トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

Good day.

2014-06-25 | 全般・社会学習・その他・おいおい
言葉遊び



梅雨の合間の晴れ、田植えが終わった早朝のウォーキングは大変心地よいものでした。一昨日の来客者のいきなりのあいさつは、「ごきげんよう。」。あれっ、この人も朝ドラにハマって言葉遊びしているなという感じでしたが、ちょっと耳に残る」「ごきげんよう。」が話題に・・・。朝ドラを見ていると、決してお嬢様やセレブにみせるための言葉ではありませんよね。その人いわく、「ごきげんよう」には、会った時、分かれる時で違う意味があるそうで、あった時は「(会わなかった間)ご機嫌いかがでしたか? もし、あまりよくなかっても、一緒にいて、よくなりましょうね」、分かれる時は「次会うときまで、ごきげんよくありましょうね」とネットに書いてあったそうです。そこで英語ではどう言うのということになりましたが、結局It's a good day. Have a nice day.などから「良い日を(送ってね)!」と相手に伝える「Good day」に落ち着きました。なかなか「ごきげんよう。」は言えませんので、こぴっと頑張って「Good day○○さん」はしゃべってみるかという気になりました。今日は「It was a good day.」でした。


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梅雨時季の旬

2014-06-20 | トット・ベーネ
梅雨のあれこれ



あぁ~あ 街も農村も毎日梅雨空、昨日多分梅雨時季の旬「いくり」と言うと思いますが、「いくり採れたから召し上がれ」と頂きましたが完熟で大変美味しいものでした。今時期の旬と言えば「アジサイ」、先日見帰りの滝あじさいまつりに行ってきました。アジサイは紫陽花と書きますが、花の色はたくさんありこれは土壌の酸性度が関係しているというけれど、同じところに同じ品種と思われる違った色があり、これは間違いでしょうね。白糸滝もそうですが、滝とあじさいはよく似合っていました。ところで今は、西瓜とカボチャの着果の時期、ミツバチや虫が少なくなり自然には受粉されないので、確実に実をならせるためには雌花に雄花をつけてあげる必要がありますが、一日しか開花しないため雨が降らなければ毎日人口受粉しています。他の野菜はしなくても大丈夫ですがなぜでしょうかね。しかし、梅雨で一番困るのはナメクジ、朝顔やハーブ系と言われるマリーゴールドまでちょっと油断すると食害されて台なしになります。このナメクジ退治、雨の時でも効果的な」トレイによるおびき寄せが一番いいようです。


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夏本番前のあれこれ

2014-06-15 | 全般・社会学習・その他・おいおい
いつの時期もその風情が



雷山大溜池の用水放流がされたことから、糸島平野は田植えのピークになりましたが田植え時期といえば蛍とツバメが小さい時からの記憶として残っていますよね。瑞梅寺ダム下流はボランティアの人たちによってホタルの幼虫を放流しているとのことを聞いて見に行ってきましたが、暗闇に浮かび上がるホタルの幻想的な光を眺めながら風情ある夜を楽しむことができました。そしてツバメは、自分の家の軒先にツバメが巣を作ると魔除けの効果が有り、幸福をもたらすと、昔からヒナが巣立つのを見守っていたようです。しかし、どこの家もフンには大変困ってあるようですが、傘でフン対策をされているところを見ましたが結構効果的のようでした。そして、梅雨が過ぎると夏本番、大川内山(おおかわちやま)の鍋島風鈴まつりに行ってきましたが軒を連ねる30窯元の店先に大小さまざまな風鈴が飾られ、涼しげな音色を楽しみながらゆっくりと窯元散策を楽しんできました。日本はいつの時期もその風情がありますね。


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体験芋掘り・苗の植え付け

2014-06-09 | 篠原農園
地産知食の野菜作りは順調



今年は、S幼稚園と地域ちびっ子クラブの芋掘り体験用の芋栽培をすることとなり、従姉からの提供分とナーサリーシード・ミトマからの購入分を合わせて紅芋、紫芋、白芋など1,340本の苗を植え付けしました。こりゃぁ失敗したらイカンと思い、いつも家庭菜園の自慢をするTさんに聞きに行きましたが、この人は少し話しが長い位ならいいのですが、超長話し好きで2~3節を必ず埋め込みなさいとかその理由を永遠としゃべられ、最後のほうはちょっと「いちいちうるさいよ」という感じでしたが、本人いわく「懇切丁寧で分かり易いと皆が言う。」と言っていましたのでそれはそれで・・。とにかく、無事植え付けも終わり、梅雨入りもしたので活着も大丈夫のようですので一安心です。話しは変わりますが、夏野菜も順調に育ち地産知食の毎日ですが、特にアイスプラントはシャキシャキの食感で大変おいしくいただいています。皆さんも来年は作られたらどうでしょうかね?


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休暇は農村で

2014-06-02 | 全般・社会学習・その他・おいおい
日本の農漁村の風景



ニュース報道で、若い人たちの地方から大都市へ人口移動が多いことをやっていましたが、これは、都市圏に資本や産業が集中し、そこに働く場が少ない農村の若い人たちの労働力が流入しているそうです。今後さらに高齢化社会が進んでくることになりますが、このことが農村と都市の様々な問題を引き起こしそうで日本にとって大きな課題になりそうです。こんなことを聞きながら、そして、休暇は農村でということを思いながら佐賀県と長崎県の県境に浮かぶ島、長崎県松浦市の「福島」の島めぐりをしてきました。この福島は、通称ツバキ島とも言われていますが、5万本ばかりのツバキが群生しており、初崎自然公園の椿の群生林では2月から3月にかけてうつくしい赤い花を咲かせるそうです。島の人口約3600人、平地が少ない島は棚田が多く、「日本棚田百選」にも選ばれている棚田と沖の飛島に沈む夕日が美しいと評判土屋地区に行ってきましたが、田植えが終わり絶景のロケーションでした。神社やお寺も歴史の息吹を感じさせるものがあり、展望台や海水浴場なども島内の道路も整備され、あいにくのPM2.5や黄砂で見通しの悪い日でしたが、リフレッシュできる1日でした。でも、土屋棚田以外の棚田は耕作放棄も目立ち、高齢化になっている人々の苦労がしのばれます。 こんないい心を癒してくれる日本の農漁村の風景がだんだん少なくなっていくことを考えると、日本の発展の仕方はこのままでいいのかと考える日でもありました。


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