あび卯月☆ぶろぐ

あび卯月のブログです。政治ネタ多し。
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吉野家の牛丼

2007-09-16 22:30:06 | 日記
所用で博多に行ってきた。
夕食を摂って帰ろうと、駅ビル内をうろついていると吉野家が目に入った。
いつの間にか牛丼が復活している。
旗に描かれた牛丼が美味しそうだったので思わず店内に吸い込まれた。

私は五年以上前に一度だけ吉野家に入ったことがある。
その時、旨いと思った記憶がない。
塩味で私にとってしょっぱく感じたのだ。
が、今度はそんなことあるまいと根拠のない確信を抱いていた。

勇んで牛丼の並と半熟卵を註文し、食してみたが果たしてしょっぱかった。
つとめて旨いと思おうとしたが徒労に終わった。
牛丼とはふつうこんな味なのか。
間食したのち、皆口々にこれを旨いと云い食すのを怪しんだ。

これまで私が食べてきた牛丼は肉が甘かった。
すき焼きの肉を飯の上に乗せたものだから甘かろう。
それこそが私にとっての牛丼である。

牛丼の起こりは牛鍋の餘りを御飯にかけたものだという。
牛鍋はのちすき焼きとの呼び名に統一されてゆくが、元来、牛鍋もすき焼きも甘くなかったと聞く。
すき焼きが甘くなるのは日本が台湾を統治下に置いた後であるらしい。
製糖業が大規模化され砂糖が安価になったからだ。
だとすると吉野家が乗せている牛肉は台湾統治以前のすき焼きの具か。

牛丼は甘いものと信じていた私にとって、牛丼屋の代名詞である吉野家の牛丼がしょっぱいことは驚きである。
それとも私の舌がおかしいのだろうか。
もしくは九州と関東の味の違いか。
この疑問解けないでいる。

「溜める」は病の始めなり

2006-11-08 00:40:18 | 日記
丸一日寝込んでいた。
月曜日は文化祭の類で学校が休みだったので昼に起きたのだけれど、胃が気持ち悪い。
昨晩、スナック菓子をつまみながらビールを呑んだのがいけなかったと反省したが後の祭りで、吐き気が収まらない。
しかし、二日酔いにしては頭痛はしない。
ビールを呑んだといっても缶一本だけだし、いくら酒に弱い私とて、缶ビール一本で二日酔いになるほど弱くない。

とりあえず、お茶漬けをすすってエビオス錠を飲み胃腸の正常化を図る。
しばらく本を読んでいたが寒気がして床に入る。
今度は体の節々が痛くなってきた。
夕方になると今度は歩行も困難になるくらい体がだるくなった。
風呂に入ると幾分よくなるかと思ったがやはり駄目で熱を測ってみたら三十七度を越えていた。
私はインフルエンザに罹ったと思った。
風邪にしては鼻水や咳、喉の痛みは無く、節々が痛いだけで熱が出たからだ。
いや、しかし、インフルエンザなら喉くらいは痛くなっても良いはずだ。
この熱の正体は一体なんなのだ。
解っていることは普段、どんなことがあっても食欲だけはある私の食欲が無いということだけだ。
胃のむかつきはやはり続いている。
結局、私は一晩中、発熱に伴う体のだるさと胃のむかつきにうなされることとなった。
比喩ではなく私は本当にもがき苦しんだ。

翌日、病院へ行き、病名が判った。
先生によると「嘔吐下痢症」だという。
しかし、嘔吐下痢というくらいなのだから嘔吐や下痢があってしかるべきなのだがそれはなかった。
むしろ、便意を催してもちっとも出なかった。
先生が仰るには、今、嘔吐下痢症が流行っていて、幼児が罹ると激しい嘔吐や下痢を伴うが大人は胃のむかつきだけで納まるケースが多い、という。
発熱したのもこの胃が原因らしい。
私はやっと納得して病院を後にした。

