卒園、卒業は見えてくるこの時期になると、保育園、幼稚園で「子どもたちが『夢わかば』を歌っているのですけど、手話が付いていますか?」という問い合わせが時々あります。今日も関西方面の幼稚園の先生から「手話が載っているテキスト、動画などがありませんか?」という問い合わせがきました。
実際に手話を付けて歌っている園もありますし、子どもたちが手話付きで歌ってくれているのに出会ったことが何園かあります。子どもたちの手話?しぐさ?が可愛いです。リフレーンの♪ぼくらは生まれて良かったよ ぼくらを産んでくれてありがとう♪の部分だけに手話を付けて歌っている園が多かったです。
私自身は『夢わかば』に手話をつけて歌うという考えはありません。歌詞を子どもたちとじっくり読みこんで歌ってほしいと思っています。幼児の場合は、手話を付けながら歌うとどうしても歌う、ということが弱くなっているような気がしていることにあります。もちろん、園によって、子どもたちによってですが。
私が初めて手話を付けた歌は、『きみと会ったね』(作詞・作曲 門倉詇)です。1970年代の終わりだったでしょうか。東京の小金井市で青年たちのレクリエーションの指導に行った時に、耳の聞こえない青年が参加していたのです。たまたま市民の手話講習会を社会教育の仕事として開いていたこともあり、私自身も超初心者レベルの手話を知っていたこともあり、その青年の参加を歓迎する意味で、とっさに手話付きで、みんなにも覚えてもらって歌ったのでした。もちろん、その青年にも手話を教えてもらいながらでした。
手話を付けた歌として思い出すのは、『あなたが夜明けをつげる子どもたち』(作詞/笠木透・作曲/細田昇)です。これは80年代の初めごろだったかな。地域のお母さんコーラス(桑の実コーラス)を週1回指導していた時に『あなたが夜明けをつげる子どもたち』を二部合唱にアレンジして歌ったのですが、今一つ、作者の思いが表現できていないと感じました。そこで、手話を付けて歌ったみたら、歌詞を深く読み込めてうたえるかなと思い、地域の手話サークルの仲間に手話を付けてもらったのです。お陰様で?日本のうたごえ祭典合唱発表会婦人の部で東京代表に選ばれました。
自分自身の曲で最初に手話を付けたのが1992年の『あなたの夢は』だったかな。あそび歌として、手振りだか、手話だかなんだかあいまいなのはそれ以前ありましたが、一応、手話として付けたのは『あなたの夢は』でした。レコーディングに参加していた養護学校の先生のMeiちゃんにお願いしたかな。
手話を付けてもらうのは誰でもいいかというわけにはいきません。基本的には手話通訳者や手話通訳士であり、レクリエーション活動やつながりあそび・うたを楽しんでいる仲間に手話を付けてもらっています。いろんな意味で作品をわかり合えると思っています。
また、なんでもかんでも手話を付ければよいというわけではありませんね。歌う側も聞く側も、歌詞を豊かに膨らませ表現することができる作品が良いと思います。また、言葉数が多くこちよこちょやっているものも見かけますが、どうなんでしょうか?と思って見ています。見ているのであって歌詞は入ってきません。もちろん、歌う側にも聞く側にもろうの仲間がいる場合は違うと思いますが・・・。
私の場合は、最初から手話を付ける歌として創作しています。短い曲で言葉のくり返しが多く、テンポもゆっくりした歌に手話を付けています。最近の歌では『あしたへつづく』ですが。
そもそも歌に手話を付けながら歌うとことについては、いろいろな意見や考えがあると思いますが、またいつか書きたいと思っています。
笑って笑って笑って
一番新しい創作曲です。先日の全国サマー・カレッジ実行委員会代表者会議の最後に歌いました。私の得意な?集会ソング?。集会ソングなんていうジャンルがあるかどうわかりませんが、なにかのつどいに集まった仲間と、その場で歌いかわす(シングアウト)歌として創作しました。歌詞もそのつどいにふさわしいものを即興でつくりるのが集会ソングの真骨頂です。いろいろ創ってみてください。
笑って 笑って 笑って
作詞・作曲 二本松はじめ
笑って 笑って 笑って 笑って
笑って 笑って 笑って 明日も
冬が連れて来るあたたかさ どこかで聞こえる春の足音
凍える心に息を吹きかけ きみの夢を 目覚めさせよう
笑って 笑って 笑って 笑って
笑って 笑って 笑って 明日も
生きてる時間は限りがあるから 後ろを向いている時間はないから
未来の自分に期待を込めて 精いっぱい生きてゆこう
笑って 笑って 笑って 笑って
笑って 笑って 笑って 明日も
時計の針ががらがらと 反対回りに進み始めてる
一人ひとりが主人公だから いのちの歩みを取り戻そう
笑って 笑って 笑って 笑って
笑って 笑って 笑って 明日も
青い空は高く高く 雲さえゆかいに流れてゆく
でっかいでっかい希望語ろう 楽しく楽しく生きてゆこう
笑って 笑って 笑って 笑って
