つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信953号 今年度、私も卒園します。

2018年11月10日 | 抱っこ通信
今日(10日)は恵那市にあるルンビニー保育園。
年一回の親子つながりあそびでもう18年?
保育園で開く前は地域の施設で自主的に開いていましたが、
保育の中に組み入れられて16年目?
当時の先生は一人しかいないので、実際のところはわからないのです。
東京に帰って記録を調べてみることにします。

今年は地域の体育館での開催。
いつもは保育園中が子どもたちがつくったピカリンの飾りでいっぱいになるのですが、今年は正面のみ。
でも、子どもたちの描いた絵は可愛かったです。

昨年度の話だと新園舎の竣工を祝って、親子つながりあそびとなるところだったのですが、
自然災害や何やらです建材がなかなか集まらず、工事がだいぶ遅れているようです。

例年は乳児と幼児とで分かれて遊んでいましたが、今年は一緒に。
体調不良の3人を除いて集まってきました。

どういう訳か、今年の子どもたちはちょっぴりおとなしい。
お父さんやお母さんの膝の上にちょこんと座っていい子?
昨日までは超元気元気だったので不思議ですと、先生たちも言っていましたよ。
会場が保育園ではなかったり、
保育園のある校区の保護者参観と重なったのでお父さんたちの参加も多かったからでしょうか。

それでも『おはよう』『満月仮面』『くっついた』でたっぷり抱っこされて、笑顔が戻って来ましたよ。
でもでも、『オチャラカホイダンス』では親さんに飛びつく勢いがいつもと違う感じ。
まさか親に遠慮している?

『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』、親子対抗『だいこん抜き』で汗をかいて、
『レッツ・ゴーNo.2あしたへ』を親子で踊って、『アオゾラ』を親さんに見てもらいました。

絵本遊び『おれカエルやめるや』『夢わかば』、クラスごとの記念写真でおしまい。
『夢わかば』もいつものうたごえと違っておとなしめでした。

最後に先生が
「保育の中にたくさんつながりあそびがあります。
楽しいことを友だちといっぱい。
それだけでなく、保育の中につながりあそびがあることで、
友だちのことを思いやる、自分のことが好きになる、
など私たちが保育で大切にしていることもいっぱいあります。」
と、親さんたちに話されていました。
保育の中でのつながりあそびの位置づけてくれているのです。

終了後、3組の親子が私たちのところに来て、
「うちの子は今年で卒園です。上の子から10年間、毎年のつながりあそびが楽しみでした。ありがとうございました。」
と挨拶に来てくれました。

毎年のことですが、最後の子が卒園するときは必ず挨拶にきてくれるのです。
お礼に保育園のTシャツにサインをします。

来年度は園舎の完成と新保育生活のスタートを祝って7月に親子つながりあそびを開く計画です。
みんなでつくった園歌の発表もあるはずです。楽しみ。

近づくと子どもたちが製作したピカリンが


🎵おへそとおへそがくっついた🎵


🎵でんしゃにのってゴーゴーゴー!🎵


🎵手をつなごう 声出そう 心はいつもアオゾラさ🎵
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