つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信584号 保育の中につながりが

2014年11月04日 | 抱っこ通信
2日の中立保育園40周年に参加して、車を京都音楽センターさんの駐車場におかさせてもらって、東京に帰り、明日また、京都に戻り、6日のからの活動に取り組みます。ほんとうに助かります、駐車場をお貸しいただいて。少し前だったら、車での移動が当たり前だったのですが、2年前の腰痛からは電車移動が増えています。このひと月の週末は関西方面で電車移動でした。


11月3日 子どもたちによい保育を!11.3大集会
スケジュールさえ合えばというより、できるだけ11月3日前後のスケジュールを大集会に空けておきますが、今年も大集会に参加できました。なかなか保育運動にはこういう機会ではないと、具体的に参加できていません。大集会での私の役割は集会参加者を励まし、元気づけることです。

今年はフェースブックで「一緒に舞台にあがってください」という呼びかけを行ってきました。名古屋、静岡、千葉のつながりの仲間たちや若者たちと『ひとりじゃないさ』『ワッショイワッショイ!集会バージョン』『レッツ・ゴー!』『手と手と手と』を歌い踊りました。もちろん、集会参加者も立って一緒に歌ったり踊ってしてくれましたよ。
『レッツ・ゴー!』の時には子どもたちも舞台に上がって来てくれました。でも、踊る前に「舞台に上がって」という呼びかけを忘れてしまったので、予定されていた仲間が舞台に上がるタイミングを失ったかなと反省しています。

昨年に続いて、集会では舞台だけでなく会場内にも若者たちの存在が目立っていました。それだけで嬉しいです。元気になります。
フェイスブックでは次のようなコメントを出したか若者がいました。
「客席から見守ってくださる ベテランの先輩方、 全国各地の幟旗の数々、舞台からの光景を目に焼き付けておいた」
「真夜中の東京駅で 、もういや!しらん!って投げ出そうと思ったけど、 なんだかんだ言ってもこの仲間たちが好きで、 この思いを貫きたいから、 また少しずつがんばろうって思えるんだろうなー。たっくさん救われた(T_T)『振り返ることは立ち止まることじゃない』って思ってます(^_^)」


11月3日第41回赤旗まつりこどもの舞台
4年ぶりに開かれたまつりですが、私も久しぶりに参加しました。会場内をグルグル回るだけで楽しいし、全国のつながり仲間や、全レク仲間らに出会うのも楽しいです。実際はこどもの舞台をなかなか離れられませんが・・・。
出番はまつり終了直前で、こどもの舞台エンディング前です。すでに多くの人たちが帰路に立っています。それでもこどもの舞台を最後まで見ていてくれた親子や、♪ワッショイ! ワッショイ!♪の掛け声で足を止めてくれた人々を前に楽しく歌いました。
歌紙芝居『夢わかば』がタイトルでしたので、3曲目の最後に紙芝居と巻物でみてもらながら歌いました。歌を知っている親さんや子どもたちもいましたよ。嬉しいです。

 最後のご苦労さん会にも参加させてもらって、そこで嬉しい話を聞けました。こどもの舞台のプロデューサーのOさんが「全レク一座の活躍、役割が、数回付き合ってきてやっと少しわかったような気がします。それは、舞台の出演者は、自分の出番はプロですから一生懸命やって、それぞれが最高のパフォーマンスをみせ、最高の舞台をつくってくれています。でも、そこだけなんです。全レク一座はそこのプログラムのつなぎというか、全体を見渡しながら、自分たちの舞台も、それぞれのつなぎも最高のものをつくってくれているのです、そのつなぎがないと、個々は良くても、舞台全体がよい形では回らないのですね」というような話でした。
仕事や活動や運動にもそのつなぎ役、つながり方はとても大事なんですね、それが豊かにならないと、と思っています。私がつながりあそび・うたをやるのもその思いがあるからです。
今回もカメさんを中心に全レク一座の仲間たちは3日間ほんとうに頑張っていました。自分のように嬉しい話を聞けました


11月2日 笑顔つないで中立保育園40周年記念 ピカリンと親子であそぼうコンサート9時30分から記念式典です。今回はお祝いとして音響も担当し、8時30分に会場入りしてセッティングです。ま、自分で自分を苦しめているのですが、どこか喜んでいる自分がいます。どこの保育園も財政がないというのが現実です。

式典のオープニングは園歌『輝け中立っ子』。30周年の時に依頼されて作曲させていただいたものです。3~5歳が元気に歌ってくれました。年長さんたちのお祝いのメッセージ(呼び掛け)も良かったですよ。式典最後は保護者と先生たちによる太鼓も元気で良かった。
コンサートのオープニングは職員による『ラララ・ラッセーラ』。綱をもって会場いっぱいに広がって踊ってくれました。勢いがあって良かったです。踊りをみながら、昔?の曲は、歌詞もメロディーも振付も良かったな、と一人で悦に入っていましたよ。
『元気いっぱい』から『だんるまさんがころんだピカリンバージョン』まで1時間以上、親子で遊びましたが、途中で京都サマー・カレッジ実行委員会の仲間たちが多く参加していることに気づき、舞台に上がってもらって『レッツ・ゴー!』を参加者とともに踊ってもらいました。プログラムの最後は、子どもたちと一緒に手話も入った『みんな違って』と『おひさまに向かってスタート』。そして、先生たちがつくったパネルシアターと紙芝居を見ながらの『夢わかば』でお祝いしました。

中立保育園では、京都での最初のサマー・カレッジに参加した一人の仲間から広がり、今では多くの仲間が参加してくれています。最初の頃はサマー・カレッジ以外にも乙訓のたんぽぽサークルなどが開催するつながりあそび・うたの研修会やコンサートにも仲間たちが誘い合って参加していました。職場ぐるみでつながり・あそび・うたを保育の中で活かしてくれています。30周年の記念誌の中で「つながりあそびが職場に広がるにつれて、職場が変わってきた」とも書いてあります。大きくは職員間のつながりが多彩に豊かになり職場が楽しくなったということだと思います。つながりが豊かになることで保育も変わっていくのですね。この実践からつながりとして学ばなければならいことが多いと思っています。いつも注目している中立保育園の仲間たち、保育です。


11月1日 ルンビニー保育園親子コンサート
毎年、この日はピカリンで保育園は彩られます。会場になっているゾウ組さんの部屋だけでなく、0歳児のクラスから全部の部屋がピカリンでいっぱいになるのです。嬉しいです。

前半は乳児組さんですが、担任が自慢するうさぎ組さん(2歳児クラス)の子どもたちがほんとうに可愛いのです。『あしたは天気』でのジャンプも『ぐるぐるぐるぐる』の動きのどれでもが可愛いのです。担任のリクエンストに応えて『時計もぐるぐるいま何時?』も『あさんぽおさんぽ』もあそびましたが、ほんとうn楽しそうに遊んでいるんですよね。

後半の幼児組さんは『おちゃらかホイダンス』や『ジングルベルジャンケン』など親子ダンス中心にしましたが、なんて言っても、この時期から保育園で流行る『だるまさんがころんだピカリンバージョン』での挑戦する姿が素敵です、嬉しいです。

ルンビニー保育園ではサマカレに毎年、保育士さんを送ってくれます。今年も若手6名が参加してくれ、保育園中につながりあそび・歌を広げてくれます。「つながりあそびなら、なんでもOK、遊んでいますよ」の先生の声が毎年弾んでいます。保育の中にもつながりあそびがあふれています。保育園ぐるみでつながりあそび・歌に取り組んでいるルンビニー保育園です。

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