トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

2015-09-24 | 全般・社会学習・その他・おいおい
夢に走るか地道にコツコツか



お彼岸そして敬老の日が関係するため、GW対してSWが誕生しましたが、連日天気も良く休みの人は楽しめたでしょうね。蕎麦も追い播きしたものはきれいに発芽しましたが、全体的にはバラツキがあります。ところで、「夢」をテーマにしたNHK連続テレビ小説「希(まれ)」をほぼ毎日見ていましたが、残念ながらあと二日で終わるようですね。父の願いとは裏腹に「地道でコツコツ」と生きる事をモットーの希が、パティシエという夢を見つけてからどんな女性に変わっていくのかというものでしたが、夢追いの人は自分と照らし合わせて観たことでしょうね。Yちゃんもパリで修行してパティシエになりたいという夢を持っているようですが、地道にコツコツ勉強して出来ることなら九大に行ってもらいたいものですが、本人の希望の尊重が一番でしょうね。


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映画「アンフェア」

2015-09-17 | トット・ベーネ
「アンフェアなのは誰か?」



すっかり秋らしくなり、活動するのにちょうどいい季節になりました。今日も植物園で散策、コスモスも咲き始めていました。一昨日は、篠原の出身ではない篠原涼子さんの映画「アンフェア」をタイトルにつられて観に行ってきました。フェアは「フェアでない。」とか「フェアな戦い。」とか使いますが、アンフェアは「不公平」と言う意味になるそうですが、イメージとしては公正でない、つまり、ずるい、きたない、っていう感じですかね。映画は、TVでもやっていたらしいですがアクションものであまり期待をしないで行きましたが、結構ドキドキして面白いものでした。ストーリーは、「世の中にフェアなことなんて何もない、目には目を、復讐には復讐を、アンフェアにはアンフェアを」と言っていましたが、アンフェアの連鎖の展開で迫力は満点でした。この世の中、アンフェアなことが時々目につきますが、「アンフェアなのは誰か?」大体よく考えるとわかりますよね。話しによるとあの世の地獄は最近混雑しすぎているそうで居場所がないそうですよ。人間は自分中心に何事も考えるようになっていることは仕方がないことと思いますが、出来るだけ何事もフェアでいきたいものですね。




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ドラマ「ここにある幸せ」―津屋崎ロケ地

2015-09-13 | 全般・社会学習・その他・おいおい
その人の「自分の本」



蕎麦がようやく発芽、しかし、蕎麦は雨の冠水や湿気に弱く畑の高低差で一律にきれいに発芽している状況ではありません。冠水や湿気が多いと酸素不足になり発芽しないそうで、追い撒きの対策もしなければならないようです。
話しは変わりますが、今年1月16日に福津市津屋崎を舞台にしたNHK福岡発地域ドラマ「ここにある幸せ」(主演:宮本信子さん松田翔太さん、)が放送されましたが、幸せとは何か、生きる意味を問いかけるドラマでの内容にちょっと感動していましたので、ロケ地の古い町並みの中にある「津屋崎千軒民俗館・藍の家」に行ってきました。舞台となった津屋崎は、海上交易と製塩で栄え、明治期からの風情ある街並みが残るまちで、藍の家ではこの家も守り運営・案内をされる方々が数名おられ、親切に説明をしていただきました。ドラマの内容は松田翔太さんが演じる立川浩幸の心の”葛藤”や”気づき”を描いたもので、それを宮本信子さんが演じる花田福子に寄り添いながら”人の幸せや生きがいって何?”というのに気付かせていくドラマでした。特に長い人生の苦難や幸せの思い出を聞いたり写真を見ながらその人の「自分の本」を作ってあげるところにいいなぁと感動したものです。私にも作ってあげたい人がいますができるかどうか・・・。ドラマはDVDにダビングしていますのでお貸ししま~す。


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秋そばの播種が終わりました。

2015-09-05 | 篠原そば
怒りと上手に付き合う「アンガーマネジメント」



ようやく秋雨前線の合間を縫って秋そばの播種を終わりましたが、今年は昨年の不作により種子を確保できないこともあって5,000㎡の作付けとなりました。しかし、大雨がまだ降りそうで発芽が心配です。そして、体験用の芋畑のつる返しを行いましたが、面積も多かったので腰が痛くなり、足の引きつりもあり困った状態に・・、でも、畑でエクササイズだ! と思うと、痛みも心地よいものです。
ところで話しは変わりますが、先日NHKで「アンガーマネージメント」のことをやっていました。アンガー(anger)とは、怒りやいら立ちといった感情のこと。 衝動にまかせて怒りを爆発させるのではなく、上手にコントロールして適切な問題解決やコミュニケーションに結びつけることを、「アンガーマネジメント」と言うそうです。日常生活において誰しもイラっとする瞬間はあるものですが、ようやく大人として怒りの感情をコントロールする事は必要不可欠と感じるようになりました。昔のことを思い起こすと、わかってくれない相手には強引に自分のやり方を通そうとしたりして迷惑をかけたこともありますが、自分より強い人にはいやな思いをしたり、争いにならないために次第に自分の感情を出さなかったり、世の中の多くのことは白黒がつかないものとして、現実をそのまま受け入れるなどチグハグなことだらけであったような気がします。ある人がこのように書いていました。「人の価値観は十人十色。他の人の価値観を受け入れよう。他の人の価値観を楽しんでみよう。世界は面白い、興味深い人だらけになります。『なぜ?』という代わりに『へぇ、ほぉ、わぁ(感嘆詞)』を頭につけるようにしてみては!」と。ちょっと遅すぎる気がしますが、これから怒りと上手に付き合い克服するために、冷静に怒りの原因について分析できるように「アンガーマネジメント」心がけたいと思います。


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