つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信769号 越前せいこがにを食べました

2016年11月07日 | 抱っこ通信
昨日(6日)は坂井市丸岡で「二本松はじめ平和コンサート 笑って笑って笑って」でした。会場の緑幼稚園ホールには立ち見ができるほどのお客様が。お客様というのは少し違和感があって、みんなで平和について考え、感じあうコンサートとなりました。詳細は後日ですが、、参加してくれた人からも、主催してくれたら仲間たちからも口々に「幸せな時間」だったと言ってもらえたのが印象的であり、嬉しかったです。


さて、今日(7日)の午前中は、福井市の西安居保育園。前半は乳児さん45分間遊びましたが、あいさつ歌の『おはようのうた』にはまったく反応なし。じっと私たちを見つめているだけ。きっと、心の中では″おはよう″と歌ってくれていると信じて、次は『だるまさんが』の絵本遊び。
二人、三人と動き始めました。″しめた″と思い『だるまさんが大変身』でウサギさんになったりカエルさんなったりしましたが、それでも約半分の子どもたちがピョンピョンしただけ。それでも次の散歩に出かけて、いろいろな動物さんに出会って、その動物の動きをして、やっと子どもたちに笑顔が見られました。特に『ぞうさん列車』は子どもたちのお気に入りだったと見えて、″ドンドン!″で上手に止まれて笑顔でした。ウーン心を解放するためにはからだを解放することですね。

後半の1時間を幼児さんと遊びました。『元気いっぱい』『満月仮面』から、もう全開です。『ぐるぐるぐるぐる』でもよく集中して、動いて話を聞いて、長時間楽しんでいました。なんと言っても『ねずみばあさん』。前の遊び『1・2・さんぽ』の時からおしいれの冒険を導入していましたから、なんとなく不安げに楽しみながらも、いよいよ『ねずみばあさん』の遊びになった時の子どもたちの反応がマックス状態で「その声はだあれ?」の声の真剣さにはビックリでした。最後は『大きくなるんだ』を踊っておしまいでした。サマー・カレッジに参加してくれた先生もいて『大きくなるんだ』を踊り続けててくれると嬉しいです。


午後は坂井市丸岡の緑幼稚園で、昨日の会場をお借りしたお礼参りです。3時45分から一時間、迎えにきた保護者も巻き込みながら遊びました。初めての幼稚園ですが、17年前の福井サマー・カレッジに参加してくれた先生がいて、『ラララ・ラッセーラ』をやっていると聞いていたのですが、実際に、さあ踊ろうと音楽を流したのですが、誰も踊っていません。よくよく聞いていると、毎年夏まつりの前に音楽は聞いていたそうですが踊ってはいなかったようです。そこで、その場で簡単に振りを覚えてもらい一緒に踊りました。。子どもたちも保護者も踊ってくれました。

最後は『夢わかば』。歌ったあとに、コンサートで会場をお借りしたお礼として紙芝居をプレゼントしました。

終了後、園長先生がおっしゃっていました。「昨日のコンサートのに参加して、これが平和なんですよね。また、おつかいください」と。ありがとうです。

昨日の解禁された越前カニ。今夜は初物のせいこがにをいただきました。旨かったです。

写真は緑幼稚園のホールからの丸岡城です。
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