トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

2012 今年もあと少し・・・。

2012-12-25 | 全般・社会学習・その他・おいおい
今年ももうクリスマス



今年ももうクリスマス、大人が時間の経つのを速く感じるのに理由はあるそうで、新鮮な経験が少ないと、時間の経過は短く感じるという説あるそうですがそういえばその通りのような気がします。でも、私の今年の出来事を漢字二文字でいえばピッタリのものがあるけど一字で敢えて言うならば、「新」。新鮮な経験は少なかったものの蕎麦の話では、新蕎麦栽培法が分かったしし新蕎麦は改めていいなぁと思い、ほかにも他にも新しい出会いがあったりして「新」とすることにしましたが、皆さんはなんでしょうかね。
今日はクリスマスでクリスマスソングがいろいろ流れていますが、ジョン・レノンのクリスマスソングの定番として現在も頻繁に流されているハッピー・クリスマス(戦争は終わった)が流されれています。「争いを止めよう」「望めば戦争は終わる」というポジティブなメッセージが込められているそうで、今年もこの歌が世界中に届けばいいと思われる年でもありましたね。さあ、年末は年越し蕎麦作りに頑張ります。それでは世界中の人がいい年になりますように・・・。


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糸島日本語ボランティア教室

2012-12-21 | 全般・社会学習・その他・おいおい
 バイリンガル



昨日は、糸島日本語ボランティア教室の13名の皆さんが忘年会と兼ねて帰省中の娘と日本語を教える者同士ということで意見交換がされました。糸島に来られた外国の皆さんは、日本語はもちろん、異文化との共生等分からないことだらけと思いますが、その人たちのために毎週水、土にman-to-manで教室をされ、たくさんの方が参加されているそうです。メンバー方々は、かって、企業戦士や学校の先生、留学や外国での生活経験があるかたなどで、ほとんどバイリンガルのようで共通語の英語とそれぞれの得意の国の語学を活かしながらされているようです。今日の国際化の中での日本で暮らす外国人との共生を目指す社会では,特に九州大学が移転してきた糸島では、市民ボランティアの果たす役割は非常に大きいようです。そして、ボランティアの方々もバイリンガルになることは新しい世界に足を踏み入れることであり、そこには新しい出会い、新しい文化等を経験できるなどとってもいい機会があり、自分のためにもなると言ってありました。バイリンガルとは二ヶ国語が自由自在に使える人のことで、カタコトの人は含まないそうですので私はバイリンガルではないようです。

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ちょっと選挙の話しを

2012-12-18 | 全般・社会学習・その他・おいおい
 ハギレのいい熱弁   



選挙の話しはさんざんしたのでもういいよとお思いでしょうが、ちょっと選挙の話しを・・・。民主党はダメ、第三局もダメ、仕方なく自民党に入れたという人が圧倒的に多かったとTVで言っていたがその通りかもしれませんね・・・。安倍晋三総裁は「かつての自民党とは違う。」と言っていましたが、それを実践しようとするその立役者の一人は小泉進次郎議員31歳。かって、父の小泉純一郎氏は「自民党をぶっ壊す!」「私の政策を批判する者はすべて抵抗勢力」と熱弁を振るい、街頭演説では数万の観衆が押し寄せ、閉塞した状況に変化を渇望していた大衆の圧倒的な支持を得て、小泉旋風と呼ばれる現象を引き起こした稀に見る政治家。その息子の進次郎議員は青年局長として全国を走り回り、物言いはハギレのいい熱弁を振るい支援者の熱い視線を集めたそうです。都内の街頭で 「仮にみなさんが望むような自民党の姿でなかった場合、私たちが突き上げて変える」と、また、「街頭演説では民主批判はしない。時間がいくらあっても足りませんから」と切り出し、支持者の笑いを誘い父親譲りで聴衆を盛り上げたそうです。でも民主党も小沢さんの残党が居なって良くなるかもしれませんね・・。第三極は新しくないと言えるような自民党に変わって、「古い政治」との決別をしてもらいたいものですね・・・。


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人の心を掴む

2012-12-10 | 人・物・こと 社会見学
食を通して日本の自立を訴える映画



昨日は、ドキュメンタリー映画『天のしずく 辰巳芳子 いのちのスープ』をホークスタウンで見てきました。映画の話の前にちょっと・・・。当日は、隣のヤフードームで嵐コンサートというのをやっていて、チケットがない人まで九州各地から若い人が集まって身動きできないほどの多さにびっくりたまげました。この人たちをこれまで盛り上げるものはなんでしょうかね。ところで映画の話ですが、辰巳芳子さんはこれまで知りませんでしたがたくさんのファンがいるとのことであり、食を通して日本の自立を考え、自分たちが食べるものは自国で賄う必要があると考えてきた人で、そしてこの映画は、農と食を通して、人の命の尊厳を改めて考え直す映像の記録でした。海・山・畑の旬の恵みを渾然一体化し、もっとも吸収しやすい状態に仕上げた食物 それが「スープを含む汁もの」であり、一言で言うなら「おつゆ」、この言葉の表現には「天の露」のイメージが見えるものでした。私たちが失いかけたものを思い出させてくれるような人の心を掴む映画で、たくさんの人に観てほしいという気にもなりました。


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国民目線と自分目線

2012-12-04 | 人・物・こと 社会見学
  自分目線で決めないと・・  



昨日は、蕎麦収穫隊の皆さんらと新そばで懇親会。緑っぽい新蕎麦は顎が落ちるほど美味しいと言ってもらえました。しかし、やっぱり話題は衆議院選挙、「誰に入れりゃあいいのか判らん。どの党に入れりゃあいいのか分からん」という声が多く聞かれる中で、それぞれの話しが・・・。日本維新の会も老人たちと一緒になって期待はずれだとか、それにしても「小沢」はしぶといとか、「渡辺」のブレない姿勢がいいとかいろいろ。
今、よく国民目線という言葉が流行っているみたいで、国民目線とは市民感覚のことをいうのでしょうが、どの党も自分達政治家・政党の思惑でしか動かない自分目線が本音のように感じませんか。しかし、このような状況の中でも誰を選ぶかを選択しなければいけませんが、国民がもっと賢くなって成熟した日本の本当の政治をやってくれる人を投票日までに自分目線で決めないといけませんね。


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