2021年度版夢わかばカレンダーは在庫がなくなりましたので終了させていただきます。ご協力、ご支援ありがとうございました。3月末までに東北や熊本など被災地の支援学校、保育園、幼稚園、こども園など763部を贈ることができました。
サマー・カレッジ実行委員会の取り組みとして夢わかばカレンダーを広げていただいたり、個人的に自分の仲間たちに広げていただいたり、1冊、2冊と個人用に購入してくれたり、そして毎年ですが、鹿児島県発達支援通園事業連絡協議会は組織として夢わかばカレンダーを多数広げていただいています。そのすべてのみなさんのご協力があったからこそ夢わかばプロジェクト夢わかばカレンダーが継続出来てきました。ありがとうございました 。
夢わかばカレンダーは、5年前の熊本地震で被災した子どもたちに「やさしい笑顔」を贈りたいという鹿児島のつながり仲間の田村太さんの企画、提案から始まりました。当初は熊本だけではなく東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島にも贈ってきましたが、悲しいことに年々、自然災害で夢わかばカレンダーを贈る数も増え続けてきました。夢わかばカレンダーを贈るにあたっては、岩手、宮城、福島、熊本、広島各県の保育連絡会や鹿児島県通連のご協力がなければ難しかったです。夢わかばカレンダーにご参加いただいたみなさんに感謝申し上げます。
夢わかばカレンダー贈呈へのお礼状が早くも届いていますので紹介します。
「今年も夢わかばカレンダーを送っていただきましてありがとうございます。
見ているだけで元気になるカレンダーなので、玄関に掲示しております。
東日本大震災から10年小本地域は、環境的には、復興しております。
最近の地震の頻発、水害、そしてまだまだ収まりそうにないコロナ禍などなかなか普通の生活に戻れない事態が続いております。こんな時代ではありますが、こども園では、普通にこどもにとって必要なことは、体験させたいと思いながら日々元気に過ごしています。
またお会いできる日が来ることを願い、メールで申し訳ありませんが、お礼のご挨拶をと思いました。ありがとうございました。
ますますお元気でご活躍されることを願っております。
3月28日 おもとこども園 園長 砂子 美智子」
岩手県岩泉町のおもとこども園には、夢わかばプロジェクト岩手ツアー第3弾として震災の翌年の3月15日に初めて遊びに行って、2017年にも新しい園舎で遊びました。
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