3月10日(日)に開く東日本大震災復興支援夢わかばプロジェクトコンサート第9弾“春のうたごえは・・・”の第二部、三多摩青年合唱団の演奏曲目を紹介します。
みなさんが、よく聞かれている歌がたくさんあると思います。楽しみです。
合唱(三多摩青年合唱団)
🔹うたごえよ明日のために(片羽登呂平作詞・林光作曲)
🔹歩くうた(谷川俊太郎作詩・林光作曲)
🔹花(喜納昌吉作詞作曲・青山義久編曲)
🔹涙そうそう(森山良子作詞・BIGIN作曲・横山潤子編曲)
独唱 (峯崎りみ)
🔹私は野の草ではなかったか(チャイコフスキー作曲)
🔹ふるさとの(石川啄木作詩・平井康三郎作曲)
🔹飯場女のうた(横井久美子作詞・作曲)
合唱(三多摩青年合唱団)
🔹悲しくてやりきれない(サトウハチロウ作詞・加藤和彦作曲・田中達也編曲)
🔹明日があるさ(青島幸男作詞・中村八大作曲・信長貴富編曲
ソロ・峯崎りみ
指揮・杉森俊幸
ピアノ伴奏・峯崎道子
プロフィールを紹介します。
峯崎りみ(みねざきりみ)
声楽を故東敦子・小野光子・田中淑恵・保多由子氏に、指揮を高浪晋一氏に師事。1995年、故井上頼豊(チェリスト)・小野光子(声楽家)・外山雄三(指揮者)・守屋博之(合唱指揮者)氏等のよびかけで“峯崎りみ後援会”が発足。この間、数回のリサイタルや、“峯崎りみ歌の夕べ”シリーズの企画をはじめ大小様々な演奏会に出演している他、カザフスタン共和国やノヴォシヴィルスクでの「日本文化週間」にも招かれて演奏している。現在6つの合唱団の指揮の他声楽教室“COLORE”を主宰し、後進の育成に携わっている。三多摩青年合唱団教育者・現代声楽教育研究会・ロシア歌曲研究会・日ロ音楽家協会会員。
杉森俊幸(すぎもりとしゆき)
立教大学卒。東京音楽大学在学中より声楽を栗林義信氏、小野光子氏に師事。指揮を高浪晋一氏に師事。1990年グリンカについての研究発表及びサロンコンサート開催。学生時代より日本のうたごえ運動に参加する。うたごえサークル、女声コーラスの指揮、指導に活躍中。三多摩青年合唱団員・指揮者。
峯崎 道子(みねざきみちこ)
国立音楽大学音楽学部器楽学科(ピアノ専攻)卒業。ピアノを有賀恵、助川陽子、伴奏法を金井信の各氏に師事。在学中、第11回ピアノ教育連盟オーディションにおいて奨励賞受賞。卒業後、大学院歌曲クラスや様々なコンクールにて伴奏を務める。現在、声楽、合唱の伴奏やピアノ指導等幅広く活動している。
三多摩青年合唱団
1963年3月に設立。三多摩を中心にうたごえ運動を展開。歌を愛し、平和を愛し、人を愛し、いのちと平和の輝きを響かせ続ける合唱団です。事務所は国立市。各地での演奏活動と合わせて、婦人コ-ラス、障害者施設などのコーラス指導をはじめ、地域・職場のうたごえサークルなどの指導に当たっています。
これまで、ミュージカル「ヒステリータイムス」の制作・上演、オペラ「カルメン」「たたかわなかった兵士の話」「フィデリオ」の上演や毎年多摩の各市町村で開く「あめあがりコンサート」などを公演しています。
昨年の演奏会では、2016年6月の沖縄全戦没者追悼式で高校生が自作、朗読した「みるく世がやるら」(萩京子作曲)を演奏し、大きな話題になりました。
演奏会は東日本大震災復興支援もうたい、昨年で第10弾です。また、被災地応援として毎年、福島県等を訪れ演奏会、交流会などを開いています。
東久留米では、現在、お母さんコーラスの桑の実コーラス、保育のうたごえサークルこんぺいとうの指導を、過去には、青年たちのポコポコ合唱団、お母さんコーラスくぬぎコーラス、救護施設くるめ園などで指導に当たっていました。あめあがりコンサート(定演)も2回ほど開いています。
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