トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

エコカー Hondaインサイトに乗り換え

2009-09-21 | 全般・社会学習・その他・おいおい
 「エコ考え中」でとりあえずエコ車に 

 エコとは何か。この頃よく地球温暖化を考えるようになりました。エコロジーの範囲は広いのでできることからしてみるかと考えるけど、なぜかケチケチしたことになると惨めになることになります。
 とりあえず「環境にいい」と思われる目に見えることからと思い、これまで乗っていたトヨタクラウンをハイブリット車ホンダインサイトに換えました。近頃は新しい車に乗りたいという気もありませんでしたが、13年目で25万円補助金、取得税、重量税が0円にも魅せられ、エコ車に乗ってエコを考えることにしました。 乗り心地は悪いけど、ガソリン代は半分になったし、このことがエコかと思っていた途端、みんなメーカーに都合の良い「エコ」に踊らされているような気がするという人もおり、それもたしかな気がするし、なかなか奥が深い。それでは、またエコについて思ったり、取り組んだことを報告します。








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おいしかー。芋かりんとう

2009-09-19 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
 
 今年も芋かりんとうを作りました。材料はもちろん自家産。もっとも美味しいと言われる「なると金時」の今年の出来栄えは、5月初めに苗を定植後雨も多かったことから、つるだけが大きくなり芋の数は少ない結果になりましたが、とても美味しいです。
 かりんとう作りを自分の手でと考えましたが、① カリッと仕上げる ② 甘味料の付け方など難しく、芋を持参して商店街(唐津街道)の西山豆店に頼みました。出来栄えはやはり専門家、お芋の美味しさがいきているかりんとうです。
 今度は大学いもを作ってみます。










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ソバの花見に出かけませんか。

2009-09-16 | 篠原そば
 2009年産ソバは、8月17日と2週間遅れの8月30日の2回播種しました。1か月たった約8,000㎡の畑では、一面に咲いた可憐な白い花のじゅうたんが涼しげな風に揺れ、見ごろを迎えていますので写真撮影など楽しんでください。ソバの花は、9月末までが見ごろ(後播きも咲いてきます。)で、台風が来なければ、今年もおいしいそばが味わえそうです。ソバ畑は、皆さんのウオーキングコースで、202バイパスの篠原東の信号から南側に50m行ったところで、道路に案内看板を立てています。









  ソバ収穫隊 エンジョイ援農者のおさそいもしています。

 手作業で行う収穫と調製作業は、刈り取り後、束にして小積みによる乾燥、そして青葉・茎・枝・藁・が多く混入しており選別、そして機械による石・砂・土の抜き取り、汚れとり、電動石臼による製粉、ふるいなど自家産ソバづくりは大変です。しかし、皆で楽しみませんか。ソバ粉を買って作れば簡単ですが、そこは地産地消で頑張らなければ。働いた、また、その苦労がわかる人が味わえる篠原ソバで有りたいと考えています。今、収穫作業などの助っ人(スケット)をいただき、参加者でソバ食べ会などの親睦会を行う「ソバ収穫隊―エンジョイ援農」を募集しています。○ 連絡は、092-323-2840〈夜〉または、090-6298-0680 三苫迄お願いします。

  職場体験で訪れた中学生と。 






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秋冬野菜へ衣替え

2009-09-07 | 篠原農園
 早くも9月。夏野菜をかたづけ秋冬野菜の作付けへ。今作付けしたものは、人参、ホウレンソウ、ごぼう、ワケギねぎ、サラダ菜。大根そして播く予定で種子を買っているものは、チンゲン菜、小松菜、春菊。赤カブ、辛味大根、水菜、ねぎ、ニンニクなどです。いつも頂く長浦牧場の良質堆肥で、安全・安心の健康野菜を作っていきたいと思います。また、通っている家庭菜園教室の小林先生の技を今年こそ生かしていきたいと思っています。





 これは今ビックリするほど大きくなっている里芋



 家庭菜園教室の様子 





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ソバ栽培(播種)

