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甲本ヒロトがソロデビュー

2006-04-23 23:15:39 | 音楽・藝術
「リンダリンダ」から20年…甲本ヒロトが“ひとりバンド”

 昨年11月に活動休止宣言したロックバンド、ザ・ハイロウズのボーカル、甲本ヒロト(43)がソロデビューすることが22日、分かった。7月5日に8カ月の沈黙を破り、両A面シングル「真夏のストレート/天国うまれ」を発売する。両曲ともに全パートを1人で演奏する力の入れようで、ザ・ブルーハーツで10年、ハイロウズで10年、音楽活動のすべてをバンドに捧げた甲本の、再出発に賭ける思いが詰まった1枚が完成した。
 激しいリズムとエネルギッシュなステージでファンを沸かせてきた甲本が、バンドに別れを告げて半年。デビュー20年目にして、初めて1人で活動することを決めた。
 ソロデビュー曲は、渾身の2曲を書き上げた。まずは「真夏のストレート」。太鼓やシンバルが鳴り響き、笛の音が軽快に踊る大道芸人の楽団を思わせる楽しい曲だ。もう1曲の「天国うまれ」は、ハーモニカーとフォークギターに乗せた三拍子の牧歌的な曲調で、一度聴くと忘れられないメロディーが印象的。両曲ともに、これまでのイメージを覆す楽曲に仕上がった。
 また、ギター、ベース、ドラムなど、ほぼすべての演奏を、2曲ともに甲本自身が担当。これはブルーハーツ、ハイロウズ時代を通じて初めての出来事で、バンドとの決別を如実に物語っている。
 さらに、サンケイスポーツに寄せた初出しのアーティスト写真にも、その思いがにじみ出ていた。甲本は横に大きく扁平して写る鏡の前に立ち、自ら携帯電話のカメラで撮影。1人ですべてを行い、強烈なインパクトを放つことで、再出発に賭ける意気込みを前面に押し出した。
 昭和60年にブルーハーツを結成し、62年に「リンダリンダ」で鮮烈デビュー。素朴でストレートな思いを分かりやすい日本語でぶつけた“日本語パンク”の先駆者として、「TRAIN-TRAIN」「情熱の薔薇」など数々の名曲を生んできた。
 平成7年にブルーハーツのギター、真島昌利(44)と結成したハイロウズでも、ストレートなロックで自らのスタイルを貫き通した甲本。名刺代わりの一発となるソロ第1弾で、いきなりファンを驚かせることは確実で、今後の活動がますます楽しみになってきた。
(サンケイスポーツ) - 4月23日8時2分更新



この記事を見つけたとき、「えーっ!!」と思わず声を上げてしまいました。
これは実質的にハイロウズの解散を意味するのでしょうか。
私としては少々複雑な心持ち。
まぁ、今後の展開を見守る事といたします。

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