思うに、嘔吐や下痢を伴っていたらもっと楽だったのではないかと思う。
出すものを出していたら、あんなにもがき苦しまずに済んだのではないか。
嘔吐や下痢の苦しみはあっただろうが、熱は出なかっただろう。
人間の体というものは悪いものを出すように作られていて、
殆どの場合、人間は体内からものを放出する時一種の快感を伴う。
クシャミも鼻水も唾も便も尿も出すと気持ち良いはずだ。
人によっては献血の時などに血を抜かれる時に心地よさを感じるという。
私は血を抜かれるのは嫌いで、それを気持ち良いなどと思ったことは無いが、
その感覚も実は理にかなっていて、医学的に見て人間は定期的に血を抜いた方が健康に良いらしい。
血を抜くとその分の溜まっていた老廃物が放出され新しい清潔な血が作られるからだ。
それゆえ、女性は定期的に血を流すので男性よりも平均寿命が長い。

やはり、どのようなものでも溜まって居るものは定期的に吐き出すのが良い。
お金だってそうだし不満だってそうだ。
特に心に溜まる不満は溜めていても良くないし、何より一気に噴き出した時が怖い。
最近、日本で中国韓国に対する批判が噴出しているのも
今まで溜めていた不満が一気に噴き出しているせいではないか。
その不満を今まで溜めさせていたのが誰であるかは野暮だから言わない。

メイド喫茶へ行く2 「天神style」篇

2006-05-06 16:31:13 | 日記
昨日、再びメイド喫茶に行って参りました。

妹が「お兄ちゃん!メイド喫茶に一緒に行こうよ!」というので仕方なく・・・。

・・・はい。嘘です。

私の妹は私のことを「お兄ちゃん」とは呼びませんし、
(妹は私のことを「あなた」とか「あに」などと呼ぶ。最近では「あびさん」と呼ぶので勘弁して欲しい)
「行こうよ!」とも言われませんでした。

本当の話をすると、
妹が天神に行きたいと言うので私も附いて行くことになり、
私が「メイド喫茶も行くと?」と訊いて「うん」とこういう感じ。
ちなみに私は前回、メイド喫茶を体験してみて案外ニガテであるということが判明したのでノリノリではありません(これは本当)。
メイドの恰好も好きですし、メイドさんという存在も好きですが
実際会ってみるのは話が別、ということですね。
(誤解の無いように書いておきますが、「ニガテ」の理由はメイドさんに会うと麗しすぎて緊張するからであって、
 「実際に会うのは話が別」とはそういう意味です。メイドさんには何の落ち度もありません(笑))

前置きが長くなりましたが、
今回行ったメイド喫茶は「天神style」というお店。
【公式サイト】http://www.tenjinstyle.com/main.html

まず、「おかえりなさいませ~」という挨拶。
これは前回と変わりません。
私は前回はビビッていたので今回はあくまで平常心を保ったまま入店。
そのあとも極力、フツーにすることに努めました。
もはや敵地に乗り込む心境。(駄目だこの人・・・)
こんなことだから私にメイド喫茶は向かんのです。

で、まぁ、「えびピラフのオムライス」と「元祖とんこつパスタ」を註文。
とんこつパスタというのはスープパスタのスープがとんこつ味という代物。
このお店のオリジナルなのかな?
にしても、さすが博多ですね。なんでもとんこつ味にしてしまう(笑)
オムライスが来た時、ピラフの上に乗った卵焼きを丁寧に切るメイドさん。
これはかなり技術が必要な技です(多分)。
半熟の卵焼きをその場で切ることでふんわりした卵がピラフを包む。
小生感心いたしました。

すると、「ケチャップでお名前を書きますので云々」という声。
よく聞こえなかったのですが、
「あ、名前ですか!?」と焦る私。
なんでもここでは無料で名前を書いてくれるようです。
(別料金のメイド喫茶もあると思う。)
一瞬「余分にお金取られるのかな?」とおも思いましたがそうではなかったようです。
私が下の名前を告げると、オムライスの上にケチャップで
「○○○様」と書いてさらに「様」の横にはハートマークを書いてくれました。
私はずーっと無言なのも悪いかなと思い、
「いやぁ、お上手ですね。ありがとうございました」と言ったのですが
特にリアクションはいただけませんでした。
あら?嫌われてる?(笑)

で、食べてみたらどちらも美味しい。
特にとんこつパスタは初めて食べたのですが、家でも作りたいと思うくらい。
これはともすれば全国区のメニューになるのでは。

さらにこのお店の良いところはメイド服が可愛い。
というか私の好みのメイド服で黒のニーソだったのであります。
(メイド服は紺と白のオーソドックスのやつ)
また、メイドさんの絡み方もそれほど慇懃ではなく、まぁ、普通という感じ。
私にはむしろそれが有り難かった(笑)

