つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信564号 おかえりなさい

2014年05月28日 | 抱っこ通信
 今日は奄美市の春日保育園です。18年目になるのかな?一昨年、腰痛の発症で急きょキャンセルさせてもらって、ここ2年は遊びに来ていませんでしたが、3年ぶりの保育園ホールには「おかえりなさい」の文字が。でも珍しいことではなく、明日ののぞみ園も今日の春日保育園も、毎年「おかえりなさい」と迎えてもらえるのです。嬉しいです。3年前はぶどう組(年長)さんだって3歳児だったわけで、ピカリン&みやちゃんを覚えてくれているのかなと心配しながら、一曲目の『元気いっぱい』。すごい!すごい!子どもたちはしっかりと「おはよう!」と歌ってくれるではありませんか。ちょっぴりウルウル。保育の中でピカリンの歌と遊びが生きているんですよね。これまたウルウル。本当はこちらのほうが大事だし、嬉しいことです。現場で、子どもたちの生活の中に生かされていることがね。そう言えば、ホールや階段には、ぶどう組さんの描いたピカリンでいっぱいでした。ちょっぴり保育園に来た時期が早かったので(今までは秋から冬でした)、似顔絵そのものは「これから」を感じさせてくれますが・・・。

 夕方から保育参加&育児講座。親子でのつながりあそびです。49人の保護者が参加してくれたそうです。『げんきいっぱい』『ニコニコ』『ピッタンコ』『だるまさんが』『おむすびころりん』『だいこん漬け』『夢わかば』『おなか』『さよなら明日もね』を遊びながら、子どもや親自身が「帰る場所」について、一緒に考えました。もちろん、『夢わかば』の時には涙、涙の親さんもいたようです。
 久しぶりに子どもたちの歓声の中で楽しい一日でした。

 昨日、奄美に移動する飛行機のフライト時間まで少し時間があったので、えびの市の真幸地区を回って、田の神めぐりや電車が急こう配の山をのぼるためノスイッチバック(前進後退をさせながら進行させる)の駅として有名な「真幸」駅に行ってきました。たまたまNHKラジオで「真幸駅保存会」の活動を聞いていたので、野次馬根性丸出しで寄ってみましたよ。一日、5往復しか列車が走りませんが、なかなか風情がある駅でした。人並みに「人生」を考えさせられましたよ。「真幸」は「まさき」と読みます。「真の幸せ」という縁起の良いえきめいです
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