トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

年越しソバと年明けうどん

2010-12-26 | 篠原そば
ソバとうどんを極めたい

今日26日、朝から雪が降る年の瀬となりました。 一年前のブログ記事を読み返して、今年も似たような状況と苦笑することしきり。しかしこの一年、惜しくも2位になった浅田真央の佐藤信夫コーチに似た福岡そばの会のI.Kさんの指導助言を頂いて、なんとか手打ちソバができるようになり感謝の限りです。ゆく年を振り返り、心静かに新たな年を迎える年末年始、年末には年越しそばを食べるが、新たに年明けうどんというものが流行っているそうです。歴史の年越しそばに比べ、正月といえばお雑煮があるが、必ずしも多くの人がお雑煮と餅を食べるわけでもなく、おせちとアルコールを飲む量も増え、そうした中で、うどんを食べるというのは、確かに悪くわなく、お腹にも優しいような気がします。讃岐うどん関係者の戦略的なことがあると思いますが、意外と普及しそうに思います。ソバとうどんを極めたい私にとってはいいこと、いいこと。それでは皆さん、一年間お世話になりました。よいお年をお迎えください。



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ソバのお陰でリッチな生活

2010-12-24 | 篠原そば
 エー!反収240kg 

早いものでもう年末。皆からはサンデー毎日でいいですねと言われるが、ただでさえあれこれ忙しいのに、これから年越しソバの年末がやってくるかと思うと頭がパンクしてしまいそう。まあいいか、1年に1回ぐらい死ぬ目にあわないと。今日は皆さんからよく「ソバ栽培はどうしてするの」とよく聞かれるので、写真で栽培暦を作りトット・ベーネに展示。そして、統計情報センターからソバの収量調査をしてもらっていたが、その結果が届きました。なんと240kg/(10a当たり)で、平均80kgと言われており、その三倍で凄い収穫量でした。そして、今日は冬至、貰ったジャンボゆず湯に入り、ソバのお陰で酒や果物、カニ、ケーキなどを頂き、リッチな生活をしております。






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蕎麦の美味しさの秘密

2010-12-20 | 篠原そば
早刈り、不純物の除去、水分含有

ソバの美味しさは、挽きたて、打ちたて、茹でたての三たてで決まると言われてりその通りと思うが、その前になんと言ってもソバ粉の良しあしでほぼ決まりと思えます。トット・ベーネの新ソバが美味しく食べられるその秘密は、早刈り、不純物の除去、水分含有管理にあると確信しました。完熟前に青刈りする、石(泥)抜き機と磨き機で不純物の除去、水分計による15~16%による玄ソバでの管理、この3作業が非常に大事と確信しました。今日もソバ収穫隊皆さんたちと忘年会で美味しい、美味しいと食べていただきました。




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緑っぽい新ソバ

2010-12-12 | 篠原そば
そば粉が良いと打ち方が下手でも美味しい

最近、新ソバ打ちが多くなり、手首が少し痛くなってきた。新ソバは茹でるときによくわかるがで、色が少し緑っぽいです。そして、細切りになったり、太切りになったりするが、細切りツユの絡みも良くのど越しもいいが、太切りはモチモチ感と甘みが強く、香りも細切り以上でどちらも美味しく、そば粉が良いと打ち方が下手でも美味しいソバができるんですよね。まいったなー。
今日は、登山サークルの人がソバを5アール作り、50kgの玄ソバが取れたのでソバ打ちの練習をしたいとトット・ベーネに見えられ、わたくしが見本手打ちと新ソバの試食会をすることに。ソバの味は絶品とお褒めの言葉を頂きました。夜は従兄弟たちと忘年会、ソバを食べながらの酒飲みで二日酔いをしませんでした。皆さんも忘年会後のラーメンを食べずにソバを食べて帰ったら健康的では?。









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玄ソバ真空窒素充填パック

2010-12-10 | 篠原そば
 収穫時のままの風味、味、色を保つために 

今年もソバ収穫隊のメンバーと熊本の製茶工場に、玄ソバ100kgを気密性の高いアルミフィルム袋を使い、空気を抜き窒素ガスを封入し劣化を防ぐ真空窒素充填パックをしてきました。昨年もこの真空パックしたことにより、特に夏はソバの風味、食味がが一番落ちる時期であるがこれを乗り越え美味しく食べることができました。今年は収穫直後の早めに持っていき、風味を損なわずに保管することができました。帰りには熊本の源泉を100%掛け流す温泉ならではの贅沢を味わい、帰ってからは獲りたて野菜の鍋で忘年会となり、美味しい料理とお酒を楽しみました。




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見た目がきれいな野菜に

2010-12-06 | 篠原農園
  ヤーコンも見事に 

ようやく気温が下がり、害虫もめっきり少なくなってきました。お陰で大切に育てている野菜につく虫や病気がほとんどなくなり、大根、チンゲン菜、、カブラ、小松菜、水菜、春菊など見た目がきれいな野菜が毎日食べられます。そして、昨年から作り始めたアンデス原産の健康野菜「ヤーコン」の塊根(イモ)が見事にでき、ヤーコンには フラクトオリゴ糖、食物繊維、ポリフェノールなどが多く、 血糖値上昇を 抑制しなければならない私にとってはその効能の成分が豊富に含まれているそうです。 しかも調理の幅が広く、生でもおいしく食べ られるので、これは皆に広げなければ。ソバの薬味として栽培した辛味大根も沢山出来ましたが、これを薬味として使うと本来のソバの風味が消されることになり、使わないことにし、ソバが美味しくなくなって使うことに。最近のトピックスとしてフォトコンテストに応募した「サツマイモ家族」が賞を頂くことになり、沢山の副賞を頂き儲かりました。







コメント (2)
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