トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

お宿のジャズ

2014-09-28 | 全般・社会学習・その他・おいおい
ベーシスト金澤英明さん



先日、ジャズライブハウスのROOMSやデジャ・ヴとはちょっと雰囲気が違う「お宿でジャズ」というのが、武雄温泉大正浪漫の宿「京都屋」で「金澤英明トリオwith辻元重によるジャズコンサート」があることを聞いたので行ってきました。温泉に入って食事をしてハイボールを飲みながら2時間の素晴らしいジャズの音色を聴いて大満足でした。翌朝6時からは日野皓正さんらと活躍されているベーシスト金澤さんらと旅館の若旦那の案内で武雄の街の朝散歩をしましたが、金澤さんのすごいオーラを感じながら朝の空気を楽しみました。そして、白髪になり始めたので黒髪山神社へお参り、また、大楠や多久市の孔子聖廟などを訪ね青空の行楽の秋を楽しみました。


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行楽の秋

2014-09-20 | トット・ベーネ
九州のあちこち



ようやくの雨、これで蕎麦も1ヶ月遅れで発芽成長すると思われますが、収穫時期や台風など蕎麦を食べれるようになるまでにはいろいろありそうです。
ところで、年2回の旅行をすることで積立てをしている「あなたのそばがいい会」で長崎に行ってきました。宿泊場所は新聞などでカニ、国産牛、うなぎなどのバイキング料理を宣伝されている雲仙の「みかどホテル」、あまり期待せずに行きましたが料理も良かったし、なかなかのおもてなしで皆さん納得の一晩でした。次の日は、島原城、そして武家屋敷に行きましたが、保存地区の山本家住宅では子孫の山本さんにいろんな説明を受け、同行の山本さんが熱心に聞いてありました。帰りには今問題になっている「国営諫早湾干拓事業」(諫干)にともない建設された潮受堤防に行ってきました。そしてこの問題の議論をしましたが、なぜ建設する前に排水門の開門のするかどうかの結論を出さなかったのか、今になって紛争が起きるのは当時の責任者に問題があるのではと言う皆んなの大方の意見でした。あれだけの税金を使っての大掛かりな事業、作ったことによって住民同士の争いを引き起こしていることは情けないですね。


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日常のあれこれ 小さい秋

2014-09-17 | 全般・社会学習・その他・おいおい
五穀豊穣を願って



もう、5年ぐらい気持ちを癒してくれた6鉢のサクララン、斑入りの葉が美しく観葉植物として楽しんでいましたが、始めて花が咲きました。どうもツルを切りすぎると咲かないそうです。ところで蕎麦は、長雨で発芽しなかったので撒き直ししていましたが、今度は日照りが続き乾燥しすぎて芽が出てきません。今年の蕎麦が収穫できるのかどうか心配になってきましたので、筥崎宮の放生会(ほうじょうや).に行って五穀豊穣を願ってお参りしてきました。ところで、今は秋冬野菜の播種、苗の植え付け時期ですが、私も大根、ほうれんそうなどいろいろ種まきしましたが、ナーサリーシードミトマでも種子と苗をたくさん揃えて皆さんの栽培計画に応えるようにしていますので、ぜひどうぞ。話しがまた変わりますが、東急ハンズで大きい丸の氷ができるグッズを買ってきて、ちょっとおしゃれに焼酎を飲んでいます。おわり。


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絶景や神話にまつわるスポット

2014-09-10 | 全般・社会学習・その他・おいおい
スーパームーン



今年は、暑い暑いと鳴くセミも少ないように感じましたが、このまま秋を迎え小さい秋を見つけるような日々になりました。でも、この前の大雨で蕎麦は発芽不良となり、今週は撒き直しをしなければなりません。8月の間降り続いた雨、ようやく晴天が続くようになり、渓谷は雨が多くて見ごたえがあると聞いて、高千穂峡や白川水源などに行ってきました。自然が造り出した絶景や神話にまつわるスポットを十分堪能してきました。帰りには、久木野そば道場にも行きましたが、素人ではないなと言われそうだったので、体験はやめてきました。
そして、9月8日は「中秋の名月」でしたが、その翌日の9日は「スーパームーン」。月が地球にもっとも近づき、月が最も大きくきれいに見えるというものでしたが、みんなで眺めたらそのとおりでした。


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休暇は農村で ―Ⅲ

2014-09-07 | 全般・社会学習・その他・おいおい
日本の原風景に出会える山里の風景



6日の日、又兵衛さんと日本棚田100選に選ばれている東峰村竹地区の棚田と古来から神の山として信仰されていた霊山の英彦山神宮に行ってきました。竹地区の棚田は面積110haで約400枚、古代に続き近代に先行する時期の中世に石を積み上げ、泥を運んで造成された棚田は先人の英知や知力知力の結晶であり、感謝の一念で今日まで営々と守り続けられているそうです。今日では、竹棚田火祭や田植え体験などのイベントも開催され、たくさんの都市住民が見えるそうです。
彦山は、中世以降、神の信仰に仏教が習合され、修験道の道場「英彦山権現様」として山伏の修行場として英彦山として栄えたそうですが、山中には、多くの修験道の遺跡などが点在しパワースポット英彦山を感じました。
ヨーロッパでは、1日の明るい時間が長いということもあると思いますが、週末は百貨店も映画館も休みになり、都市住民は一斉に農村に行って休暇を楽しむ人が多いそうです。日本も今地方創生が言われていますが、日本の原風景に出会える山里の風景を壊さずに農村が元気になって欲しいものです。


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日常のあれこれ

2014-09-06 | 全般・社会学習・その他・おいおい
凄さの良いものと悪いもの 



悪天候のため例年ならば盆過ぎに蕎麦の種を撒きますが、昨年に引き続き3週間遅れでやっと撒くことができました。でも、3日の早朝の28ミリという大雨で畑が浸かる状態になり発芽が心配です。最近、異常気象が多いことから、湿気や乾燥に強い品種がないのかなと思いますが、遺伝子組み換えの蕎麦を食べるならその年は食べられなくてもしょうがないと思います。
ところで、第2次安倍改造内閣が発足しましたが、世界の平和・経済発展に尽くしてもらいたいものです。我が事ですが、ささやかな資産運用でちょこっとばっかし「今でしょ!」という感じですので、ズッコケないようにお願いいたします。
話は変わりますが、マスカットの贈り物をいただきましたが、巨峰に比べて味もさることながら皮ごと食べられて種がないという神わざ食べ物と思いました。でも、種がないのにどうやって次の苗を育てているの?挿し木か接木でやっているのだろうと思っていましたら、種なしブドウは、花にジベレリンを浸して処理することによって作られているそうです。ジベレリンは植物自身が本来持っている成長ホルモンの1種で、農薬(植物成長調整剤)としても利用されているそうで、これを聞くとスイカのように種があってもいいかぁとも思いました。最後に錦織圭選手、テニスを知らない人にも凄さが伝わりましが、凄さにも良いものと悪いものがありますね。


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