つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信607号 『忘れない3.11』コンサート

2015年03月12日 | 抱っこ通信
3月8日に夢わかばプロジェクト東日本大震災復興支援チャリティーコンサート泣くのはいやだ笑っちゃおう第5弾『忘れない3.11』を東京・東久留米市で開きました。

ゲストには新潟からたっつぁんと新潟の歌人たちもたくさん参加してくれました。
会場にもたっつぁんの友だちであるプロの歌い手や絵本作家さんも見えていましたが、つながり楽集会の関東会議が開かれたこともあり、つながりの仲間、全レクの仲間、たっつぁんの友だち、そして、地域の人たちなど約120名が集まりました。

全レク一座、二本松はじめ、たっつんと仲間たちのステージで2時間30分、音響的にはトラブルもありましたが、参加してくれたみなさんが、3.11のことを、そして、その後の人々の思いを忘れないということを確かめ合えたかなと思います。


夢わかばプロジェクトとしては当初の目的であった、被災地の保育園に「夢わかば」の紙芝居を送るということは達成できていると思いますが、現地に働く保育関係者や子どもたちを、これからもいかに励ましていくのかというこれからの課題があります。

なかなか財政的な支援はできませんが、まずは自らが忘れないということと、自分たちの仲間や周りにも忘れないでほしいという行動は続けていきたいです。今回のコンサートもその一環ですし、コンサート(『忘れない3.11』)のチラシを多くつくり、新聞折り込みや多くの人の目に触れるようにしたのもそのためでした。

また、東久留米だけでなく、夢わかばプロジェクトに共感していただいている仲間たちの地域で、コンサートなどの活動も広げていけたらと考えています。東久留米では2016年2月28日(日)にコンサートを開くことが決まっています。



『笑う門には福来る』に収録する曲の紹介です。6曲目は『レッツ・ゴー!NO.2(あしたへ)』です。
これも鹿児島療育センター30周年記念として、療育の子どもたちや保育園の子どもたちに贈った曲です。

最初は『あしたへレッツ・ゴー!』という曲名でしたが、今回、CD化するにあたって、ダンス曲にしたこともあり、つながりあそび・うた研究所10周年に創作して、かなり歌もダンスも広がっている『レッツ・ゴー!』の2匹目のどじょうを狙って、曲名を変え、拍手を入れるところなどもまったく前曲そのままを取り入れました。曲調は、お馴染みのピカリン節ですので、子どもでもすぐに歌えると思います。


レッツ・ゴーNO.2(あしたへ)
              
               作詞・作曲 二本松はじめ

1.おひさまニコニコ わらってる
  からだもニコニコ わらってる    
    ラララ 笑って泣いて 怒って生きて 
    ラララ 手と手をつないで あしたへレッツ・ゴー!
    (拍手)レッツ・ゴー! (拍手)レッツ・ゴー!
    
2.雨ふり風ふき ないている 
  こころも揺れて ないている 
    ラララ 笑って泣いて 怒って生きて 
    ラララ 手と手をつないで あしたへレッツ・ゴー!
    (拍手)レッツ・ゴー! (拍手)レッツ・ゴー!

3.かみなりゴロゴロ おこってる
  自分が自分を おこってる
    ラララ 笑って泣いて 怒って生きて 
    ラララ 手と手をつないで あしたへレッツ・ゴー!
    (拍手)レッツ・ゴー! (拍手)レッツ・ゴー!

4.うたってあそんで からだもおどってる
  ともだちいるから こころもおどってる
    ラララ 笑って泣いて 怒って生きて 
    手と手をつないで あしたへレッツ・ゴー!
    拍手)レッツ・ゴー! (拍手)レッツ・ゴー!
    ラララ 笑って泣いて 怒って生きて 
    ラララ 手と手をつないで あしたへレッツ・ゴー!
    (拍手)レッツ・ゴー! (拍手)レッツ・ゴー!



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