トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

ソバの収穫ーその ⑦

2009-10-30 | そば収穫隊
 ソバ収穫隊のおかげでバンザイ 

 ソバ収穫隊のおかげで、一次分(4,450㎡)と二次分 (2、383㎡)の収穫作業が終わり、一安心です。(天候にも恵まれました。)収穫隊の皆さん、有難うございました。





 10月29日はS.SさんとM.Sさんの援農で、脱穀し易い量の束ね作業が終了し、10月30日は、新しくYさんとN.Hさんのスケットで総勢8人で作業し、1日で2,383㎡の収穫作業が終わりました。




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秋野菜がいっぱい。

2009-10-29 | 篠原農園
旬の野菜を美味しく食べたい  

今年は天候に恵まれ、長浦牧場の堆肥と消毒しないことにこだわった秋野菜は、元気に育っています。これから秋野菜中心の食事になり、レシピをいろいろ考えたいと思っています。おいしい料理方法を教えてください。

 野菜名が分かりますか。 



 







 雷山の菊と玉ねぎ苗です。




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8月17日播種分の収穫量

2009-10-29 | 篠原そば
 反収(10a)は、56kgでした。 

10月27日は、8月17日に播種分(1次分)の玄ソバの乾燥が終わり、再度唐箕にかけ最後の収穫調製になりました。収穫量を計ったところ次のようになりました。

栽培面積   4,188㎡ (台帳面積は4,456㎡)

玄ソバ収穫量  237kg (反収 56kg)

製粉量  130kg (玄ソバの製粉率 55%で計算)

食べれるソバの数   1,625膳 (1膳を80gで計算)

 最後の収穫調整の様子 















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収穫ソバの水分率測定結果

2009-10-26 | 篠原そば
 以外にく速く進む乾燥度 

収穫したソバの水分率がソバの美味しさに影響することがわかり、ソバのサンプルをJAのカントリーエレベーターに持っていき穀類水分計(電気式穀粒計機能付き)で測定してもらいました。
その結果は、
10月19日の玄ソバ --9.8%
10月22日の玄ソバ --12.8%
10月25日の玄ソバ --15.9%
 昨年の玄ソバ    ーー14.5%
となり、適正水分率が15%であり、今後穀類水分計を購入しこの数字に近づけて保存したいと思っています。

 測定してもらった穀類水分計

 


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ソバの収穫ーその ⑥

2009-10-25 | そば収穫隊

   ソバの水分含有率 

今日の収穫隊は、O.Sさん、K.Yさん、そして、長男とその彼女(11月に結婚します。)で、小積んでいたものをすべて脱穀しました。
 玄ソバの水分率は農作物検査法では最高限度が15%と規定され、その水分率が一番風味も良いとされており、特に過乾燥に注意しなければいけません。兄の自宅でのむしろでの天日乾燥も場所がなくなり、ハウスを借りて乾燥させることにしました。過乾燥させたソバは粉質を損なうことになり、明後日はJAで水分率を測ってもらうことにし、また、水分計を購入するため機種選定の検討をするようにしています。










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活動仲間のブログ

2009-10-22 | 全般・社会学習・その他・おいおい
 活動仲間のブログです。ぜひ、訪問してください。

よかですバイ・・・農業人

ここをクリックしてください。

コメント (1)
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ソバの収穫ーその ⑤

2009-10-22 | そば収穫隊
 脱穀しやすい乾燥ソバ 

 10月22日今日も快晴。TVによると20日間雨らしい雨は降っていないとのこと。今日の収穫隊は5人の参加。その一人は、同じ活動、そして野菜作りの先生、また、グリーンアドバイザーであるK.Yさんも参加頂きました。ソバは天気が続き、脱穀作業が詰まりもせず、また、大きい束でもスムーズなものでした。そして、8月17日播種分の収穫調製作業が80パーセント終了しました。あとは2次分約2,500㎡と3次分500㎡を残すだけとなりました。明日はやっと休み、碁会所に行きまーす。



   本日の収穫隊の皆さんと 



  インフルエンザではありません。防塵マスクです。
篩による選別作業です。 



 トット・ベーネの横のソバは、今が花盛り 




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ソバの収穫ーその ④

2009-10-21 | そば収穫隊
 足ふみ脱穀機の修理で、完璧作業 

 10月21日は、穏やかな秋の快晴日。昨日は足ふみ脱穀機の修理で作業はお休み。修理は、木工体験を指導されてあるT.Tさんに依頼し、戦後直後の生産機で私と同じ年齢と思われます。鉄と木の機械は木の部分が虫に喰われている状態でしたが、そこはT.T名人、全体の強度や構造の分析を行い、完璧な修理をしてくれました。これであと10年は長生きできるだろうと思われ、T.Tさんに感謝、感謝です。
 さて、これまで脱穀機のぐらつきなどで作業が不安定でしたが、この再生した脱穀機で漕胴が順調に回転し、ソバの乾燥も進み大幅に能率アップしました。
 今日の収穫隊は、それぞれの用件の合間の時間を見つけての、6人の援農を頂きました。皆さん、日ごろやらない作業を一生懸命にされますが、その中で、在職中の一つ先輩で、やり手女性課長と言われていたM.Sさん、農作業をやるような人ではないと思っていましたが、在職中と一緒で持ち前の体力と精神力で完璧作業、その仕事ぶりは人間足ふみ脱穀機みたいな人でした。
 いよいよ1次(8月17日播種分)明日で何とかけりがつきそうです。明後日は休めるかな。









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ソバの収穫ーその ③

2009-10-19 | そば収穫隊
 ソバ収穫隊の手で作業が加速 

 今日は、地域の人や元同僚、また、ソバ作りを始めたいと言われるTさんの9人がソバ収穫の応援にかけつけてくれました。お陰で作業はまたたく間に脱穀作業と束ね小積み作業が並行して進み、一応の目途がつきひと安心です。また、足ふみ脱穀機と風力によって実と塵を分別する優れもの唐みいに昔の人の発明力に皆で感心したものです。しかし、順調に進んでいた作業も最後になって足ふみ脱穀機が故障(昭和24年制作で木の部分が腐食し破損)し、作業は中断。そして天気予報ははずれ雨が落ちてきたので、明日修理し明後日から作業を開始することとしました。援農ボランティアの皆さん、本当にご苦労さんでした。










 唐みいで選別した後のソバの実

コメント (2)
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ソバの収穫ーその ②

2009-10-19 | そば収穫隊
 鳩にやられています。 

今日はソバを刈って3日目。例年悩まされているバイパスの橋梁をアパートにしている鳩に今年も狙われ、ソバ畑に舞い降りては実を食べる。ソバが美味しいらしく近くで稲の収穫作業をやっていても見向きもせず、人の気配を見はからって食べにくる。 「鳩ぽっぽ、 豆がほしいか、 そらやるぞ。 みんなで仲よく、食べに来い。」という歌があるが、そんな可愛いものでなくせっかくの収穫物が鳥害で困りものです。しかし平和のシンボルの鳩、収穫を急ぎ共生していくことにしました。







 脱穀機による作業は順調に 

今日はソバが乾燥してきたので、初日に比べれば人が踏板を踏むとこぎ胴が自動的に連続回転するように工夫された足ふみ脱穀機による作業は順調。そして、唐みいによる選別も順調にできました。このままあと2~3日天日干しができればなお作業は順調になりますが、鳩対策がありますのでジレンマになります。少々、実離れが悪いが、早く脱穀作業をするようにしました。





ソバ収穫隊 エンジョイ援農 

今日は、S.S君が来てくれました。1日御苦労さまでした。


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