トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

春にならんかいな

2012-02-29 | 全般・社会学習・その他・おいおい
春があと少し・・・  



今日は2月29日は4年に一度のうるう年。2月29日生まれの人は、久しぶりに誕生日を迎えられることになり、20回目の誕生日を迎えてもう80歳になられるそうです。ところで今日は、春を感じ始めたころに降るなごり雪がドカッと来ましたね。以前、秋田県から見えた人に、福岡は雪が降っても積もりませんよと言ったところ、積もらない雪があるのですかと言われたことを思い出しました。東北・北陸は大雪で日常生活に大きく影響しているようですが、雪による被害が無いことを有りがたく思わないといけませんよね。午後は一転して晴天、○りも完全に終息し食欲も出てきて気分は最高、パソコンに向かう元気も出てe –Taxの確定申告をし、久しぶりにウォーキングへ行きましたが、麦も成長し春を感じる風景となりました。「はよ~春にならんかいな」と待ち遠しかった春があと少しになりました。


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思わぬ出来事

2012-02-28 | 全般・社会学習・その他・おいおい
大局的な見地で乗り越える

お寺の方丈様が言われていた無常、この世に永遠に続くものは無い、無常・・とは常がないということで一瞬たりとも同じ状態を留めることは出来ないということであったが、やはり思わぬ出来事というか予期せぬことが少し続きました。一つは、現職時代の後輩たちとの鍋食べ会の後、下痢と食欲不振になり、瀕死の状態に。そして、ノロウイルスにかかったのではないか、食中毒ではないかなど不安が募るばかりでしたが、3日後ようやく回復し一安心できるようになりました。このように突然やってくる予期せぬ出来事、その時は局部的なものしか見えず考えが凝り固まり、大局的な物の見方ができないとも思いました。鍋だから火を十分通しているから大丈夫とも思いながらもいろいろなことを考え、不安は払しょくできませんでした。
人間の日常生活は、思わぬ出来事、予期せぬ出来事、そして日常生活のトラブルもありますが、どんな場面に遭遇してもそこだけを思い込まず、大局的な物の見方ができるように、経験の積み重ねによって大局的なものの見方を養っていかなければいけないとも思いました。人間生きてる限り、大なり小なり思わぬ出来事があるのだから・・・。


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体力とワザ

2012-02-15 | 全般・社会学習・その他・おいおい
性が据わっている。



皆さんは、NHK連続テレビ小説『カーネーション』を見ていますか。私は急いですることもないので毎日見ていますが結構面白いものです。糸子さんの長女ユウコさんは、子供時代の通信簿は全てにそつがないオール5の成績、一方、次女ナオコさんは体育以外はオール1で、体育の評価項目が体力とワザとなっているがどちらも5の成績で二人ともどこかに居そうな二人です。さて果たしてどちらが大成するかはこれからのドラマのお楽しみですが、皆さんはどっちのタイプですか。なにごともほどほどがいいのでしょうが、体力とワザがある人の人生が面白いような気もしますし、根性も据わっている気もしますね(そうとも言えないかぁ)・・。
なんかおかしくなっている今の世の中、社会も価値観も経済も不安定、日本社会には、金と権力で利権構造が出来ている気もしますしね。
議員さんたちのバレバレの嘘を言う優しさふり、そのバレバレの嘘を受け入れる皆さんの優しさで日本は成り立っているのでしょうか。政治に携わる人こそ根性が据わっていないとダメですよね。甘い汁を吸っているそこのあなたに言っているんですけど・・・。


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蕎麦の収量 

2012-02-11 | 篠原そば
  10aあたり167kg   



 2011年秋の坪刈による蕎麦の収量調査結果が、九州農政局福岡地域センターから届きました。昨年は、盆過ぎの多雨もあって、総面積8,000㎡の内湿害によるもの、そば以外の作物を植えたものなどを差し引くと5、500平方メートルの収穫面積になりますが、167kg(玄そばで殻が付いているもの)というのは出来がよかった箇所の収量と言えます。因みに2011年産の蕎麦の統計資料が農林水産省大臣官房統計部から発表されましたが、全国平均は57kg(過去5年間の平均は71kg)だそうです。
坪刈では167kgという数字は出ましたが、実際の総収量は690kgで、面積の不確定さはありますが、10a当たり125kgとなります。収量690kgは粉にすると約60%の精粉量になりますので、414kgの粉になり、これは、一食80gを必要としますので、5,175食分となります。
しかし、今年の種子分やロスもありますので、これよりは減った量になりますが、みんなで食べても十分な量です。ここ3年間は、台風も会わず、美味しいそばが安定多収で出来ていると言えそうです。


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地産地食  身土不二

2012-02-07 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
 地産料理を楽しむ 



最近は農産物直売所がブームなことから地産地消という言葉をよく聞きますが、私はあえて消費ではなく具体的に「 食べる」と表現して「地産地食」と呼ぶことにしています。また、昔から身土不二(しんどふじ)という言葉を聞いてきましたが、「地元の旬の食品や伝統食が身体に良い。」という意味で、旬の食べものは栄養価が高く、新鮮な食べものはおいしく栄養価の損失が少ないことが知られ、また輸送コストが削減され、産地偽装もしにくくなるなどのいいことがあるので、今の直売所ブームが来ていると思います。
また、当初の直売所の走りの農家は、個人行動は止めてくれと言われながらも頑張ってきた根性が今日の直売所ブームを作ったのだと思います。最近の地産地食は、大根の甘漬けと切り干し大根にハマっています。大根種を残すのが勿体無いと全部播種していたものが見事に育ち、生大根では食べきれませんので井原のMさんに習った加工方法で毎日おいしく食べています。
そして、二丈のSさんから頂いたミツル醤油さんの糸島海苔100%ののり佃煮は炊き立てご飯かけると絶品です。
また、蕎麦の味を楽しむために冬でもざる蕎麦にこだわっていましたが、寒い毎日が続くので思い切って糸島高級和牛長浦牧場産の牛肉で牛蕎麦を食べると二重の格別の味で、地産地食はやっぱり本当の美味しさがあるな~と感じるこのごろです。


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