トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

篠原蕎麦の収穫完了

2018-11-12 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
超早刈りで美味しい蕎麦が・・  



ハードな作業が続き、「いつまで自家産蕎麦を作るの」という感じになってきましたが、昨日最後の調製の泥抜きと磨き作業で今年の収穫作業が終わりました。今年の収量は総量323kgで反収約64kgでしたが、従姉は反収110kgの収穫があり風による倒伏の影響があったのではと思っています。でも、超早刈りをしたので香りの高い美味しいそばが期待できそうです。機械作業ではない手作業の自家産蕎麦づくりは応援をいただいてもそろそろ限界、そして篠原蕎麦栽培を始めてみようという人もでてきたので、来年は半分程の3,000㎡程度に減らそうと兄と話しています。この時期は大相撲九州場所、横綱土俵入りや郷土出身力士の紹介、力士のど自慢などがあった前夜祭に行ってきました。一人横綱となり稀勢の里に声援が大きかったですが、直前の横綱二人の休場はチケットを買った人にとっては、ゴルフに行って雨に降られるようなもので「ちょっとまけてよ」と言いたいでしょうね。


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スローフード

2013-06-19 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
日本の津々浦々にある田んぼ



「全国津々浦々にある日本国の田んぼ 千年の子供たちへの贈り物」と有る人が言っていましたが、まさにその通りで今その田んぼに田植えがされています。でも、親戚の地域に行くと、後継者がいなくなった農地を守るために高性能田植え機で作業を行っており、近代化ぶりにビックリでした。 
話しは変わりますが、明日への堤論に寄稿されていた明治大学の藤本准教授は、スローフードについて、「日本では誤解されていて、ハンバーガーなどのファーストフードと対立する概念で、手間暇かけた食事のことを思われているがそれは違う。イタリアから生まれたスローフードとは本来、顔の見えるその土地の人が作った、だからこそ安心できる食べ物を、よく知ったお店で買う、あるいは良く知った地元のレストランで食べる。そうやって共同体の信頼で結ばれた者同士で経済的にもつながって支えあうという考え方なのだ。」と述べられていましたが私も誤解していたようで、言われればその通りでハンバーガーにもスローフードがあるのだと認識しました。最近糸島産をウリにたくさんの商いをする人がでてきて、またそれを求めて福岡市から人が押し寄せていますが、ちょっと怪しいなというスローフードも見受けられませんか?・・・。提供する側も本物を提供し、求める人もムードだけでなく見る目をしっかり持って、いい関係ができるといいですね。


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自家産物を知って食べる「地産知食」

2013-02-24 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
歳を重ねて



最近、どうも野菜作りが不熱心なって他のことがしたいということもあって、地産料理を食べる会もご無沙汰気味でしたが、従姉妹からたくさんの自家産野菜や加工品をいただき、蕎麦とうどんで美味しい地産知食会ができるようになりました。従姉妹は、野菜作りの名人というか、研究熱心で出来た野菜は一級品ばかりで、それも珍しい野菜も取り入れ(蕎麦も栽培。)、多分、食卓は自家産の野菜をどう料理したが一番美味しいかを知りつくした「地産知食」の世界だと思います。そしてかっての野菜作り教室6人衆がK先生を囲んでの集まりでしたが、それぞれが歳を取ってではなく歳を重ね、野菜作りの話よりも.どのように歳を重ねていくかというようなことを気にしているような話しが多かったように思います。人は徐々に年を取るので、歳を取っていることを気づかずに今の状態のまま歳を取ると考えてしまうので、本当に老化した時の準備が整わないのではないかと心配もしなければなりません。でも、皆さんを見ていると、実年齢というのはただの数字で若い考え方や行動力などの見かけ年齢が本当の年齢と言えるのでしょうね。


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旬に乾杯

2012-03-25 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
旬の食べ物が楽しみ



海小屋の近くの海岸で、大潮の日にワカメを取ってきました。ワカメも漁業権があって取ってはいけないという人がいるけど、ちょこっと食べるくらいの海岸のものは皆も取っているので赤信号を渡ってきました。しかし、さばくのも大変ですが、やはり旬、みそ汁に入れたり、茎の佃煮は美味しいものです。旬と言えば、鹿児島が故郷の人がタケノコをもう送ってきたそうでお裾分けをしていただきました。そして、奄美喜界島の黒糖焼酎を割安まとめて買いしたので、旬のワカメとタケノコをつまみに美味しく飲みました。しかし、用心、用心、特別気分の悪い時と良い時は、飲み過ぎにご用心。いつか、「酒は吞むべし、飲まれるべからず」という徳利(トックリ)を当て付けのように頂きましたが、何も言えません。これから、旬の食べ物が楽しみになりますね。


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地産地食  身土不二

2012-02-07 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
 地産料理を楽しむ 



最近は農産物直売所がブームなことから地産地消という言葉をよく聞きますが、私はあえて消費ではなく具体的に「 食べる」と表現して「地産地食」と呼ぶことにしています。また、昔から身土不二(しんどふじ)という言葉を聞いてきましたが、「地元の旬の食品や伝統食が身体に良い。」という意味で、旬の食べものは栄養価が高く、新鮮な食べものはおいしく栄養価の損失が少ないことが知られ、また輸送コストが削減され、産地偽装もしにくくなるなどのいいことがあるので、今の直売所ブームが来ていると思います。
また、当初の直売所の走りの農家は、個人行動は止めてくれと言われながらも頑張ってきた根性が今日の直売所ブームを作ったのだと思います。最近の地産地食は、大根の甘漬けと切り干し大根にハマっています。大根種を残すのが勿体無いと全部播種していたものが見事に育ち、生大根では食べきれませんので井原のMさんに習った加工方法で毎日おいしく食べています。
そして、二丈のSさんから頂いたミツル醤油さんの糸島海苔100%ののり佃煮は炊き立てご飯かけると絶品です。
また、蕎麦の味を楽しむために冬でもざる蕎麦にこだわっていましたが、寒い毎日が続くので思い切って糸島高級和牛長浦牧場産の牛肉で牛蕎麦を食べると二重の格別の味で、地産地食はやっぱり本当の美味しさがあるな~と感じるこのごろです。


