２７年産 最後の蕎麦打ち

ざる蕎麦からざるうどんへ



梅雨末期の滝のような雨、雨が続くこの頃ですが、花に濃紅・桃・白の三色が混合するめずらしい花のダリア（品種名―浮気心）が初めて咲き、また、イクリや桃などの旬のいただきものは特に美味しい季節です。昨年は蕎麦の不出来でこの時期に実が無くなり、蕎麦打ち相棒又衛兵さんと２７年産最後の蕎麦打ち８４食をしました。秋に収穫した新蕎麦が強い風味があり、秋に収穫された蕎麦を美味しく食べるにはむしろ冬と春であり、これから暑い季節、ひえひえ蕎麦を堪能したいものですが仕方がありません。一般的に夏には蕎麦が劣化することもあり風味が落ちると言われており、香川県から取り寄せた讃岐うどんの粉でざるうどんを楽しみたいと思っています。

暑い季節へ

芋苗の植え付け



月の下旬になり、日本各地では最高気温が35度以上の「猛暑日」を観測するようになりましたが、梅雨の合間をぬって芋の苗を汗ダクダクで植えました。今年は幼稚園体験用分１，１００本、ちびっこ倶楽部分１５０本、そして、従姉妹から苗を貰った分６００本、また、兄が植え付けしている盆から収穫できる分７００本を加えると全部で２，５５０本を４品種の厳選をし植えましたが芋ばかりこんなに植えてどうするのという感じになりました。でも今年は芋への投資をやって軍資金稼ぎをやりたいと皮算用していますが、そこで困るのが次から次に生えてくる草取り、なるべく草取りをしないでいいように黒のマルチを部分的にするようにしました。これから夏本番、野菜や花の管理、庭木の剪定、ゴルフなどが日課となる日々、熱中症は子供と高齢者が最も注意しなければならないそうですので、朝に仕事をするとか、水分、塩分、睡眠で予防するとか猛暑と上手に付き合いたいものです。

広島に存在する二つの世界遺産

「過ちは繰返しませんから」の主語



広島に存在する二つに世界遺産を見るために、特に先般オバマ大統領が広島に歴史的訪問をされましたが、私も新ためて平和公園に行ってみたいという気になり、また、宮島の弥山（「みせん」という。）の登山がとてもいいということを聞いたので行ってきました。核兵器の惨渦を伝える平和公園は、子供たちの平和授業（学習）や外国の方の訪問などでたくさんの人でした。慰霊碑に「安らかに眠ってください。過ちは繰返しませんから」と記されていますが、これについて、説明者の方がこの言葉の主語は何と思いますか？と問いかけてあり、私なりに思いを考えましたが、このように平和授業が世界中で行われることを望むものでした。また、オバマ大統領から託されたメッセージと折り鶴が6月7日から展示されていましたが、印象的なものでした。弥山の登山はロープウェイの乗り継ぎの登山でしたが、どこかミステリアスな雰囲気にお願いごとを気持ちをこめてしてきました。因みに広島は永ちゃんのふるさとであります。

この一週間は忙しい日々

ＤＩＹで標識作り



6月に入りアジサイやビワの季節になりましたが、この一週間は忙しい日々となりました。。新しく植えたブルーベリーも実をつけ、切り戻しをした木も新芽がたくさん出てきましたが、スイカやかぼちゃのつくね芋の藁を敷いたり、ちびっこ倶楽部の芋植え、ガーデニングの植え替え、従兄弟たちとの食事会、そして、ＤＩＹで交通安全の標識を作ったりしました。標識は子供たちの飛び出し事故が心配されるので作り設置しましたが、標識を立てていることに「気づかんかった」という人がいるので、100円ショップでひまわりを買ってきて目立つようにしました。
ところで、オバマ大統領が広島に歴史的訪問をされましたが、被爆者の方に寄り添う姿がとても印象的でした。また、今回の訪問、自分が出せるリアルをきっちり出されていたオバマ大統領、セレモニーを超えてみせられた姿に感動しました。