つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信620号 野歩ちゃんと楽しかった

2015年04月22日 | 抱っこ通信
19日の「野歩&ピカリンジョイントワークショップコンサート」を楽しく終えることができました。
なんで、この忙しい時期にジョイントしたのか、自分でも不思議なくらいでした。
昨年の静岡サマカレでの10数年ぶりの再会からジョイントをずっと考えていましたが・・・。

野歩ちゃんとの出会いは、全レク(全日本レクリエーション・リーダー会議)で活動していた時代に、三島市役所の組合からの依頼で、レクリエーション指導で呼ばれた時が最初でした。それから全レクや合研やいろいろな場で一緒していましたが、彼のトラや帽子店時代からはほとんで出会っていません。たまに某企業の研修会等で顔を見たり、時々、風の噂で耳にしていたくらいでした。
そうだ、忙しい中、ユズリン(中山讓)のプロでデビューを祝い励ます「春満開遊歌コンサート」(1993年4月9日東久留米市)にゲストで参加してくれましたよ。お笑い三兄弟として。

それでも出会ってから野歩ちゃんのことはずっと気になっていたというか、心配していたというか、そういう存在だったのです。
なんでだろう?自分でも不思議なんだけど、やはり出会った時から、どこか深いところで自分と同じにおいがしていたんでしょうね。

正直言うと、(間違っていたらごめんなさいだけど)、一時「○〇芸人」と名乗っていた時代があったと思うですが(勘違いかな)、それが嫌で嫌で仕方がなかったです。
でも、いまの「旅芸人 福尾野歩」は気に入っています。
そう名乗るくらいですから民俗学的なことも含めて、雑ったに貪欲に学んでいるようです。
学んでいるというか、まことを知りたい、まことを探るということが性質になっているようです。楽しんでいるようです。
そういうところが魅力的だし、おもしろい人です。
それが遊びリードやうたや遊びの話や保育の話の中に野歩ちゃん流に芸風ということなのかな?あふれていました。

今回、強く思ったのは人を楽しませるということでは相変わらずですが、もっと、オリジナルの歌をうたったら良いのにと。
「福尾野歩の歌の世界」、とても魅力的でした。
こういう感じの歌を描く人って少ないと思います。
FBでよく月のことを書いているけど、お月様一つでも彼にかかると深いだよな。
人を励ますということでも、無理しなくてもあなたはあなたのままで、そのまんまでいいんだよ・・・と。
もう少し、彼の歌を聞きたかったです。

ま、静岡県人は人に心配させる人が多いようです。





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