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ソバ食べ女子会

2011-02-23 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
 茹でかたのコツ 



 久しぶりにソバのことです。時々行われるソバ食べ女子会。女子会はソバをつくるだけで後はナーモせんでいいので、ホント楽というのが本音です。最近は、優食会の準備や後片付けは苦にならずやっていたが、女子会は、セルフなのでこれがきっかけで怠け癖がつくのではと心配。
 今日は、自分で茹でるとどうもうまくいかないという人にワンポイントレッスンします。ポイントは、ケチらず、お湯たっぷりと水洗いです。1.大きめの鍋(家にある一番大きな鍋?)に湯を沸かします。 鍋が小さい時は、数回に分けるとよい。) 2. 沸騰したら生ソバを入れ、強火のまま、再び沸騰するまで待ちます。 3. 再び沸騰して、そばが浮いてきたら、箸で底の方から優しく浮き上がらせるようにやさしくほぐれるようにかき混ぜ、茹で時間は再沸騰から約1分間です。 強くすると切れる。4.茹だったそばはザルに上げ、ボール入れ水を流し入れながら両手を合わせるようにやさしく洗いヌメリ(打ち粉をたくさん使っている)をとります。茹でるでなく煮る状態では美味しくありません。

 沸騰した湯に入れ、再沸騰から約1分間茹でるi>




 よく水洗い。i>


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縁起物の年明けうどん

2011-01-04 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
光沢のあるつるりとしたのど越しの良いうどん



早速、1月3日に讃岐から取り寄せたうどん専用小麦粉で年明けうどんを手打ちし、新しい年の到来を祝い紅の蒲鉾をトッピングして食べました。年明けうどんは、全国に知れ渡ったさぬきうどんの地元麺業界として、新しく「年明けうどん」を提唱し広まっているもので、うどんは他の麺と比べ太くて長いことから、古来より長寿を祈る縁起物として食べられてきた慣習に倣い、純白で清楚な年明けうどんを年初に食べることで、その年の人々の幸せを願うという想いが込められているそうです。インターネット調査では、年明けうどんを食べてみたいと言う意見が半数を占めているそうです。うどん打ちは、水合わせ(10~13%の塩水)足踏み(捏練)寝かし(熟成)の順でやりますが、うどんの美味しさは夏と冬ではやり方が違います。お陰さまで今回も小麦色の光沢のあるつるりとしたのど越しの良いうどんができました。

うどん打ちの様子



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今日の優食会は、ぶっかけうどん

2010-11-01 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
  脱穀作業は11月4日からで~す。 

10月31日は、休養ができる雨、約9,000㎡の内、半分を昨日までに小積むことができ、残りも全て切り倒しそのまま乾燥させ脱穀する状態になりました。いよいよ11月4日から足ふみ脱穀機で足の筋肉トレーニングの脱穀作業に入りますので、来れる人はまたよろしくお願いします。そして今日はソバから離れ、温ぶっかけうどんで優食会。讃岐から取り寄せたうどん粉を手打ちし、半熟玉子、なめ子、ネギ、納豆、(大根おろしは雨のため畑に取りに行けず諦める。)にだし汁を回しかけしたもので美味しいものでしたが、うどんそのものの味はざるうどんのようには行きませんでした。明日から3日間は鳩対策をいろいろ考えたいと思っています。






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タジン鍋

2010-10-28 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
 メタボに最適、油を使わずヘルシーな調理が可能 

C.Sさんに勧められこれはメタボにとって一番いいのではと考え、早速勉強。タジン鍋は、蒸し料理がブームの今、油を使わずヘルシーな調理が可能な優れもの。タジン鍋は、水が貴重な北アフリカ・モロッコに古くから伝わる土鍋で、最小限の水分で「蒸し」機能を果たすために、平らな鍋に高さのある独特の蓋がつき、蓋の中で上がった蒸気が冷され、鍋の中に戻るという仕組になったといわれています。早速購入し、自家野菜を沢山使って料理し特性ポン酢で食べましたが、簡単調理で美味しいものでした。回りに聞くと結構タジン鍋を使っている人が多く、遅れていたなと思いました。


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新種のじゃがいも「インカのひとみ」「インカのめざめ」

2010-09-28 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
栗かサツマイモを思わせる鮮やかな黄色

昨日はソバ収穫隊のソバの花見と優食会。北海道の新種のジャガイモ「インカのひとみ」「インカのめざめ」を収穫隊のK.Mさんが北海道の友達から送ってもらったものをお裾わけしてもらい、皆で試食会。蒸かしてバターをつけて食べましたが、栗とサツマイモを合わせたような甘みと食感で、実が黄色くてとっても甘いものでした。これは九州でできるかどうかわかりませんが、挑戦してみる価値があると思いました。(ネットでも紹介されています。)
今日の優食会は、ヘルシー料理でざるそば、自家野菜の夏野菜の味噌炒め、玉ねぎドレッシングサラダ、ガメ煮、ジャガイモのふかしたもの、そしてデザートはいもでした。今日は、外交と平和問題で盛り上がり、焼酎を結構飲んでしまいました。(時にはいいかぁ!)





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