笑って 笑って 笑って 明日も
笑って 笑って 笑って 笑って
笑って 笑って 笑って 明日も
実際に手話を付けて歌っている園もありますし、子どもたちが手話付きで歌ってくれているのに出会ったことが何園かあります。子どもたちの手話?しぐさ?が可愛いです。リフレーンの♪ぼくらは生まれて良かったよ ぼくらを産んでくれてありがとう♪の部分だけに手話を付けて歌っている園が多かったです。
私自身は『夢わかば』に手話をつけて歌うという考えはありません。歌詞を子どもたちとじっくり読みこんで歌ってほしいと思っています。幼児の場合は、手話を付けながら歌うとどうしても歌う、ということが弱くなっているような気がしていることにあります。もちろん、園によって、子どもたちによってですが。
私が初めて手話を付けた歌は、『きみと会ったね』(作詞・作曲 門倉詇)です。1970年代の終わりだったでしょうか。東京の小金井市で青年たちのレクリエーションの指導に行った時に、耳の聞こえない青年が参加していたのです。たまたま市民の手話講習会を社会教育の仕事として開いていたこともあり、私自身も超初心者レベルの手話を知っていたこともあり、その青年の参加を歓迎する意味で、とっさに手話付きで、みんなにも覚えてもらって歌ったのでした。もちろん、その青年にも手話を教えてもらいながらでした。
手話を付けた歌として思い出すのは、『あなたが夜明けをつげる子どもたち』(作詞/笠木透・作曲/細田昇)です。これは80年代の初めごろだったかな。地域のお母さんコーラス(桑の実コーラス)を週1回指導していた時に『あなたが夜明けをつげる子どもたち』を二部合唱にアレンジして歌ったのですが、今一つ、作者の思いが表現できていないと感じました。そこで、手話を付けて歌ったみたら、歌詞を深く読み込めてうたえるかなと思い、地域の手話サークルの仲間に手話を付けてもらったのです。お陰様で?日本のうたごえ祭典合唱発表会婦人の部で東京代表に選ばれました。
自分自身の曲で最初に手話を付けたのが1992年の『あなたの夢は』だったかな。あそび歌として、手振りだか、手話だかなんだかあいまいなのはそれ以前ありましたが、一応、手話として付けたのは『あなたの夢は』でした。レコーディングに参加していた養護学校の先生のMeiちゃんにお願いしたかな。
手話を付けてもらうのは誰でもいいかというわけにはいきません。基本的には手話通訳者や手話通訳士であり、レクリエーション活動やつながりあそび・うたを楽しんでいる仲間に手話を付けてもらっています。いろんな意味で作品をわかり合えると思っています。
また、なんでもかんでも手話を付ければよいというわけではありませんね。歌う側も聞く側も、歌詞を豊かに膨らませ表現することができる作品が良いと思います。また、言葉数が多くこちよこちょやっているものも見かけますが、どうなんでしょうか?と思って見ています。見ているのであって歌詞は入ってきません。もちろん、歌う側にも聞く側にもろうの仲間がいる場合は違うと思いますが・・・。
私の場合は、最初から手話を付ける歌として創作しています。短い曲で言葉のくり返しが多く、テンポもゆっくりした歌に手話を付けています。最近の歌では『あしたへつづく』ですが。
そもそも歌に手話を付けながら歌うとことについては、いろいろな意見や考えがあると思いますが、またいつか書きたいと思っています。
笑って笑って笑って
一番新しい創作曲です。先日の全国サマー・カレッジ実行委員会代表者会議の最後に歌いました。私の得意な?集会ソング?。集会ソングなんていうジャンルがあるかどうわかりませんが、なにかのつどいに集まった仲間と、その場で歌いかわす(シングアウト)歌として創作しました。歌詞もそのつどいにふさわしいものを即興でつくりるのが集会ソングの真骨頂です。いろいろ創ってみてください。
笑って 笑って 笑って
作詞・作曲 二本松はじめ
笑って 笑って 笑って 笑って
笑って 笑って 笑って 明日も
冬が連れて来るあたたかさ どこかで聞こえる春の足音
凍える心に息を吹きかけ きみの夢を 目覚めさせよう
笑って 笑って 笑って 笑って
笑って 笑って 笑って 明日も
生きてる時間は限りがあるから 後ろを向いている時間はないから
未来の自分に期待を込めて 精いっぱい生きてゆこう
笑って 笑って 笑って 笑って
笑って 笑って 笑って 明日も
時計の針ががらがらと 反対回りに進み始めてる
一人ひとりが主人公だから いのちの歩みを取り戻そう
笑って 笑って 笑って 笑って
笑って 笑って 笑って 明日も
青い空は高く高く 雲さえゆかいに流れてゆく
でっかいでっかい希望語ろう 楽しく楽しく生きてゆこう
笑って 笑って 笑って 笑って
笑って 笑って 笑って 明日も
笑って 笑って 笑って 笑って
笑って 笑って 笑って 明日も
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