蕎麦の収穫と芋掘り体験

秋晴れは気持ちいい



ここ数日秋晴れが続き、そばの収穫（刈り取りと野積み）と幼稚園児の芋ほり体験を無事終わりました。蕎麦の収穫はこの２～３年では最も生育がよく、応援いただいた皆さんにはクタクタになりながら頑張っていただき本当にありがとうございました。そして今年は、横浜から糸島に移住して蕎麦店などを計画しているＭさんも参加しいろいろ話題が弾み、皆で応援しようということになりました。
そして、幼稚園児たちの芋ほり体験、これも芋の生育がよく、むしろ大き過ぎになり簡単にはいかない芋掘り体験となりましたが喜んでいただきました。「あぁ～きつい」ということもありましたが、秋晴れの天気は日差しの温かさ、風、スッキリした空が気持ちいいものでした。

いよいよ蕎麦の収穫

メダカの水槽



蕎麦の実もいよいよ熟し収穫も来週頃からとなりましたが、連日の雨が続きそうでどうなることやらと心配しています。そして、今年は成長もよく畑が白い花でいっぱいでとても綺麗でしたが、実になるそばのような他家受粉は、その花粉の運搬を蜂などの虫に頼ることになります。蕎麦はもともと受粉率が悪く開花の２～３割程度しか稔らないそうで花粉を運ぶ蜂やアブなどの天然の虫の働きが欠かせず自然環境が花から実になる確率（結実率）を良くすることになります。今年は訪れる虫が少ないような気がしていわゆる「無駄花」が多くなり、収穫量に大きく影響するのではないかと心配しています。
話しは変わって先日、花を植えていた場所が日当たりが悪く花壇としては不適地な所でしたのでメダカと小鯉のコンテナ水槽を作りました。川魚はろ過装置や酸素吸入などを設置しての飼育環境を必要としなくてよく、浮き草や仕切りなどをしてなるべく川の環境を作りましたので長生きしてくれると思っています。

１０月１０日

衆議院選挙



１０月１０日、前は体育の日でしたが今は特にないので日本記念日協会は歌手の「JUJUの日」としています。でも私にとっては蕎麦の満開することもありtutto1010でトットベーネの日にしています。例年は何かイベントをやるようにしていましたが、唐津オープンの日なので何もしないことに。この唐津オープン、運がいいことに８５名参加中３位となり佐賀牛を賞品にもらい、あぁ～私の日だと思い気分がいいものでした。ところで今日は衆議院選挙の公示の日でもあり安倍政権を問う３つの勢力が争う構図で選挙戦が開始されました。退職すると後はボランティアや遊んで暮らすことができましたが、今の人は年金の支給が遅くなったりしてなかなか大変です。税金の使い道や原発などの対応が信じられる党に投票をしたいと思います。

中秋の名月

中秋の名月と千白花が共演　　



昨夜は天気に恵まれた中秋の名月の日、中秋の名月を十五夜と呼ぶのは、旧暦では月の満ち欠けを基に暦をつくり、１か月の半分である15日の夜の月は、満月=十五夜と、呼ばれるようになったそうです。夕方から十五夜の白い月と“共演”し、時折かかる雲が幻想的なムードを引き立てました。そして、今年は赤く蕎麦の実が色づき始め千白花との共演となり、お月見会も美しい月を眺めながら楽しむことができなかなかいいものでした。
話しは変わって動画のＢＧＭはFly Me to the Moonという曲、｢私を月に連れて行って｣…なんともロマンチックなもの。内容は｢私を月まで連れてって。星の間で遊んだり、木星や火星の秋を見てみたい。それはさ、あなたと行きたいのよ。分からない？つまりさ、好きってこと…。｣みたいな感じの意味だそうです。中秋の名月は、秋らしい季節を楽しむ絶好の機会を与えてくれますね。