あび卯月☆ぶろぐ

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アグネス・チャン「児童買春の加害者は日本人」

2009-10-16 23:05:11 | 歴史・人物
アグネス・チャンが毎日新聞のインタビューに
「児童買春は、日本ユニセフ協会大使に就任した98年にタイで現実を見て以来ずっと関心があります。日本は加害者でした」
(毎日新聞 2009年10月14日東京朝刊)http://mainichi.jp/select/opinion/kakeru/news/20091014ddm004070096000c.html
と答えている。

こういう言を聞くと、いかにも日本人が東南アジアで買春を行っているようにみえるが、冗談じゃない。
東南アジア、とりわけタイで児童を売春しているの多くは白人だ。
なぜ、「とりわけタイ」なのかというとこの国は他の東南アジア諸国に比べ極端に白人に弱い。
白人が犯罪を犯してもタイでは捕まらないことが多い。
児童買春もそう。
タイでは買った児童を白昼堂々と連れまわしてもお咎めなしで済む。

もし、同じことを他国、いわんや日本でやってみたらとんでもないことになるだろうが、タイは少々事情が違う。
なぜ、タイがこれほど白人に媚びへつらうのか、それはタイの歴史に秘密がありそうだ。
20世紀半ばまでアジアで植民地にならなかった国は日本とタイといわれるが、日本は自力で独立を守ったのに対し、タイ(当時はシャム)はイギリスとフランスの植民地の間に設けられた緩衝地帯の役割として植民地化されなかったという違いがある。
むろん、タイの巧みな外交戦術が効を奏した側面もあるが、それでも自力というより運が良かったと言った方が実情に近い。
それで、植民地化されないため常に白人の顔色を伺うようになったのではないか。

タイといえば先日もミッテラン大統領の甥であるフランス文化相がバンコクでの男児買春をしたと報じられているが、白人が有色人種を買春したところで大した罪ではないという意識があるのか、欧米諸国ではそれほど騒がれてない。

世界の歴史は20世紀半ばころまで白人が有色人種を虐殺、強姦し、土地を奪い尽くし奴隷にしてきた歴史ともいえる。
南米はスペインとポルトガルが侵入して男を皆殺しして、女は慰みものにした。
そうして白人と現地人の間に出来た子供たちがメスチソでいま、南米に住む人々の大半がこれにあたる。

実は豊臣秀吉がバテレン追放令を出したのは九州にいたポルトガル人宣教師とキリシタン大名が人身売買をやっていたからだ。
追放令が出る五年前に日本を出た天正遣欧少年使節の一行が欧州の地で「み目よき日本の娘たちが秘所丸出しでつながれ、弄ばれ、売られていく」のを目撃している。
それに激怒した秀吉がバテレン追放令を出したわけだが、教科書によっては善良なキリシタンを弾圧した秀吉という構図で書かれているものもある。

カリブ海のハイチやジャマイカはそれぞれフランスとイギリスが侵掠し、現地人を皆殺ししたあとに黒人奴隷を入れた。
アメリカ大陸のすぐ近くに浮かぶ島々になぜか黒人が住んでいるのはそういった理由からだ。
フランスはハイチを植民地経営の行き詰まりから早々に手放したが、そのあとアメリカの小児性愛者がこの国で少女を買い漁り、エイズの輸出国という不名誉なレッテルを貼られる国にした。
ちなみに白人と黒人の混血はムラートといい、メスチソと同じく白人の血が一適でも入っていればその国のエリート層となる。

こういう光景は日本を除く非白人地域ではどこも似たようなもので、例えば、先日書いたようにオーストラリアでも、イギリスからの入植者は休日ごとにアボリジニ狩りに出かけ、女のアボリジニなら強姦した。

南洋もそう。
ゴーギャンはタヒチの自然や人々を描いた画家として芸術的にも評価が高いが、ゴーギャンが南洋を愛した理由は絵を書くためより未開の地で少女を漁るためだった。
ブログ「白人のいる風景」子は
「ゴーギャンの美術は、今に至る白人のセックスツーリズム、児童買春ツーリズムの文化と一体のものであるり、ゴーギャンこそは、セックスツーリズムおよび児童性愛ツーリズムのパイオニアなのである」
と断じているがまさに言いえて妙。

そういう構図が現在でも見られるのがタイなのだがお人好し日本人は知るよしもない。
そういう日本人の無知に漬け込んでアグネス・チャンはタイの児童買春の加害者は日本人だと宣伝する。
日本を非難する暇があるなら、まづ母国の人身売買やチベットやウイグルの虐殺を非難してはどうかとも思うが、母国の犯罪はこの人の純粋な瞳には映らないらしい。
白人が世界中の有色人種地域の植民地化を達成しようとしたとき、それに反旗を翻したのが日本だったが、中国は白人と一緒になって日本潰しに加わった。
この構図も変わってない。


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参考サイト:
「白人のいる風景」
http://ibrahim.blog49.fc2.com/
「日付のある紙片」
http://iscariot.cocolog-nifty.com/

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3 コメント

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Unknown (白田川 一)
2012-10-23 08:36:27
 アグネスのいい加減差は無責任のどを通り越しており、万死に値する。いずれは、何者かに命をとられる運命となるだろうが、そうなれば自業自得と言うより他はあるまい。ベアテ・シロタ・ゴードンと並ぶ、最悪の【夷荻女】である。
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無記 (丘の上の創価)
2018-08-08 16:05:27
そもそも創価アグネスチャン氏は、日本人じゃないじゃなかったっけ?たしか英国国籍だったような。その英国でペド(小児性愛)犯罪者が多すぎで、米国でも同じ。小児の誘拐率とか日本と米国だと後者が数十倍とかなってますな。創価アグネスの裏には、米、某謀略部がいる、結局あっち側の人間だと見る向きが妥当でしょうな。
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不都合な事が耳に入らない (6300)
2018-11-23 18:21:00
御意。
ゴーギャンは児童買春だったんですね。
参考になりました。
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