つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信567号 20泊ツアーに

2014年06月18日 | 抱っこ通信
21日間のツアーに出ています。大阪・福井・福岡のサマー・カレッジが6月の各週末にあるからです。
大阪会場(6月14~15日)は例年のようににぎやかに楽しく終えることができました。
エンディングが???のうちに終わっちゃったという感じでしたが・・・。
大阪サマカレは20年目でしたが、今年も新しい実行委員、新しい参加者が増えて嬉しいです。
サマカレが大阪から始まることでだいぶ助けられている部分があります。それは参加する仲間たちが楽しみ方を知っているということと、サマカレで楽しんだこと、学んだことを現場で子どもたちと楽しんでいることが、そして、楽しみたいという意欲にあふれているからです。オーバーな言い方をすればなんでもOK!なんです。だって、現場で子どもに合わせてあそびを変える力を持っている仲間が多いからです。
ひとりで参加する人もいますが、それでも、職場の仲間たちに背中を押されて参加しているんです。こういうつながりがあれば決してひとりぼっちの孤立感を感じていないのではないかなと思います。

今年のダンスは2時間で3曲です。昨年までは2曲でしたが、今年はどうしても私の『バンバンザイ』をダンスの時間内で踊りたかったんです。本当は毎年自分のダンスをダンスの時間内でやりたかったのですが・・・。少しだけ難しく時間がかかるということもありますが、それよりも参加する仲間の盛り上がりの中で踊りたかったです。サマカレ内では復習の時間も含めて3回しか踊ることができませんでした。ユズリン、まっちゃんがどんな風に感じたかな、考えたかな楽しみです。

昨夜(6月17日)、京都市楽只保育所の仲間たちが主催してつながりあそびの自主研修会が開かれました。研修会は一昨年から始まり、地域の中での保育所を知ってもらうこと、保育の質の向上を願って企画されました。今年は大人が元気になり、子どもたちの笑顔につながるということでつながりあそび・うたの研修会でした。参加者は一年目、公立の先生が多かったそうですが、今年は地域の民間保育園、児童館、施設の先生、学生たちが多く、約100人以上の仲間たちが仕事を終えて集まって来ました。「保育」が大きく変えられようとする中で、地域の中で保育所の中身(保育)を知ってもらうことの大事ですね。主催する仲間たちの心意気を感じました。研修でも『ぐるぐるぐるぐる』でそれぞれが溜まっているものを吐き出すくらいのヒートアップ、凄かったですよ。

今日は(6月18日)楽只保育所と鷹ヶ峯保育園の幼児さん約160人と地域の親子10組くらいの合同コンサート。一昨年に続いてですが、楽只の子どもたちと鷹ヶ峯の年少、年中さんとは初めての出会いでした。でも、つながりあそびや先生たちの指導?が相まって初めてとは思えないくらいあそんでいました。『夢わかば』も大きな声でうたってくれましたよ。『ゴシゴシゴシゴシ』でのジャンプや回転もすごかったな。

大阪サマカレの翌日(6月16日)は吹田市で志保会(公立保育園の保育士の自主的な研修組織)主催の全体研修会。いつもはテーマ別、課題別の研修会を開いているのですが、年に1回は全体研修会です。約20年ぶりかな、前回に参加している先生たちは2割くらいだったかな。正職だけでなくアルバイトの先生も含めて145人、子どもたちが10人の参加でした。前半は『オチャラカホイダンス』『時計がグルグル』『ぐるぐるぐるぐる』などで弾けて、後半は『レッツ・ゴー!』『抱っこでギュー』『花咲かす』などを踊りあそびうたう中で子どもの姿や、保育現場が大変になっている話を交えながら2時間。会場が狭く狭く感じました。

今回の20泊ツアーの初日は、先週の12日の午後に豊川市保育連絡協議会研修会。市内のひかり保育園には毎年、コンサートに行っていたり、隣の豊橋市でつながりの仲間たちが20年近く、開いている自主的なつながりあそび講習会に参加している仲間もいたりで、初めてという感じがしませんでした。公私立で保育園は48園あるのですが、参加者は80数人。小規模園の先生たちは時間内ではなかなか出られませんね。
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