2009-09-07 | 篠原そば
 いよいよ2009年産ソバ栽培の開始。今年は約8,000㎡の土地に3回に分けて栽培(収穫期が一緒にならないようにするため)します。第1回目は8月17日に播種し、今順調に生育しています。栽培については、
① 種子はこれまで父母が昔から作っていたもので、毎年収穫したそばをその年の種子としています。ソバの品種もいろいろありますが、自家産種子であまり支障がないので兄は変える必要はないと言い作り続けていますが、今後品種の検討も必要と考えています。栽培する土地は、もともと水田ですが毎年集団転作をしており畑地状態でソバ栽培には適しています。
② 栽培管理は播種前に石灰窒素をやるだけで肥料は特にやりません。裏作は他の人が麦を作っています。また、播種前に二回ほど耕運し、手で種を撒き、その後にトラクターで浅くロータリー回しながら覆土をします、そうすると雑草も生えず全く手のいらない栽培となります。
③ ソバ栽培で一番困ることは、風に弱いため台風が来ると倒れてしますことです。倒れると減収にもなりますが、収穫作業が大変になります。台風が来ないことを祈るのみです。



 平成21年8月21日 



 平成21年8月30日







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サツマイモ羊かん

2009-09-03 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
 篠原は赤土でイモが美味しく育つと言われていますが、我農園も立派なサツマイモが今年もできました。毎年サツマイモとかりん糖を作りますが、今年作ったとても美味しいサツマイモ羊かんを紹介します。









 サツマイモ羊かんレシピ 

1. さつまいもを1.5cmから2cmの厚さに輪切りにし、皮をむき、5分間水にさらし  ます。
2. (1)の水を切り、鍋に並べるように入れ、ひたひたになるくらいの水を加え  ます。沸騰するまでは中~強火で、沸騰したら弱火にし15~20分、さつまいも  がやわらかくなるまで煮ます(竹串を刺して確認しましょう)。
3. (2)の煮汁を捨て、さつまいも(1キロ)だけをボウルに移します。熱いう  ちに木ベラやハンドミキサーでつぶします。砂糖を混ぜます。
4. 水400cc、粉寒天4g、砂糖80~100g、塩5gその他隠し味として水あ  め,はちみつ、バター、生クリームなどあるものを入れて鍋で熱し、1~2分沸  騰させ、(3)に少しづつ混ぜます。ハンドミキサーでなめらかになるまで混  ぜます。
5. タッパーに流し込み、冷蔵庫で冷やし固めると出来上がりです。
  
          

      

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隣組の人とソバ食べ会

2009-09-02 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
 篠原ソバは美味しかー 

平成21年8月29日に、日ごろお世話になっている隣組の男女12人とソバ食べ会をしました。食べるのは初めての人もいましたが、挽きたて、打ち立て、茹でたてのざるソバに「こえん美味しかソバは初めて!}というお世辞と替え麺がありました。 
参加したメンバーは農業には関係のない人ばかりでしたが、料理と食べ物にはそれぞれの思い入れがあり、あちこちに行って買ったり食べたりしてしかも健康のことが絡んだ奥深い話しが飛び交いました。農産物を生かした料理をもっと勉強しなければ・・・。




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エンジョイ食農倶楽部が糸島新聞に

2009-09-01 | トット・ベーネ
 平成21年8月20日発刊の糸島新聞に、「食と農を考える場に」-エンジョイ食農倶楽部というタイトルで掲載されました。

=記事全文=

 食と農を考え、楽しむ「エンジョイ食農倶楽部」を前原市篠原西のM.Yさん(60)らが立ち上げ、食と農の寄り処「トット・ベーネ」を拠点として活動している。Mさんは元M市農政課長で「農業は最高の健康産業と悟った」という。退職後、兄のKさん(62)、グリーン・アドバイザーのK.Yさん(36)とともに同クラブを立ち上げた。兄のKさんは大阪在住だが、週末は帰って一緒に農作業をしているという。食と農について語り合う仲間と、Mさん宅横の農地約2,000平方メートルで野菜作りを行い、自宅敷地内建設した「トット・ベーネ」で料理して味わっている。ソバ打ち名人のKさんが指導するソバ打ちも好評。トット・ベーネは、スローフード発祥の地であるイタリアの言葉で「とてもいい」という意味だそうだ。キッチンとカウンター、広間を備え、カウンター席から
振り返ると、目の前に野菜畑の緑が広がる。本年度は、「地産料理を楽しむ会・優食会」「そば収穫隊・エンジョイ援農」「農業体験・エンジョイしのわら農園」を行う予定だ。Mさんは「ゆっくり楽しみながら、食と農を考えてもらいたい」、小林さんは「これからは食育が大切。大事に伝えていく場にしたい」と語る。問い合わせはMさん(000-000)へ




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