極める 篠原農園での野菜栽培 優食会の開催 それから私ごととしては、血糖値をさげるための努力、日常生活、碁、韓国語の勉強を今までどおりにぼちぼちと今まで通り継続し、新たに人、モノ、こと、の社会見学を知的欲求を満たすスポットを探して意識的に自由時間の過ごし方をし、そこで学び、思ったことをブログに書き留めたいと思っています。このような気になたのは、ソバ収穫隊で国鉄マンだったY・Kさんの日々の暮らしに刺激を受けたのが一因です。今私が知っているだけの活動は、要約筆記ボランティア、NPO活動の森の恵み、外国人のための日本語指導、家庭菜園(相当の面積)、そして、自転車修理(我自転車もパンク修理してもらう。そして、郷土太鼓隊の横笛(竹を焼いて中は漆ぬりでプレゼントしてもらう)の製作など精力的な活動とその根性には頭が下がります。Y・Kさんたちを見ているとインプット(入力)とアウトプット(出力)を持続して行い、そして、インプットする力やアウトプットする力を備えている人は、人間力があって面白い人が多いようです。私も少しでも見習って近づけるようにしたいと考えたのが社会見学で、ブログはブロガー症候群 にかからないようにその気になったときに好きにアップしたいと思います。それでは今年もよろしくお願いいたします。

 ○ Y・Kさんから頂いた横笛


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