つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信729号 4ステージはさすがに疲れる

2016年06月24日 | 抱っこ通信
今日は山口市のたんぽぽ保育園。
午前中の1ステージ目はあひるさん(1歳児)とりすさん(2歳児)と50分間遊びました。
『だるまさんと』から『あさんぽおさんぽ』の流れの中で、お辞儀をしたり、先生とお尻をぶつけようとしたり、ぎゅっとしてもらったりと可愛い姿がたくさん見られました。あひるさんのキョトンとしている姿にも笑っちゃいました。なによりも乳児クラスは保育士さんたちが乳児になりきって可愛いです。

午前中の2ステージ目は地域の親子30組とひよこさん(0歳児)とで70分間遊びました。昨年、参加してくれた親さんからのリクエスト『デンデン音頭』や『誕生日って』などは、バッチリ歌いあそんでくれましたよ。

ホールへの出入りや休憩やあそびへの参加は、参加者自身の判断で自由に楽しんでいますが、全体を通してなんとなくザワザワしていたのですが、『はらぺこあおむし』『走るチューリップ』から『パンパンパン』でいろんなパンを食べて、『だいこん漬け』であそんだときは、会場に一体感が生まれていました。私自身も不思議でしたよ。

生まれた時から自己責任を全うしながら生きている子どもを、ひとりの人間として認めるところから子育ては始まるよ、の話もじっくり聞いてくれていました。最後は『夢わかば』。

午後の3ステージ目は、職員研修を80分間。
毎年ダンスのリクエストがあって、今年は『おおきくなるんだ』。
歌の入らないつながりあそびも入れながら6種類を楽しみ、子どもたちとの間であそびがあそびとして遊べる前提について考え合いました。

午後の4ステージ目は、うさぎさん(3歳児)、きりんさん(4歳児)、ぞうさん(5歳児)と60分間遊びました。ぞうさんのお兄さん、お姉さんさんにはうさぎさんとバデイを組んでもらって遊んでもらいましたが、最後は年齢別の『ダルビュッシュ』。
ぞうさんが燃えて遊んでいる姿にきりんさんは刺激されて、挑戦してきました。うさぎさんはちょっと別次元?半分わかって半分わかっていない姿が、これまた可愛いです。

山口市のたんぽぽには遠いこともあって年一回しかあそびに行かれません。だから4ステージの要求には応えちゃうのですよね。みんな一生懸命だから、頑張る姿を知っているからね。



コインランドリーで書いています。
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