客層は色々でした。
全く一般人の中年夫妻やオタク集団(五六人で来ていたようです)、
あと、今風の若い男共(ひやかし?)など。

ところで、「博多美人」という言葉があるように福岡は可愛い娘が多い。
テレビで見かけるアイドル程度のルックスの娘は博多周辺を歩けばそのへんにゴロゴロ居ます。
そんなわけで、多分に漏れずこのメイド喫茶のメイドさんも全員カワユスでした。
(少なくとも私が見た範囲では)

帰る時(あ、いや「お出かけの時」というべきか)、
妹がメイドさんに話し掛けられていました。
なんでも、妹が着ている服のお店がそのメイドさんも行き着けの店なんだとか。
ははあ、確かに妹はメイドさんが好むような服をいつも着ている。
最近は「NANA」だとか言われて閉口しているようですが、
所謂「NANA」のファッションとは全く別ものらしいです。
小生、ファッションのことには一向に明るくないのでよくわかりません。

あれ?なんの話だったかな?
あ、とりあへず、あび卯月は天神styleを応援しています。

メイド喫茶へ行く

2006-04-14 00:46:35 | 日記
昨日、妹と大学の帰りにメイド喫茶に行って来ました。
博多の「よかちゃ」というお店。
九州で初めて出来たメイド喫茶だそうです。
「よかちゃ」小さなビルの四階にあり、とてもこじんまりとしていました。

私も妹もメイド喫茶に行くのは初めて。

お店のドアに曰く「十八歳未満おことわり」・・・
本当に大丈夫か?
入店する前からビビる私(笑)

入店(帰宅?)すると同時に
「お帰りなさいませご主人様、お嬢様ー。」
うああ。テレビで観たのと同じだ。
何故かビビッている私(笑)

私はメイドさんに慇懃にされると恐縮してしまうタチで終始緊張していました。
一方、妹は終始堂々としていて兄としての威厳が台無しです(笑)
やっぱり女は度胸だよなぁ。。

このお店のメイドさんはとってもフランクで何度も話し掛けこられました。
どこでもこうなんでしょうか。
妹は「髪がサラサラですね~」とか「服が可愛いですね~」とか話し掛けられていました。
私には「眼鏡を外すと印象が変わりますね」とか。
(食事の時、眼鏡を外した)
私の受け答えは「あっ、はい。はははは(笑)」みたいな堅い対応。

いかんなぁ。
もっと私もフランクに話さねば。。
とも思ったが、元々こういう所に向かない人間なのかも。
オタクのくせにこれだからなぁ(笑)
まぁ、いいんです。
メイドさんは遠くから眺めて萌えるべし。

そういえば、メイドさんがテーブルでグラノーラにミルクをかけてくれるのですが、
その時、ほんの少しミルクをこぼしてしまい、
慇懃に謝った後、「ドジッ娘なもので(笑)」と言われました。
凄い。ホンモノのドジッ娘メイドだ(笑)

次回は博多にあるもう一方のお店に行く豫定。
こう御期待。
(だれも期待してないよ。)

風邪を引いた

2005-11-16 20:53:32 | 日記
迂闊にも風邪を引いてしまった。
月曜あたりからどうも体調が悪い。

ところで、今日、家に帰ると楽天で註文していた松原正先生の『天皇を戴く商人國家』が届いていた。
いづれ、感想を書きたいと思う。


イオンに行ってみる。

2005-10-10 01:13:46 | 日記
なんか、ポイズンガールバントとハリガネロックが来るという事でイオンに行って来た。
ただ、入場券が無かった(もしかしたら現地で入手できたかも?)ので画面で見たお。
ポイガは相変わらずシュールな感じで良かった。
んで、ハリガネロックは初めて観たのだけども、
人の良さそうなお兄さんという感じがして好感が持てた。

さて、ついでにタワレコと本屋に寄ってみた。
タワレコに行くたびにお金があればなぁと思う。
私が金持ちになったら本とCD、DVDを買いまくる。
逆に言えば私はキラキラ光る円盤と書物さえあれば満足。
他に欲しいものって特に無いな。
安上がりでいいね。