

小学校時代に共に遊んだ篠原の上村(かむら)の懐かしい顔の幼なじみ(60~66歳)が12日に再会し、東京から帰省した2人を含め10人で昔話しに花を咲かせました。当時篠原地区は小学校が自由選定でき、雷山小学校に通った仲間。一緒に遊ぶこと以外に何もなかったその頃は、お宮を拠点に、野球やチャンバラごっこ、雷山川での水泳、近所でのテレビ拝見、お潮井取りでお宮に泊ったり、盆踊りやその後の素麺食べ会、喧嘩やスイカ泥棒したことなど話しは尽きないもので、楽しく盛り上がりました。今や立派な初老となっていましたが、案外、精神的には昔とちっとも変っていない雰囲気でもありました。中学時代は、お互いいつの間にかそれぞれ違う道を歩き出し、それぞれが進んだ道で今日を迎え、昔を振り返る歳となりましたが、人は、どこでどういう出会いがあって、どのようなつながりが芽生えるか、これは誰にもわかりませんが、それによってそれぞれの人生があるのだと思いました。皆で夏休みには皆で毎日のように泳ぎに行った雷山川の井堰、ウォーキング時にいつも立ち止まって屈伸運動をするにしているが、これからは、昔を思いだす場所になりそうです。



