トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

旧正月も年越しそば

2014-01-30 | トット・ベーネ
国民の祝日は賑やかでいいものですね。



明治以前の日本は太陰暦による暦(こよみ)でしたが、新暦の太陽暦に切り替えられ今日に至っているようです。陽暦に太陽暦と太陰暦の大きな違いは、太陽歴は単に太陽を地球が周回する日数を換算して出来た暦に対して太陰暦は月の満ち欠けを基本として種まきや季節の移り変わりを読み取るのに便利なため発達したそうです。
明治以前の日本の正月は、現在の多くのアジア諸国と同様に、「旧正月」と呼ばれている陰暦の日付で行われていたもので、2014年の「旧正月1月1日」は、1月31日なので月遅れに近い日付になっています。1月22日から2月19日ごろまで、毎年移動するのだそうです。
お盆もお盆の時期は「7月盆(新暦7月15日ごろ)」「8月盆(新暦8月15日ごろ、月遅れ盆ともいう)」「旧盆(旧暦7月15日前後)」とわかれていますが、これも、明治時代の初めに旧暦(太陰太陽暦)が新暦(太陽暦)に切り替えられた際に発生したものだといわれています。新暦への切り替え時に、旧暦で行われてきたお祭りや年中行事の日程をどうするかという問題が発生し、全国各地域で旧暦をそのまま使用したり、新暦に切り替えたりなどの対応の違いがあったため、それがそのままお盆の日程の違いになっているようです。折角、昔の日本人も正月としていた1月31日の前の日の今日大晦日は年越しそばを食べて縁起を担ぐことにしました。国民の祝日は賑やかでいいものですね。




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選挙と送電線

2014-01-19 | 全般・社会学習・その他・おいおい
ストップをかけるのは大変な勇気



先日は九大生のシェアハウスの糸屋で親爺の会の懇親会がありましたが、地域づくりや選挙の話しで盛り上がりました。糸島市も2月2日は市長と議員を選ぶ投票日、当選された人はさらに住みやすい糸島の街にして欲しいものですね。選挙といえば今の注目は都知事選挙、原発を選挙の争点にするか等白熱していますが、あるメディアは「脱原発を主張する細川、小泉両氏には、原発を容認してきた世代の責任への痛切な思いがある。単に1人の世代人としてではなく、トップの政治指導者として容認、推進してきた反省と後悔を共有している。そして、原発の最終処分場ができると思う方が無責任」と唱えてありますが、確かにそのような気がしますし、政治や行政に携わる人は後に大きな問題が発生してもだいたいやりっぱなしで後は知らんぷり、住民もそれを実施した過去の責任者を追求したりしないですよね。
また、「都民は原発政策にどんな態度を示すのか。グローバル経済の中で飽くなき成長を目指すのか、原発のない新しい国づくりを目指すのか。都知事選は自己の生き方や倫理観とも向き合う好機だ。」としていましたがそうかもしれませんね。
話しは変わりますが、今、私のウォーキングルートは送電線の塔をやめてケーブルを地中に埋設した「地中配電線」工事が進められています。聞いた話によると、九電の計画では雷山川に水田に沿って高い送電線の塔が立てられる予定だったそうですが、緑豊かな田園風景を壊す、電磁波等を心配してK集落の人などの反対運動が行われ、道路の拡幅と合せ地中化(地下ケーブル)になったようで、これまでどおり田んぼや山並みを目障りなしにウォーキングが心地よくできそうです。ストップをかけるのは大変な勇気がいって難しいものでしょうが、やっぱり実施するかどうか決断される時に行動を起こさないと後の祭りでしょうね。


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ナーサリーシード・ミトマがオープン

2014-01-11 | 人・物・こと 社会見学
苗・種・資材の販売と栽培をサポート



近くに住む従兄弟が昨年5月に種苗会社を退職し、新たに独立開業するために準備を進めてきましたが、ナーサリーシード・ミトマとしてオープンする運びになりました。従兄弟は営業の責任者として全国を飛び回り種苗に関する最先端の園芸のコツを習得しており、「美味しくて健康を増進する野菜作り」を丁寧にサポートにしていきたいと考えているようです。タネと苗と資材、そして賢い園芸プランを皆さんも一度ご相談されてみませんか。

 ナーサリーシードのご案内   
ナーサリーシード・ミトマ  ←ここをクリック

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神水とよばれる名水と年明けうどん

2014-01-05 | 人・物・こと 社会見学
  今年の正月は穏やかな天気  



今年の正月は例年にない穏やかな天気で、迎春とはこの事かと思う程の風の無い春を思わせる天気に初詣も楽みたいだったですね。三日の日は神水とよばれる名水の湯の「まむしの湯」に新年会に行きました。知り合いだったこの経営者Tさんに「まむしの湯」の歴史について教えていただきましが、そういえば母もマムシ(糸島語ではひらくち)食いつかれ、当時は湯治場風旅館だったこの場所に血清治癒のために来ていたことを思い出します。「まむしの湯」は最近崇めるようになった弘法大師として有名な空海が、この地でまむしに咬まれ苦しんでいる人を助けるために仏法の威力をもって薬水を湧出させて救った、という伝承が残されていると言われています。ここの水はやっぱりいいのではないでしょうかね。
話は変わって4日の日は年明けうどんを打って食べました。うどん処として知られる香川県讃岐から年が明けたら、太くて長くつながるうどんを食べようという消費拡大の戦略のようですが、名付けて「年明けうどん」。言うまでもなく「年越し蕎麦」と一対にして、親しんでもらいたいという思いが込められたネーミングですが、蕎麦のつなぎ粉として取り寄せているうどん専用粉で今年もバッチリ作ることができました。


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まだまだリライフ

2014-01-02 | トット・ベーネ
今年は65歳



私も今年5月で65歳になります。リタイアして6年経ちますが振り返ればァッという間でしたが、70歳になるのも早いでしょうね。このことを思うとやっぱりまだまだ自分らしくリライフを楽しみたいと思うこの頃です。
ブログを開設して1606日になりますが、トットベーネ日記のテンプレートの椅子を持ってどこかに行く画像は居場所づくりやふれあっていこうというイメージで採用したものです。この椅子にちょっと関係するのですが、単調な毎日を送り続ける老人が、ある日ふと思い付き、IKEAで買った1台のピンク色のイスをきっかけに老人がアクティブな生活へと変わっていくストーリーを描いたCM「Start something new」に「こうでなかればいけないナ」とお気に入りになりました。このCMでは、何か新しい事を始めるには、インスピレーションを見つけて行動を起こすことが重要であることを訴えかけています。この気持ちで65歳からさらに歳を重ねていけるといいなぁと思っています。


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新年あけましておめでとうございます。

2014-01-01 | トット・ベーネ

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